Ireland 2004
Dublin - Kilkenny - Galway - Limerick

2004年早春、5度目のアイルランド旅行。
ダブリンは5回目、キルケニーとリメリックは2回目、ゴールウェイは初めてでした。

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申し訳ないくらいに長い旅日記になってしまいました。
書きたいことばっかりで、アイルランドってホントに困っちゃう。(^^)
3月29日 夕方ボストン出発。機内で隣に座ったおじさんは、30年ほど前にアメリカに移住したアイリッシュ。「俺がアイルランドに行くと何時も雨なんだよ。この前なんて2週間降りっぱなしだったよ。」とアイリッシュ訛りが殆どない英語で話していたのに、「何処に行くの?」という私の質問に答えて言った地名だけはコテコテのアイリッシュアクセントで、数回聞いたけど「@%$*&!」聞き取れなかった。(笑)私の重いカバンの上げ下げ、ありがとうございました!

3月30日 午前7時ダブリン着。荷物をチェックアウトしてなかったので、入国審査を直ぐにパスして空港ロビーへ。俳優のJason似(ということは私好み!)の入国審査官は、私のパスポートを何度もめくりながら「Do you come here often?」と質問してきた。「Yes! I like it here.」(はい、ここが好きだから)って返事したけど、「But not often enough.」って言えばよかったかなぁ。何時もの通りロビーのATMでユーロをゲットし、エアリンクバスでダブリン市内へ。昨日到着したさくらちゃんと8時45分に待ち合わせのロビーに8時前に着いてしまったので、チェックインの手続きを済ませ荷物を預けて、コーヒーと新聞で休憩。
さくらちゃんと合流後、リフィ川沿いを歩いてHeuston駅へ。電車で約2時間でキルケニー着。キルケニー駅からキルケニー城までの行き方を駅で働いていたおじさんに質問。「城なら、ここから見えるよ。」と外に出ておじさんが指差す方向を見ると、ほんとに「そこ」にあった。(^^)駅から城まで徒歩約10分かなぁ。私は前回城内見学を済ませたので、ガイドツアーに参加したさくらちゃんと別れ、近くの食堂でお昼。(12時間以上何も食べてなかっったので〜。)おばあちゃん手作りの美味しいシェパーズ・パイでシアワセになった。食後、街をぶらつきお城に戻ってアイリッシュ軍の演習を見学。アイルランド軍は「Defense Force」だから自衛軍だよね。ツアーを終えたさくらちゃんと一緒に見学してたらMPのKelly氏が話しかけてきた。私の指輪を見て「クラダリングにしたら」って言うから、彼の指を見せてよって言ったら「こ、これは」って焦ってた。(笑)「中国人?日本人?」っていうから「日本人だけど、どうして?」って聞くと「中国人だったらブルース・リーの物まねをしてあげようと思って。」と「アチョー!」と手足を動かす彼。あんたホントにMPなの???
キルケニーって良い所がたくさんあるんだけど、徒歩ではきつい場所に点在してるのよね。なので今回はお城の周りを歩いておしまい。城の向かいにあるショッピングセンターでジュエリー造りを実演しているはずのお兄ちゃん2人は、客が来たのを見ても構わずしっかりタバコ休憩してた。キルケニーからダブリンに帰る電車は2時間に1本という本数の少なさ。駅に戻ると今朝道を教えてくれたおじさんが帰宅の車を止めて「城までちゃんと行けたかい?」って声かけてくれた。
帰りの電車では、トイレットペーパーを50センチくらいパンツから垂らした女性が通路を歩いていったり、踏み切りの上で電車が停止したり、どこまで楽しませてくれるのよ、アイルランド!って感じのキルケニーの旅だった。ホルスタイン柄の馬も謎なんだよねぇ〜。
ホテルに戻り、フロントのお兄ちゃんにホテル内と部屋を案内してもらい、インターネットカフェでメールをチェックして、近くのパブでパブミール食べて外に出たら大雨になったので、部屋に戻ってテレビ観て寝た。
ギネス1杯。
3月31日 お仕事の日。朝から夜までミーティングを6件こなした。合間にJameson蒸留所を見学できたし、郵便局で写真も撮った。Jameson蒸留所のガイドツアー最後は、やっぱり嬉しいJamesonの試飲サービス。すきっ腹にグッときた。(のんべなコメントかな、これって。)さくらちゃんにJamesonを「ちびり」やってる私の恥ずかしい写真を撮られてしまった〜。(公開しません。笑)今夜も雨。3月29日から禁煙になっちゃったパブの外では、寒さに耐えながらタバコを吸ってる人達が固まってた。
ギネス1杯。
4月1日 午前中ミーティングを2件こなしてインターネットカフェでメールをチェックした後、ホテルをチェックアウトしてタクシーでHeuston駅へ。電車でゴールウェイまで約2時間半。まずゴールウェイ駅近くのインフォメーションオフィスで街の地図をもらい、B&Bへ向かう。B&Bまで駅から徒歩約20分。良い感じの部屋にチェックイン後、カメラとガイドブックを持って早速街へ。川沿いに立っている聖ニコラス大聖堂に向かい、川沿いに歩いて歩行者天国になっている通りへ。パブでベイリーズを飲んで、スクエア横のファーストフードで軽く食事して、B&Bに戻ってテレビ観て寝た。ゴールウェイって年寄りとバックパッカーや学生ばっかりで、私くらいの年齢の層が極端に薄い感じだった。
ベイリーズ1杯。
4月2日 8時ごろ、B&Bで美味しいアイリッシュブレックファストを頂いてから街へ。ゴールウェイの中心部って歩いて1・2時間で周れちゃう。川の向こう側で消防署の前(ゴールウェイでは超珍しい信号がある場所!)を通った時、丁度消防自動車をバックで車庫入れしていたんだけど、5回くらいやり直してたんだよね〜。もう、さくらちゃんと私をカラカッてるんじゃないかと思うほど、何度も「ピーピー」とバックする音がして可笑しくて可笑しくて、その度に振り返って笑ってしまった♪
5時過ぎのバスでリメリックへ。雨の中を走るバスはリメリックへの直行便のはずなのに、なぜか数箇所で停車。おまけにEnnisで乗り換え!乗り換えたバスには、運転手の子供(8歳くらい?)がバスのダッシュボードに腰掛けて同乗。ずーっとお父さんに話しかける声が聞こえてた。途中、その男の子が降りたんだけど、まだ声がするなと思ってたら、リメリックまで別の男の子が乗っていた。なんでも「アリ」のアイルランド。(笑)
リメリックのバス停からB&Bまで徒歩約20分。部屋に通され、朝食の内容と時間を話してから街へ。B&BのNoraお勧めの中華料理屋は週末の予約客で一杯だったので、前回さくらちゃんと行った中華料理屋へ。半分も食べてないのにお腹一杯になっちゃって残りをお持ち帰りに。でもデザートのオレンジシャーベットはちゃんと残さず食べた。(笑)
近くのパブに入ったら、去年知り合ったアリスンとジョンにばったり!2人が次に行くパブの名前を教えてくれたので、注文したギネスを飲んでから、さくらちゃんと2人で次のパブへ。ところが。。。教えてくれた道順通り行っても名前のパブがない。。。通りかかる人に聞いても誰も知らない。。。困って歩いてると、さっき道を尋ねたカップルが乗った車が横付けして「ホテルで聞いてみたけど誰もしらないし、電話の番号案内で聞いても載ってなかったのよ。だけど聞いた話じゃそこの角にあるみたいだから、名前が違うけど入ってみたら?」と教えてくれた。ど、どーしてこんなに親切なんですか?!これが噂に聞く「アイリッシュホスピタリティ」ってヤツですか?!みんな人間不信になったらアイルランドにおいで。
で、その角にあるパブに入ったらカウンターに座ってた。アリスンとジョンが。夏に会ったミックも。なつかし〜!(笑)お持ち帰りの中華料理はそこのオーナーに「サンキュ!」って取られちゃったんだけど、かわりにギネスをおごってくれたからヨシ。パブから雨の中をB&Bまで歩いた為びしょ濡れ。ちょっと熱が出てしまった。
ギネス3杯。(ちょっと調子が出てきたか。笑)
4月3日 お腹一杯アイリッシュブレックファストを食べてから、リメリック観光。オコネル通りを端から端まで歩いてインフォメーションセンターに行き、そこからHunt Museumを周って、King John's Castleへ。Hunt Museumでは何も触ってないのにいきなり警報が作動しちゃってびっくり。警報が鳴ってるのに誰も呼びにこないってことは、「いつものこと」なのかも。(笑)因みに「親戚割引き」はありませんでした(内輪な話でゴメン)。
そこからまた少し歩いてお城へ。これを建てた(らしい)John王は、ここには一度しか来なかったらしいけど、昔のリメリックは今以上にアイルランドで重要な大都市だったようで、ここを押さえることは王室にとって大切なポイントだったらしい。現在も発掘作業が続けられ、リメリックの歴史の長さを物語っている。
雨がやみそうにないので、近くのパブで一休み。店内はサッカーの試合を観戦している男性ばかり。コーヒーがないのでベイリーズを注文。店の奥でたむろしている「あんたらお酒飲んでいいの?」って聞きたいくらいな年齢の男の子達。飲み終わって席を立つさくらちゃんと私に「Good Day!」って、良い子じゃん。(笑)店内のおじさん達からも色々と声をかけてもらって店を出た。雨はやんだけど、肌寒い。次にリメリックに来たら、Limerick Museumに行ってみたいな。(この日は休館)Limerickの歴史に興味深々。
ショッピングセンターに寄り、カフェでマフィンとコーヒーで一休みして、インターネットカフェに立ち寄って、一旦B&Bへ戻る。しっかしアイルランドに来ると良く歩くわ。
夜は夕べの連中とパブで待ち合わせ。昨日苦労して探したパブは地元の人で一杯で、私達が最年少くらいの客層だった。みんな毎晩ここに集まってたわいない話をしながらお酒を飲んでるんだね。体を壊して咳こんでもタバコもお酒も止められないっていうおじちゃんの姿が切なかった。
この日にできた新しい友達:ダン(ちゃんと働いてる真面目派。笑)
ベイリーズ6杯。(絶好調!)
4月4日 5時半のタクシーでさくらちゃんが一足先に帰国。昨日よりちょっと遅めに朝食を取り、部屋でテレビを観ながらゆっくり。(リメリックに来てから殆ど寝てない。。。苦笑)
午後、コーク在の知人の車でリメリック郊外を案内してもらった。遺跡・歴史モノ好きな私には涙が出るほど嬉しいストーンサークルやラウンドタワー。それにしても遺跡の中で牛を飼っているとは。やっぱりアイルランド人って好きだわ。毎日のように雨が降ったけど、雨に濡れることが殆ど無くてラッキーだったさくらちゃんと私の旅。今日も大雨が10分ほど降ったと思うと、びっくりするほどきれいな青空が顔を見せるアイルランドの天気。ガイドブックに載ってない穴場もたくさんあるし、こういう素のアイルランドが大好き!
夜はまた例の連中とパブで待ち合わせ。先に着いて一人で飲んでると、連中の知り合いらしいおじさんが来て話し始めた。ビリーって名前のこのおじさん、エアリンガスのパイロットだって言ってたけどほんとかなぁ。(笑)シャノン/JFK航路担当らしいんだけど、毎晩そんなに飲んでていいの?ま、出発は午後だけど。来る度に知り合いが増えちゃうリメリック。やっぱり、住むならこの辺りかなぁ。(^^)
Jameson2杯、ベイリーズ3杯。(「俺達よりお前の方が飲べえだ!」と言われてしまった。笑)
4月5日 B&Bの朝食はダイニングにある大きな食卓を皆で囲んで食べる。夕べチェックインしたアメリカ人客と話しながら食事して、荷物をまとめてチェックアウト。10時にタクシーが迎えに来て空港へ。タクシーの運ちゃんはアメリカのコメディアン(Jay Leno。ハーフアイリッシュ)にそっくりの男性で、隣に座った私に来週末のイースターや家族の話を色々としてくれた。フライトの3時間半前に到着し、チェックインしてDuty Freeでおみやげを買い、アメリカの入国審査(笑)を通ってゲートへ。あと1時間で搭乗というところで、「空港内から非難してください」のアナウンス。練習だったみたいで、即引き返し、少しして搭乗。
帰りの機内で隣に座ったのは、20歳前後の男の子。(私って20歳前後の人を「子供」だと思ってしまう年になっちゃったのねぇ〜。)エアリンガスの機内アルコールサービスは今年から有料になったんだけど、赤ワインを3本買って飲んでた。食事が出ると数日食べてないような勢いでパクついてた。(かわいい。笑)若かった頃のマーキーマークそっくりな彼は実は飛行機が怖いらしく、着陸時には思わず手を握ってあげようかと思うほど緊張してた。(不振なオバサンだと思われたくないので握らなかった。)
雨でちょっと肌寒かったアイルランドと違って、降りたったボストンは強風が吹き荒れる激寒の天候。予報では「雪」になると出ていたらしい。(@_@;)ボストンからはバスでコネチカットへ帰った。あぁ、楽しかった♪


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