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道徳 命の授業〜いのちのバトン(三浦弘氏の追試)


青森県(青森市立甲田中学校)/寺田充伯


「相田みつお」の詩を使って命の尊さとともに自分・友達・家族を見つめ直す。
自分たちを支えてくれている人たちに気づく。三浦弘氏(TOSSランド 2210176)の追試 


修正点:原実践→発問2 「花」が好きだと答えた29人の人に聞きます。どうして花が好きですか?の後に「根」「くき」と人数の多い順に聞く。
     修正→発問2 なぜそこが好きだと思いますか。理由を教えてください。と発問を一つにし、「花」「根」「くき」と人数の多い順に聞いた。


道徳の授業をします。ノートに日付を書きなさい。

指示1 自分の好きな花の絵を、ノートの四分の一を使って、ノートに書きなさい。
     花、茎、根を書きます。簡単でいいです。

「知ってる花なら何でもいいんだよ。」「何の花が好き?」
「ひまわりだね。」など声をかけながら机間巡視する。
ひまわりが多い。

発問1 みなさんは、花、茎、根のうちどの部分が好きですか。
     ノートにどれか一つ書きなさい。

挙手指名し、同じ人は?と人数を確認。
花・・・26人  茎・・・5人  根・・・4人

発問2 なぜそこが好きだと思いますか。理由を教えてください。

挙手指名。
・花はその花の個性があらわれるところだから。
・花がないと花が存在しないから。
・茎は花と根の中間だから。
・根は縁の下の力持ちだから。         などの意見が出る。

指示2 次の詩をノートに写しなさい。
      花を支える枝
      枝を支える幹
      幹を支える根
      根は(    )だなあ。
      

書き終わったら立って1回読んでください。(   )はホニャララと読みます。

指示3 さて(  )に入る言葉はなんでしょう。直接書かないで(  )の下に書きましょう。   

「パワフル、丈夫、立派、強いん、すごいん、支えているん、すばらしいん、力持ち」など

説明1 正解は(見えねん)です。入れて読んでみます。相田みつをさんの詩です。

「やっぱり。」「先生好きだもんな。」など声があがる。

正解を入れてみんなで読みます。さんはい。

発問3 花が自分だとしたら、根にあたるものは何だと思いますか。
     (間をおいて)ノートに書いてご覧なさい。

「親、父親、環境、命、心」などが出された。
 

説明2 身近にありながら気づかない(見えない)ものがあるんですね。
     大切なものほど普段は見えないのかもしれませんね。
     花である君たちは「家族」「温かなご飯」などに支えられているんですね。
     そしていずれ君たちが支える「枝」に「幹」にそして「根」になるんだね。

詩をもう一つ読みます。(題名は読まない。)

 いのちのバトン
                             ○ わたし
 父と母で二人                  ○    ○ 父と母
 父と母の両親で四人            ○ ○   ○ ○ 祖父母
 そのまた両親で八人           ○○○○  ○○○○ 曾祖父母
 こうして数えてゆくと
 十代前で、千二十四人  
 二十代前では・・・?           
 なんと、百万人を超すんです。       
                      
 過去無量の        
 いのちのバトンを        
 受けついで        
 いま、ここに
 自分の番を生きている
 それがあなたのいのちです。
 それがわたしのいのちです。

もう一度、右のような図を書きながら読んだ。(題名も読む。)

説明3 自分のいのちは、たくさんの人の命を受けついできたバトンのようなものです。
     バトンを落としたら、そこで途絶えてしまう。あなた達が生まれてくるまで
     何代も何万人ものバトンが渡されてきたのです。そのおかげで自分がいるのです。


指示4 今日の授業の感想をノートに書きなさい。


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