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梅ヶ枝の手水鉢
京都市下京区堀川通七条下る西入
(市バス「堀川七条」停留所から徒歩約5分) |
梅ヶ枝とは、傾城(遊女)になった梶原影季の妻千鳥の名である。
源平合戦の折、宇治川の先陣争いで佐々木高綱に敗れた影季は、源頼朝の不興を買ってしまい、世を偲ぶ生活を送る事になった。影季は、頼朝から拝領していた鎧を三百両のカタに質入れ、また千鳥は、神崎の遊廓に入る事になってしまう。
影季は、一の谷の出陣を願っていたが、手元不具合な状態であった。その時、梅ヶ枝が無間の鐘に準えてお金の工面を祈り叩いたのがこの手水鉢。文楽や歌舞伎の「ひらがな盛衰記」でも有名な演目となった。 |
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