11月29日 こんな素敵なホテルに一人で…

午前6時起床 今朝の北京も快晴♪

 朝食の時間まで時間があるので、朝からお風呂に。入浴後、昨日、万里の長城の物売りさんから買ったポストカードに、友だちへエアメールを書きます。メール交換してる人との約束もこれで果たせます。「中国に行くよ」と連絡せずにいた友だちは、私から「初めての海外で中国に来てます!」のエアメールを見てびっくりするかな…?

 午前7時過ぎ ホテル内レストランにてバイキング形式の朝食

 連日の油っこい中華料理に少し飽きてきたのか、あっさりしたものが食べたくて、たくさんあるバイキングのメニューもよそに、サラダ、フルーツ、ヨーグルト、パンだけを選びました。(フルーツは何度もおかわりした…)

 食後、ホテルのロビーへ行って、"I want to send mail"とポストカードを出したいことを伝えてみると、ホテル内の売店へ行って出すことを教えてくれた。切手を買ってそのまま出してもらいます。切手は8枚で33.6元。1枚1.2元。日本円で約54円です。
きっと私がもうすでに帰国してから、友だちの手元へはメールは届くでしょう…

 その後、昨夜、ホテルの両替所で\5,000を元に両替してもらった時、両替証をもらってないことに気づいたので、再度発行してもらえるか、両替所の窓口で、またつたない英語を、勇気を出して聞いてみました。
 "Last night, I change money, but I can't received receipt"すると、いくら両替したのか聞かれたので、"Five thousand yen"と言うと、それはすぐに分かってもらえたですが、その後、相手から何かを質問されたのですがすぐには理解できなくて焦りましたが、どうやら部屋番号を聞かれていたようで、何とか答えると、すぐに両替証は発行してもらえました。
 窓口で聞いてみる前に、添乗員さんに聞いてみようかと思いましたが、自分のつたない英語でもできることが分かったのですごく嬉しく感じ、ちょっと自信がついたし、もっと英語が話したくなりました。(しかしここは中国。中国語もある程度できなくちゃ…)自分の言葉が通じることがこんなに嬉しいものだと、あらためて実感するのでした…

*両替について
 空港、ホテル、街の銀行で両替が可能。レートはどの場所でも変わりはありません。ホテルは基本的に、早朝、深夜を除いていつでも両替可能なので便利です。ちなみに私が旅行した時期は、1元=約12.9円でした。
 両替の際には、必ず両替証明証をもらうことを忘れては行けません。中国の元は日本に帰ってきてから日本円に再度両替することはできず、ただの紙となってしまうので。また、両替証がなければ日本円に再両替してもらえないので大切に保管すること♪

 8時45分の集合時間まで時間があったので、外に出てホテル付近をちょっと散歩してみました。
大通に面して歩道を歩くと、毎朝歩いている感覚が戻ってきて、空気はとても冷たいけれど、本当に気持ちよかったです。
通勤時間帯なので、人や車、自転車の数も多いけれど、歩道をほうきで掃除するおじさんが気軽に、「ニーハオ!」と声をかけてくれるので、私も中国人になりすまして、笑顔で元気よく、「ニーハオ!」と答えます♪ 
 少し歩くと、スーパーマーケットらしきものがあったのでちょっと立ち寄ってみました。美味しそうな出来立ての、手作りのケーキやパンが、銀のトレーの上にのって、商品ケースに並んでいました。OLのような女性の人が、何人か買い物をしてます。これは日本でも見られる普通の様子です。
 食料品売場も少しのぞいてみると、「何だこれは?」という不思議な食べ物もいくつか並んでいましたが、缶詰やお菓子、野菜など、日本のスーパーに売られている商品とそう変わりはありませんでした。

午前9時過ぎ バスでホテルを出発 上海へ向かうため北京空港へ

 バスに乗るときは、いつもくじ引きをひいて座席を決めていたのですが、私は一人と言うこともあって、添乗員さんに、「後ろでお願いします」と言われる。一人なので、悠々と座れるのでとても快適でした。ただこの日は、現地ガイドの黄さんのはからいで、一番前の座席で、黄さんの隣に座れることになりました。 黄さんとは、今日でお別れなので、嬉しかったです。

 空港に向かうまで、バスは大通を通るのですが、ちょうど通勤ラッシュの時間帯だったので、すごい交通量。しかも、中国人の無謀な交通マナーに、バスに乗ってる私たちが冷や冷やするばかりです。割り込みはあたりまえ。自転車に乗った人も、すれすれでバスの前を横切立ったり…。でも黄さん曰わく、事故は少ないとのこと。

 空港に到着してから、10時50分発予定の、上海行きの飛行機の時間まで余裕があったので少しだけ、空港内で自由時間がありました。
新しくなったばかりの北京空港内のお土産売場を少し散策。
ここで私は、中国の女性誌『上海服飾』を買ってみました。表紙も中身も、日本の女性誌と変わらず、ただ文字がすべて漢字であると言うことだけです。内容について理解することは難しいですが、グラビアを見ていれば、ここはファッションのページ、ここはメイクのページとすぐ分かります。中国で流行の服装も、日本とほとんど変わりがないことが分かりました。

午前11時50分頃 予定より1時間遅れの飛行機で上海へ

 今回のツアーは、別の日にちでも2,3回実施されており、添乗さん曰わく、だいたいが1〜2時間、飛行機が遅れていたそうです。
ただ、お国柄のせいか、それともまだ新しくなったばかりで管理が行き届いていないのか、搭乗時間を知らせる空港内の電光掲示板の案内はまるで当てにならず、現在時間さえバラバラの状態でした。添乗員さんも落ち着かなくて、周りの様子に気を配ったり、窓口に何度も足を運んでは、間違った飛行機に乗らないように必死でした。

←今回の旅行3回目の機内食 チキンとチンゲン菜のソテー&スパゲティ(麺がうどんみたい)


 

午後13時半過ぎ 上海空港着 バスにて昼食場所のレストランへ移動

レストランへ向かうバスは、上海の街を走り抜けます。バスから見る街並みは、日本の東京と似たような雰囲気を持っていますが、想像以上に高層ビルが多く、同じ中国でも北京とはまた違ってとても都会的な街です。

 今日の昼食のメニューは点心・飲茶。チンゲン菜の炒め物、豆腐のスープ、春巻き、卵と豚肉の炒め物、ゴマ団子、麻婆豆腐、トマト、水餃子、小龍包などが次々と出されました。旅行のパンフレットで見た飲茶メニューとはちょっと期待はずれでしたが、まずますのお味でした。
 一緒に円卓テーブルを囲んだ人たちは、偶然にも豊田から来ている4組の親戚、友人同士の夫婦の集まりで、私も同じ豊田と言うことで可愛がってもらいました♪

昼食後は、今日の観光名所へ

午後16時 東方名珠放送テレビ・タワーへ

浦東地区の空にそびえる高さ468mのテレビ塔展望台へ行きます。この塔は、アジア最大、世界三番目の高さで、新しい上海のシンボルとなっています。夜になると、華やかな灯火がつき、とてもきれいに見えます。また、展望台から市内の夜景も眺めるには抜群の場所です。263mの位置にある展望台からの上海の街の眺めも素敵です♪
←地上から見上げた東方名珠テレビ塔


約1時間の観光の後、上海のお土産売場へ途中立ち寄り、今夜宿泊する蘇州の街へ向かいます。

高速を使って蘇州の街へ向かいましたが、30分も高速を走ると、辺りは真っ暗で、上海とはまた全然違った街並み。ツアーの人たちは疲れが出たので、ほとんどの人が真っ暗なバスの中で眠りについていました。

約1時間ちょっと高速を走って蘇州の街へ入ります。蘇州では、古い街並みを残すために、高層ビルの建設は禁止されているそうですが、レストランなどのネオンはとてもど派手であったり、取り壊された建物がそのままの所では、まるで戦後の街並みのようでもあり、いろんな時代が入り交じった街並みを思わせます。
また、蘇州は水路が多く、別名「東洋のベニス」と言われているそうです。

午後19時過ぎ 蘇州名物料理とディナーショーの夕食へ

今回は初めて卓上机で、一人ずつ蘇州料理が配膳されました。他の日本人ツアー客も大勢いたレストランは、中央にステージがあり、段々になった会場で、蘇州伝統芸能のショーを見ながら夕食をとりました。ショーでは、楽器の演奏や手品、蘇劇などが行われましたが、内容的にはあまりよく把握できませんでしたが、日本の歌の演奏などもありました。

 蘇州料理の方は、今まで食べてきた中国料理の中ではとてもあっさりしていて、シンプルな料理が多かったです。中でも、珍しい食べ物が「こじき鶏」という名前の料理。見た目はちょっとグロテスクで、何か分かりませんが、食べてみると、名前とは全然違ってとても美味しい料理でした。

*こじき鶏…蘇州の北、常熟の名物料理で、清の時代に常熟のひとりのこじきが作っていた料理。作り方は、まず泥を鶏に塗りつけ、枯れ木で火を燃やし、その中に泥で包んだ鶏をおく。火の熱で泥が乾けば出来上がり。鶏の羽毛が泥と一緒に落ち、香りもよい。この料理方法が金持ち達に受け入れられ、今まで親しまれてきたそうで、これが「こじき鶏」の由来。

 湯葉のようなもので鶏は包まれ、中には、新鮮な豚肉、ムキュビのレバー?、油、しょう油、酒、蓮の葉、生姜、酒、香辛料などが入っています。

お土産に、一人ずつ扇子を頂きました。


午後21時過ぎ 本日宿泊先 蘇州シェラトンホテル着

オープンしてまだ半年のシェラトンホテルは、外観はまるで竜宮城のようで、その豪華さと大きさにビックリです!ホテルの中も、ロビーは吹き抜けになっており、とてもきれい。広すぎるので、まるで迷路のようでした。
 一つ一つの部屋もとても広く、ゴージャスで、バスルームは、ガラス張りのシャワールームが別で設置されていたり、大きな一面張りの鏡があったりと、こんな立派なホテルに一人で泊まっていいのかと、謙遜する反面、一人でこんな素敵なホテルに泊まるのも寂しいな…と思うのでした。

 今日は、北京から上海、上海から蘇州と、ほとんど移動だけで1日が、アッという間に過ぎてしまいましたが、こんな素敵なホテルに泊まれて満足です。一人では充分すぎるほどの大きなベットで疲れた体を横たえて、眠りにつきます♪

 明日は実質的にはこの旅行最後の観光となります。

11月30日蘇州観光編へ続く…