9.step to the sky / small circle of friends

back in the day      step to the sky

セミ寝静まった夏の山    囲む一夜のキャンプファイヤー
たくさんの小さなほっぺた  弾ける火の粉だいだいいろ染めた
雫まとう草を感じ        辺り漂う土の香り
最後の花火が打ちあがり  楽しい瞬間はもうすぐお開き
寂しさと退屈の中で      ふと気付き顔上げ見上げ
文字通り満天の星       テントの上飛び跳ねていく
手が届きそうな         目に焼き付くまで見つめたいそんな
至福の中  一瞬の瞬き   君が飛んでいく   西から東

西から東

毎週一度の歯医者から帰る ふくれたホッペタの中に虫歯痛む
ガマンガマンちょちょ切れ涙 母の手引かれ外に出てみれば
すでに真っ暗な冬の空     たくさんの星 ごあいさつ ホラ
もうすぐ楽しいクリスマス    小声で聖しこの夜歌い出す
小さなミトンにマフラー長靴  お気に入りの毛糸の帽子
寒さ震えはく息は白く      サンタクロースに想いはせる
見上げる星の間滑る      トナカイ道行くソリ跡探す
鈴の音追いかけ走る僕を   君が追い越す西から東

西から東

流れ星見つけたね

back in the day       step to the sky



















10.ブラッサム / 川本真琴

正しくて 正しすぎて 君のこと 嫌いになる。
そんな歌を僕に聴かせないで下さい。
神様達がいた昔、こんなのなかった、はずだよ。

ねえ どうしたいの? 少しだけ教えて。
ねえ どうしたいの? 神様がいたころ、すごい昔。

ふしだらだよ。
僕に聴かせないで下さい。
ピアノ弾くのやめて、僕の目を見て。
今すぐ、すぐに。

ねえ どうしたいの? 少しだけ教えて。
ねえ どうしたいの? 神様がいたころ、すごい昔。
君の胸に、頬に、花が咲いた。

ねえ、神様がいたころ。
君の胸に、頬に、花が咲いた。
君の両手に、くちびるに、花が咲いた。
  





















11.ジェットスクーター / ポインター

どっかいっちゃおうよ さっきぬすんだジェットスクーター
カーブすべって ねえ ふざけないで
よく見てみなよ オレンジ色 朝に近づいて

このままぶっとんでいこう
二人抜け出して
いったいどこにたどり着くの

ネエ今何ていったの きっと同じこと考えていた
ワクワクしているんだ
飽き飽きしていた色々なこと
もういいよね?みんなにバイバイ

ねえ泣いているの もう怖いなら手をのばして
触っていて もうなにも見えない
クラクラしてるオーバースピード
そんなの関係ない

このままぶっとんでいこう
二人抜け出して
いったいどこにたどり着くの











12.ハネムーン  キセル

日曜日の朝に 雪解け花咲いた
春風舞い上がって 外に飛び出して
僕らは笑って ぷかぷか笑って
言葉は途切れて それでも笑って

あれから日々を重ねては 僕らは同じ場所に立っていた

これから始まるよ どこにでも行けるよ
君にキスをするよ 約束をするよ
おぼえてしまった おぼえてしまった
君がいること 君といること

あれから日々を重ねては ここからどこにでも行けるさ
ほら僕らを呼んでいるのは 遠い外国の空だ




このバンドは前から好きで、でもあんまり有名にならない。いいのにね
俺が写真とっている風景に一番通じる雰囲気かな。バックトラックも気持ち悪いほど完璧過ぎる。この曲が入っているアルバムは買って損はないと思う。ジャケットは俺が尊敬する木村豊氏による。サツキのボーカルも独特でいいしリキのスポークンワーズも最高。
フリマやっている時に音楽流していたらおなごが寄ってきて感動してた。その後ケツメイシがどうのって話をしていたのでヨクわからなかったけど音楽の力はすごいと思った。いつもリズムマシン流して生活をしているらしい。
で、なんとなく鼻歌が出てきたものを完成させるらしい。楽器ができなくてもすごい曲作るなと当時の俺を感動させたものであった。






 壊れたキカイは自分の好きな人を求めて摘んできたピンクの花をあげようとした。でも、その人は花を摘んでしまったことを悲しんでどこかに行ってしまった。キカイはあわてて花を土に埋めたがどうしても摘んでしまった花は倒れてしまい、どうすることもできなくなってしまった。何度繰り返してもだめだった。繰り返すことでキカイの腕は折れてしまい、バランスが取れなくなってしまったキカイは倒れた。身を起こそうとしても身動きが取れないまま。長い年月が経ち、雨と風にさらされてさびついてしまう。あるとき小鳥が飛んできてキカイの耳元で唄を歌った。小鳥のさえずる歌を聞きながらとうとう動かなくなってしまった。
 その時の小鳥の歌はこんなうただった。

俺の青春時代なんて名前の音楽をもし挙げるとすればこのバンドかなかっこいい。むちゃくちゃ。今はもう廃盤かな。中古屋にあったら即買いを薦める。ただし、もう衰えを感じている人には薦めません。ミッシェルガンとか好きそうな人にもいけると思う。96年にシングルで出たこの歌は持ってかれる感が強い。日本のギターポップを確立したバンドっていってもいいくらい。評価・売上はいまいち伸びなかったけど。俺はウルトラポップ時代から好きなんだけどこのボーカルはロクデナシなんだよ。ロクデナシさ加減がいい。今となっては無くなってしまったあのdohb discsからでてる。スーパーカーがかつて在籍していたとこ。カップリングも2曲はいっているマキシでその曲もいい。宇宙を感じる音。この地球の夜に一人でたっているような気にさせる。

キセルはすきだね。ほんとうに。俺の生活のバックに流れている音楽だな。ゆるくてぽやぽやーんとして。もの悲しくて切なくて楽しげで。ライブにも行ってリしているけど、本当に大事に音楽を紡いでる感じがする。俺もこんなにも大事に音楽を作れたらと思う。語彙も少なくでも使い方が個性的で。普通のことをこんな風に見えるんだって思う。どこか詞の世界観が俺の恋愛に似ている。言葉にできないなにかを音で表現している。まるでフィッシュマンズが退屈を音にしたようなことを簡単にやってのけてしまっている。俺のこころのど真ん中ランキングにいきなりくいこんできた。
1.キセル
2.ポラリス
3.くるり
4.フィッシュマンズ
5.スーパーカー
6.スピッツ
7.スモールサークルオブフレンズ
8.細野晴臣
9.槙原敬之
10.岡村靖幸