2004春休み帰省〜二日に一回ボーリング〜

厄日。3/13
今日から帰省した時の話をちらほらと、タケユキです。
帰省当日、午前9時起床。
高校の友達(以下アレックス)と 大阪駅11時発の電車で広島に帰る予定でした。
てなわけでアレックスとは10時半に大阪駅集合っ て話になってた。
普段と違い帰省するわけだから家から駅までは徒歩、
それも考慮に入れていつもより時間に余裕を持って出発。
ちょうどそのころアレックスからメールが届く、
「やばい、電車今さっき出た」
大阪駅に来るまでの地下鉄で乗り換えがうまくいかなったらしい。
10時半、俺は予定通り大阪駅到着。
アレックスはまだか と少し待つ。
電車出発まであと15分、ケータイにメールが届く、
「やばい、間に合わんかも」
おいおい勘弁しろよと思いながら先に切符を購入。
普通は電車は11時発以外にも何本もあるから
別にそんなに急がんでもいいと思うだろうけど、
乗り換えの都合とか夕方から用事あったからこれに 乗り遅れたら大変なわけだ。
大阪駅は改札が東口、中央口、西口と三ヶ所あって
地下鉄から一番近い東口にてアレックスを待つ。
電車発車まであと5分、ケータイが鳴る。
アレックス「もしもし、今大阪駅着いた」
タケユキ「おう、それで今どこよ?」
アレックス「えっと、中央口
おい。 めっちゃ焦りながらケータイ片手に中央口へ走る。
3分前、中央口に到着。
タケユキ「もしもし、中央口着いたで」
アレックス「改札のとこにおる」
改札の周りは人が多すぎて全然分からない。
タケユキ「キヨスクのとこ来いよ」
その時には気付かなかったけど、
中央口にキヨスク2ヶ所あるんだった。 ここでも合流できず。
その後やっと切符売り場で合流、 この時電車発車まであと2分。
必死でホームに駆け上ってなんとか間に合う、 ギリギリセーフってやつだ。
それからアレックスに文句を言いながら電車で5時間、 広島へ。
大学生になってから電車でばっかり帰省してた(一部 例外あり)、だけど
だんだんと見覚えのある景色が見えてくるのは やっぱりいいものだったりする。
それから駅に迎えに来てた 3丁目11の1の車に乗り込み ボーリングへ。
当分やってなかったけど所詮は玉転がし、スコア100は行くだろう と
甘く見てたら1ゲーム目、スコア76
痛い、果てしなく痛い。
まあ久しぶりでこんなスコアなんだろうと、
「よっしゃ、次のゲームから本気で行こう」
大した実力もない、そんでもって負けず嫌いな人間が 吐く台詞を吐いた後、
2ゲーム目、スコア77
このレベルの低さはなんだ、76、77と この無駄な安定感はなんだ。
果てしなく悔しかったがずっと悔しがってるわけにも行かず
それから3丁目11の1と別れ、 夕方からの飲み会会場の笑笑へ行った。
この飲み会のメンバーは高校の時の同じクラスの人達。
3年間も高校生活をしていたら一人や二人、
「身近なアイドル」みたいな存在はいるもんだ、たぶん。
そんな人が飲み会に来てたら当然狙う、隣の席を。
狙ってたわけです、隣の席を。
かなりの気合いとともに店に入ったわけですが、 すでに隣にはもう人が。
スタートダッシュには失敗したが、 諦めだけは悪い男。
話しかけるチャンスを狙っては諦め、狙っては諦め、一時間経過。
久しぶりに会った人は他にもおるからその人たちととりあえず 騒ぐ。
飲み会が終盤になっても隣の人が動く気配がない。
だんだん話しかけられないせつなさが苛立ちに変わる。
こうなってきたらもう俺の内心不機嫌ぷりは止まらない。
ようするに「もういいよ、けっ」みたいなことである。
話しかけようという気持ちはどこかへ吹っ飛び他の人と飲んでた。
結局その人と一言も話さず飲み会は終了。
飲み会終わって3丁目11の1の家へ。
飲み会でのことを報告するやいやな「このヘタレ!」を連呼され、
さらにはウイニングイレブンで大敗を喫した。
(リベンジを誓い、後日ウイイレ7を購入するきっかけとなる。)
そんな感じでもうこれぞ踏んだり蹴ったりの一日を終える。
電車の乗り換え失敗したアレックスが「俺今日厄日だ」って言ってたが
たぶん俺の方がもっと厄日だったと思う。


愛郷心。3/14、15
帰省二日目、三日目の話です、タケユキです。
広島最初の朝を をいつものごとく3丁目11の1宅で迎え、 朝食もごちそうになる。
それから車で駅まで送ってもらい、実家に。
帰省やらなんやらで疲れてたためこの日は睡眠に費やされる。
帰省三日目、この日は予定がなかったんで
久しぶりに近所の周りを歩いてみることにした。
ほんとはチャリで買い物に行こうと思ったら
自分のチャリにカギがかかっててそのカギがどこにあるか分からず
歩かざるを得なかっただけなんだけども。
同じ高校の人にはある種有名だとは思うけど、
実家は竹原市っていう瀬戸内海に面した人口3万人ちょっとの 小さな町にある。
家から一番近くのコンビニまで徒歩30分、 早い話が田舎なわけです。
そんなんだから本買いに行くのもちょっとした冒険。
家を出て歩くこと10数分、まだ冬を思わせる風景が道路沿いに 広がる。

って辺り一面こんなのではない、そこまで田舎じゃない。
大分暖かくなってきてるのに まだ冬の名残りがと思っていたら、
春もすぐそこにきてた。

久しぶりに歩く地元の町並み、
生まれてから18年間ずっとこの町に住んでたわけだけど この風景は変わってない。
町並みもそんなに変化なかった。
田舎から出て一人暮らしを始めて帰省するたび気になるのが
帰るたびに町がさびれてくんじゃないかってことだ。
さびれるにしろ、栄えるにしろ、
長年過ごした場所が自分の知らない姿に変わっていくことに
少し寂しさを感じてるんだと思った。
大学生になってからこういう年寄りじみた思いが頻繁に出てくる、
俺はまだティーンエイジャーでいたいのに (あと一ヶ月くらいで終わります)。
年末に帰省した時は何件かお店が潰れてたけど
今回はすき屋ができて、靴屋が本屋になってたってことくらい。
地元に帰れる時にはできるだけ帰ってこようと思った一日だった。
ちなみに実家のある竹原市、なんで竹原って言うかというと

たぶんそこらへんに竹が生えてるからだと思う。
別にそこまで竹がたくさん生えてるわけじゃないけど
他と比べたらやっぱりたくさん生えてるんだろう。
そのせいで3丁目11の1に、
「このバンブースメル!バンブースメル!」
って言われたのも一つの想ひ出だったりします。


久しぶり。3/16
帰省四日目、タケユキです。
この日は朝から広島に行った(帰省した時の話での「広島」は「広島市」を指します)。
卒業以来一年ぶりに会う友達達と遊ぶ予定だった。
11時、集合場所の駅前の噴水のところに到着。
辺りを見回す、まだ他の人は来てないみたいなのでいったんトイレへ。
数分後、噴水前に戻る。再度辺りを見回すと、
友達っぽいのが少し向こうに立ってた。
でも本人かどうか少し自信がない、 なにせ一年も会ってないんだから。
本人みたいな気もするし、そうでない気もする。
ただ似てるだけかと思ってたら
どうやら相手も少しこっちを気にしてるみたいだ。
警戒心を持ちながら近づく、一歩、二歩・・。
相手との距離2m にしてやっと本人のオーラが出てることに気付く。
「やっぱりお前か」
「おう俺だ」
こんな感じで 一年振りの再会を果たす。
よくよく見ると 全然変わってなかった。
一年やそこらでは人ってのはあんまり変わらんもんだ。
全員集まったところで出発、帰省して二回目のボーリングを楽しむ。
結果は聞くな。
どうやら俺はスペア出した後はもれなくガーターか1本しか倒せな いようだ。
それただ10本倒しただけじゃねえか、と。
スペアの意味ないんじゃんか、と。
でも多少ボーリングに慣れてきた感じもあったので満足しながら
ボーリング場を後にした。
それから因縁の地、広島そごうレストラン街へ向かった。
どういう因縁なのかっていうとあれは数年前のある日、
同じメンバーで今日のように広島に行った日、
そごうのレストラン街の中のラーメン屋に入った。
メニューを見てる時に、ある一人が自慢げにこういった、
「おいお前ら知ってるか、
メニューの中にある豚角煮ってあるじゃろ、
これってちゃんとした読み方は『トンポーロー』 って読むんよ、
だから『豚角煮麺』は『 トンポーローメン』って言うんだって」
かなりの自慢げだったけども
俺と他の友達は「ほんとか〜?」みたいな目をしてた。
信じてもらえないその友達は、
「なら俺がトンポーローメン頼んでやるよ、ちゃんと見 とけよ」
他の人も頼むものが決まったので店員さんを呼ぶ、
「ご注文のほうお伺いします」
「えっと、チャーシューメンで」
「俺もチャーシューメン」
「トンポーローメン」
「は?」
通じてねえじゃん、これには俺ら笑いをこらえるのに必死。
でもこりずにその友達はがんばり続けた、
「えっと・・トンポーローメン」
「え?」
しかし二度も「なんだそれ?」みたいな返事を返されたら
さすがにその友達もたじろいだ、
「あの・・豚の・・角煮・・」
「ああ、はい。では少々お待ちください」
さがっていく店員さん、大きくなる笑い声、真っ赤になった友達。
もうおもしろくてたまらなかった。
だが彼の悲劇はここで終わらない。
彼が「あの店員は中華料理店の店員としてなってない」って
不満をもらしてから十分後、料理が届く。
チャーシューメン2つと豚の角煮。
最後の一言の「豚の角煮」だけで肝心の麺が通じてなかったようだ。
昼飯を食べにきたお客、
みんなラーメンを頼む中 一人豚の角煮のみを頼む男。
店員にはさぞ奇異なお客に見えただろう。
っていうこの話が因縁ってやつ。
あとあと調べたら本当に「豚の角煮」は「トンポーロー」って言うらしい。
それで恥をかかされた友達がリベンジを果たすべく この日同じ店に向かったのである。
でもお店やってなかった。


love me slowly.3/17
帰省五日目、タケユキです。
この日も広島へ行きました、でもこの日は今までと違うんです。
帰省初日にヘタレを連呼されるきっかけとなった
飲み会で一言も話せなかったっていう 人と遊ぶ予定だったからです。
この日のために帰省したようなもの、
今年のバレンタインには手作りチョコもあげた人、
緊張するなというのが無理だというもの。
いやまあ別に緊張はしなかったんだけども。
ボーリング行って、帰省中最高スコアの124をたたき出した。
正確には転がして出したんだけど。
どうやら本番には多少強い体質らしい。
広島のラウンドワンでUFOキャッチャーやって
くまのプーさんのぬいぐるみをゲットした。
そしたら横にいた店員さんが腰に装備してる パフパフとベル手に持って、
パフパフカランカラン!「プーさんゲットです!!」
ってやられた。これにはまいった。おもしろかったけど。
それから 「ブラザーベア」見たり 今月初めに広島に新しくできたロフトに行った。
広島のロフトは梅田とかにあるロフトとは違って
デパートのワンフロアだけがロフト。
これはおもしろかった(たぶん関西人には分かる)。
広島人はそごうの8階だけ東急ハンズだと 想像すると面白さが分かります。
少し話は変わるんだけどどうやら 俺は人に尽くすタイプの人間らしく、
今回の帰省、ほとんどの人にお土産買って帰らなかったんだけど
この人にはお土産3つ買って帰ってた。
お土産を選ぶ楽しみってすごいって思った(なら他の人にも買って帰れ)
そして次の日広島に別れを告げました。
そんな感じでいろいろあった帰省について書いたこの話、
何が言いたかったかっていうと、
めっちゃ楽しかったと、そういうことでした。


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