私は長い間の出張からようやく解放され家に着いた…
私は携帯電話等の機器はもたない主義である
だからそれだけでは……
という事で留守番電話なるものを購入している
携帯というものがない私にとってなかなか役に立つ。
そんな電話に録音が入っていた…
私はなにげなく録音されているテープに再生をかけた…
例のごとくつらつらと録音されている音声が流れ出す
私はその再生された音声に聞き入るようにしている
それは私にとって重要なものだったからだ…
そして私はその音が巻きとられる前に
ある場所に向かって走った……
走って走って走った!!
ある場所とは私の友人の家である。
いや…友人というよりは幼馴染みと言った方がいいだろう
物心ついた時から私はその友人と一緒にいた
いつも兄弟と見間違られる位に仲が良かった
でもそれ以上に喧嘩もした…
そしてすぐ仲直りなんかもした…
ある時期…同じ人を好き人になりお互いいがみあったが、
実はその好きになった人にはすでに彼氏がいた。
その時は二人で笑いあったりした
そして私はその友人の家にたどり着く…
いつもは友人が向かえに来て軽い挨拶でも交わす所である
しかし今日は向かいに来なかった……
そうして私は友人の家に入り、どんどん奥へ進んでいく
いくつかの部屋を回ったあと私はその友人を発見した…
あ!?そうそう…私は決して[さよなら]は言わない
その言葉を言うとその人物とは二度と会えなくなって
しまいそうだから…
その事について友人は私をよく[変な奴]と罵った
でも私はその事だけはガンとして曲げなかったのである
しかし…私は今この時!この場合において呟いてしまう…
「さよなら」と。
目の前の等身大の箱におさめられ、
冷たくなって眠っている友人に向かって……
そう……永遠という名において……
<FIN>
ちょっとふいにこんなものを書いてみたくなったMです〜
取り敢えず…ドコチャ感想よろしく!!(笑)
にしても…く、暗いぞ(^-^;