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高瀬川源流庭苑(角倉了以別邸跡)
京都市中京区寺町通二条下る
(市バス「河原町二条」停留所から徒歩約5分) |
京の人々に古くから親しまれ愛されてきた高瀬川の流れは、鴨川から、この庭園を通り、木屋町通をくぐって姿を現す。
おおよそ380年前の慶長16年、角倉了以によって作られた当庭苑は、その後、明治の元勲山縣有朋の別邸「第二無鄰庵」とない、第三代日本銀行総裁川田小一郎の別邸、阿部信行首相別邸等をへて、現在は、大岩邸となり、「がんこ高瀬川二条苑」高瀬川源流庭苑として使用している。 |
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角倉了以(1554〜1614)
高瀬川は、角倉了以・素庵そあん親子によって開かれた運河である。
角倉了以は、祖父の企業家精神と、医者であった父の科学的精神をうけて、朱印船で海外交易(角倉船)を行ったり、国内では技術と工夫を駆使し河川疎通事業を進めた。海外交易での主な相手は安南国(現在のベトナム)。その結果、莫大な富を得た。
また、通船のための河川疎通事業では、富士川・天龍川・大堰川・高瀬川等の開削がある。 |
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