あ〜胃もたれが激しい・・・。
気持ち悪いし、生理も来ないよ。
なんでこんなに具合悪いんだろ。季節の変わり目だから?
なんか食べたいけど、油っぽいのはマジカンベンだし、甘いのもね・・・。
あ、なんかすっぱいもの食べたい。食べて〜。
「お母さん、すっぱいものある?なんか食べたいんだけど。」
「ちょっと、胃もたれといい、吐き気といい、生理不順といい、あんたホントに妊娠したんじゃないの?」
・・・・・・・・はい?
ありがとう、いい薬です
妊娠!?わたしが?父親は誰よ!!
って、そんなの一人しかいない。心当たりはもちろん一人。
元青学テニス部副部長(今は部長代理に昇進)の大石秀一郎君しかいない!(そうだろ?樺地 ウス)
本当に運命的な出会いをした私たち。
忘れもしない、あれは・・・・・・いつだったっけ?(詳しくはそのうち書く予定の「出会い編」で。)
まあ、とりあえず私たちは同じ山根君病を抱えた理解者としてお互いに惹かれたの。
秀一郎は部活も忙しいし、部屋の水槽の魚の世話もあるし、なかなか会えないけど
でも会えるときはいつも優しくて(なにより体が温かいの!これかなりポイント)
いつも私のこと一番に考えてくれるの(胃痛持ちのくせに)。
そんなふうにもう超愛し合ってる私たちだからまあ、その、なんだ。
そういうことも自然の成り行きに任せてると起こるわけで・・・。
で、でも相手はあの秀一郎だよ!?青学の母と呼ばれてるあの秀一郎!!
ちゃんと避妊はしてくれてるはず・・・。自分よりもまず相手のことを考える人だもん。
うっ!吐きそう・・・!!
(トイレにて小一時間経過)
・・・本当に妊娠してるのかも。
やっぱりこういうことは二人で話し合ったほうがいいよね。
秀一郎はどんな顔するかな。やっぱり困るよね。
絶対「これからのことは二人でしっかり話し合おう」とか言って手とか握るんだろうな。
でも秀一郎の困った顔なんて見たくない!
絶対に太田胃酸飲む量が増えるに決まってる!
おやつのように胃薬飲む人にそんなこと言えないよう!(橘さん!)
つづく。