11月27日 「不安な旅の幕開け…」


午前4時過ぎ起床 体調good!天気快晴♪
 
いつものように朝食を済ませたあとで、1時間半のウォーキングへ。空は雲ひとつない快晴で、今日、飛行機からどんな景色が見られるのか、とっても楽しみ!

午前9時 父に東名豊田インターの空港行きバス乗り場まで送ってもらう。

空港行きのバスの中では、ここ数日間の寝不足の波がきたのかウトウト。
今年3度目の名古屋空港。でも今日、私が降りるのは憧れ?の国際線ロビーの前。大きなJALの機体が見え、眠気も消えて、「いよいよだね」って旅行の実感が沸いてきます!

バスを降りて、バスのトランクから重たいスーツケースを取り出していると、バスの運転手さんが「お嬢ちゃん、今日はどこへ行くの?」と声をかけてきました。(お嬢ちゃんでまだまだ十分通じる25歳の私(笑) 「中国です!初めての海外なんです」と答えると、運転手さんは「中国はいいな…。四千年の歴史か…」と笑い、「気をつけてな!」と見送ってくれました。ささいな一言だけど、幸先のいいスタートを感じました♪

午前11時 ツアー参加者集合!

 やっぱり気になっていた、ツアー参加者の顔ぶれ。一人で参加する私には、旅行の楽しさを左右することもあったので、期待と不安とが少し入り交じった気持ちでした。そして…
 集合場所に集まった人たちは、見事なくらい、老・中年層の夫婦ばかりでした。多少、行き先が中国なので覚悟はしていたものの、20代はおろか、30代の人すらいない様子。
 
 ツアー参加者、計37名のうちわけは、一人参加者の私と、おばさま4人グループ一組と、16組の夫婦でスタートすることになりました。
「あー、ツアーだけど、なんだか孤独…」と感じながらも、「旅行を終える頃には、みなさんと話ができるといいな…」と思っていました。

 全員が集合したあと、カウンターで荷物を預け、空港内の会議室みたいな部屋で、今回のツアーの流れの説明会がありました。

 その後、出国手続きへ…
 海外旅行に関して本を読んで勉強している時点では、この出国手続きをとても難しく思い、旅行したい気持ちを引き止めていたところもありましたが、実際経験してしまえば全然難しい事じゃない。ただ、X線による手荷物検査とボディチェックの時は、係員たちの厳しい表情と、厳粛な雰囲気に緊張しました。

 真っ新なパスポートの白いページに、出国スタンプを押してもらえたときは、嬉しかったし、これから、たくさんのスタンプをもらいたいと、子供の頃の、スタンプラリーのような気持ちになるのでした。

午後13時 東方航空 MU530便 名古屋発

 一人参加の私は、機内での座席の振り分けも、窓際にあたることは難しく、帰りの飛行機以外はすべて、真ん中の列になってしまいました。でも、隣に座ったツアー参加者の人と話す機会が持てたり、添乗員さんと隣同士で座ったときには、海外旅行に関していろいろい聞くことができたので、悪いことばかりじゃなかったです♪

 離陸して30分ほどしてから、いよいよ念願の初めての機内食のサービスが!
スチュワーデスさんが、「チキン、フィッシュ?」と尋ねてきたので、私は、チキンをチョイス。そして、期待に胸膨らませた初めての機内食が下の写真です。

機内食の内容は、メインがチキンとチンゲン菜のソテーとパスタ、テリーヌのようなかまぼこのようなもの2切れ、こんにゃくの細切りと小エビのソテーのようなもの、ロールパン、メロンとスイカを足して2で割ったようなフルーツ、パン用のバター、チョコレート一切れがついていました。

味見をする前に、添付されていた塩、コショウをかけて食べました。どう見ても、味付けがなされてないようだったので。(作った人には申し訳ないですが…)パンは少し固くて、パサパサしていました。でも他は、食べてみると、別に口に合わなくもなく、私としては機内食を食べられただけで満足でした♪ 
 



現地時間14時半過ぎ 無事上海空港着陸

上海はすごい雨と霧でした。到着ロビーについて、中国初めてのトイレへ。最初のカルチャーショック?トイレの中には日本のようにトイレットペーパーは備え付けられておらず、ポリバケツが一つ。とりあえず、扉はついているトイレだったので一安心…
 トイレから出ると、私の参加しているツアーの人たちがいない。点呼することもなく先に入国審査の方へ進んでいってしまっていた。焦りまくって、走って探して、見つけて一安心。こんな所で一人取り残されてどうする?人数が多いので、添乗員さんもまとめるのが大変と思うけど、人数確認はちゃんとしてもらわないとこちらも不安です。

 上海から北京への乗り継ぎをするため、空港内でしばらく待ちます。
 現地ツアーガイドさんが、1万円分の人民元が入った封筒をいくつか用意していたので、\10,000/775元で両替してもらいます。(1元=12.9円)  添乗員さんに「(今ここで両替しても)得なんですか?」といちよ聞くと、「ホテルに着く時間も遅いし、Rateもあまり変わらないですよ」というので両替することにしました。

1時間ちょっと待った後、国内線で北京空港へ。そして今日2回目の機内食のサービスがされました。メニュー内容は、豚肉とチンゲン菜の炒め物、白いご飯、最初の機内食と同じロールパンとフルーツ、ビスケット。この後、レストランでの夕食が待っていたので、フルーツだけを食べました。(臭いがあまり食欲を誘わなかったものもありますが…)

午後19時半過ぎ 北京空港到着

北京国際空港は、11月1日にできたばかりで、とても大きく、きれいな空港でした。
パスに乗るため、外へ出ると、添乗員さんの言うとおり北京はとても寒く、吐く息も白かったです。

空港から夕食を取るレストランへバスで移動。パスの中では、今日と明日の北京の案内をしてくれる現地ガイドさん、黄張公さんがご挨拶。
とても日本語が上手で、とても楽しくて笑顔の素敵な人でした。一人年の若い私を見て、「学校さぼってきたの?」と笑顔で話しかけてきてくれたので、「働いてますよ!」と笑って答えました。
 正直言って「早く帰りたいな…」なんて気持ちになりかけていた気持ちを吹き飛ばしてくれました。バスの中の雰囲気も良く、黄さんの冗談や話にみんなの笑いが起こっていました。

夕食は泊まるホテルとは別の、三ツ星ホテル内のレストランで食べました。中国様式の円卓のテーブルに座って、次々出される中華料理を食べます。メニューは、春雨の炒め物、酢豚、麻婆豆腐、セロリの炒め物、トマトと鶏肉の炒め物など、日本の食卓でもおなじみのメニューでした。
 同じテーブルには、おばちゃん4人グループの人たちもいて、自分の息子と同じ歳の私に、とても気軽に、優しく話しかけてくれたり写真を撮って、楽しい食事をすることができました。

夕食後、今日と明日宿泊するホテル、京倫飯店へ向かいます。天安門広場前の大通り沿いに建っていて、4つ星の日航系列の立派なホテルです。ちなみに日本の高校生が修学旅行で泊まりにきていました。

 私は9Fの部屋。ちゃんとツインの部屋を与えてもらい、こんな素敵なホテルに、一人で泊まれるなんて、嬉しいようなちょっと寂しいような気持ちです。設備もしっかりしていて日本のホテルと何ら変わりはなく、リッチな気分に浸れました。
 備え付けのテレビも、NHKが見ることができたので、退屈はしませんでした。

 ツアー1日目の今日は、移動や待ち時間だけで過ぎてしまい、街に出ても真っ暗な高速をバスで走るだけだったので、中国に来た実感もいまいち感じることができませんでしたが、空港内の感じだらけの看板、飛び交う中国語、ど派手なホテルや飲食店のイルミネーション。やっぱりここは日本ではないことに気づかされました。

 旅の疲れも少し感じ、明日の万里の長城に備えて、23時前、眠りにつきました。
 

11月28日 旅行2日目へ続く…(作成中)