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粟田焼発祥の地碑
京都市東山区三条通神宮道東入
(地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約8分) |
| 粟田焼は洛東粟田地域で生産された陶器の総称で、いわゆる京焼の一つ。元来は粟田口焼の名称であったが、窯場が粟田一帯に拡大されたため粟田焼といわれるようになった。寛永元(1624)年頃、三文字屋九右衛門が瀬戸より来て粟田口三条に開窯したのに始まる。初期は銹絵・染付陶器を生産したが、野々村仁清(生没年未詳)が御室窯で上絵付色絵陶器を、完成後は色絵の高級陶器を焼き代表的窯場となった。しかし、明治維新後は衰微の一途を辿った。この石標は粟田口界隈が粟田焼発祥地であることを示すものである。
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