新・徳島市民病院・・・徳島周産期医療の要となるか
本日,県立中央病院改築懇話会の知事宛最終結論が報道されました.
高度な新生児医療などをになう
周産期医療は、中央病院には新たに設けず、現在おこなっている徳島市民病院などに集約すべき
とする内容が盛り込まれました。
今日まとまった意見書ではまず「民間企業だと倒産状態」とまでいわれる経営状態を考え、「改善なくして改築なし」とのキーワードで議論をおこなったことがうたわれました。そして中央病院は「県民がイメージしているような何でもすべてやる病院にはできない」との考えから経営責任を県から独立させて経営改善を進めることと、他の病院との役割分担を進めることを柱に据えました。
具体的には県が現在中央病院に設ける考えのNICU=新生児集中治療室を核とする周産期医療について,
すでにやっている病院(徳島市民病院など)で集約・強化する方向が望ましいとして方針転換
をうながしました。
一方、小児救急医療については中央病院を小児救急の拠点病院とすべきとの意見が盛り込まれました。これに関連し、太田前知事が検討を依頼していた病棟型こども病院については、「単独の病床とする必要性は低い」との表現で事実上却下されました。
今後は県が徳島市民病院の周産期医療を如何にサポートするかと言うことに意見が集約される模様です.
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内容は以下の様になっています.
2003年7月28日 四国放送 フォーカス徳島
【周産期医療 中央病院に設けず】
県立中央病院の改築計画を検討し直すため設けられた懇話会の意見書がきょう、まとまりました。
NICUは現在、徳島大学附属病院と徳島市民病院にあり、県は、それらの機能分担にリーダーシップを発揮すべきだとしています。
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