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高 瀬 川
高瀬川「一之舟入」

京都市中京区木屋町通二条下る
 (市バス「市役所前」停留所から徒歩約3分)

 
 日本銀行京都支店の南東隅・島津資料館のすぐ傍には、高瀬川舟運の名残「一之舟入」が史跡として残されている。
 ここは高瀬川の起点にあたるので、一之舟入という。川中に高瀬舟がつながれ、酒樽をあしらってある。
 島津の記念館があって、日銀京都支店の裏門に隣接して見える光景である。
 その昔、底が平たく船首の高い高瀬舟が盛時には百数十艘も行き交い、大阪などから物資が運び入れられた。
角倉了以(1554〜1614)

 高瀬川は、角倉了以・素庵そあん親子によって開かれた運河である。
 角倉了以は、祖父の企業家精神と、医者であった父の科学的精神をうけて、朱印船で海外交易(角倉船)を行ったり、国内では技術と工夫を駆使し河川疎通事業を進めた。海外交易での主な相手は安南国(現在のベトナム)。その結果、莫大な富を得た。
 また、通船のための河川疎通事業では、富士川・天龍川・大堰川・高瀬川等の開削がある。
角倉了以翁顕彰碑

京都市中京区木屋町通蛸薬師
    京都市立立誠小学校内
 (阪急電車「河原町」駅から徒歩約10分)
 角倉了以の高瀬川開削375年記念に顕彰碑が作られた。

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