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一乗寺下り松
一乗寺下り松

京都市左京区一乗寺下り松町
 (市バス「一乗寺下り松町」停留所から徒歩約3分)
 平安中期から中世にかけて、このあたりに一乗寺という天台宗の寺があった。
 天元4(981)年、山門乗徒と寺門乗徒の対立の中、寺門派の僧が難を逃れて一乗寺に住んだことや永延2(988)年、円融法王が一夜の宿としたことで知られるが、南北朝の動乱以後に衰えて廃絶した。この寺が地名となった。
 また、ここにあった松の下で江戸初期の剣客宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘したという伝説が残されており、ここから東にある八大神社には、当時の松の古株が保存されている。
 「下り松」と呼ばれ、古くから旅人の目印として植え継がれてきたこの松の樹は、現在四代目にあたる。

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