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粟田口の大名号碑(木食遺跡)
粟田口の大名号碑

京都市山科区日ノ岡朝田町
 (地下鉄東西線「御陵駅」から徒歩約5分)

 木食正禅養阿上人(1687〜1763)は、江戸中期の木食上人のひとりである。
 木食とは、草根木皮の生食のみで生きる難行中の難行である。
 当時の京都には、11ヶ所の無常所(6墓5三昧)があり、いずれも刑場に近いので、僧俗一般に敬遠され勝ちであった。しかし、上人は、敢えて寒夜を選んで念仏回向に回り、享保2(1717)年7月、永代供養のため、各所に名号碑を建立した。
 もともと九条山周辺にあったが、明治の排仏思想のおり、人為的に切断されて道路の溝蓋などに流用された。

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