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StudioPace(スタジオパチェ)はインドネシア・西ジャワ州チレボン市にある手描きバティック工房です。白生地の下処理から蝋描き、縫製にいたるまでバティック布ならびバティック布を使った二次製品を一貫作業で製作しています。 手描きバティックは多岐にわたる工程を経て作られます。 各工程においては専門の職人が製作を担当します。ひとくちに手描きといっても地域によって様々な特徴があるので、一概にはいえないのですが、ここではチルボンで行われている「テンボカン」と呼ばれる工程をご紹介します。 |
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| 1.レンレガン(Rengrengan) | |||
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布地に鉛筆で文様のガイドラインを描いてからチャンティンを使って線描します。バティックの出来上がりを左右する非常に大事な工程といえます。 |
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| 2.イセン(Isen) | |||
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下絵を元に、口の小さいチャンティンを使って、細かい点や線で文様の内部を埋めていきます。ただ、びっちり埋めればいいというものでもなく、経験とセンスが必要。イセン職人はたくさんいますが、仕事のきれいな人を探すのはなかなか大変です。 |
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| 3.テンボック(Tembok) | |||
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白く残す部分を蝋で伏せていくのがテンボック職人の仕事。とくに細い線は「ウィッ(Wit)」と呼ばれ、この線の部分を出来るだけ細く、しかも均等に残して伏せていくのは大変根気のいる仕事です。 |
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| 4.染色 | |||
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スタジオ・パチェでは天然染料と化学染料を併用しています。 左の写真は天然染料・ソガを使って茶色に染めているところです。 バティックの染色は低温で行うので、染色浴に何度もつける必要があり、大変根気のいる仕事です。 |
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| 5.ロロッ(Lorod) | |||
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染色の済んだ布を熱湯で煮て蝋を落とす工程です。落とした蝋は松脂やパラフィンなどと共に煮出して再度蝋描きに利用します。蝋落としは力仕事なのでほとんど男性の職人が行います。 | ||
もっと、詳 しく知りたいという方はこちらをクリックしてください。 |
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