【 平成15年9月のトピックス一覧 】
2003/9/28 IRAQ:『戦後処理の切り札』
2003/9/27 全翼への道 「右と左」 [長文]
2003/9/25 つまらない“トリビアの泉”
2003/9/21 大朝曰派のための弁明
2003/9/13 三極化しない世界
2003/9/12 三極化する世界:極東アジア篇 [長文]
2003/9/9  アンケート取ります ★ (期限:〜9月末予定)
2003/9/8  陰謀シリーズ「航空機産業」
2003/9/7  準構成員の位置づけ ★
2003/9/5  教団の具体的なミッションと前回の訂正 ★
※タイトル末尾に★が付いているものには、特定宗教の情報が含まれています。


2003/9/28 (日) IRAQ:『戦後処理の切り札』


さくら 「平和だなぁ〜。暇はないけど平和だよ〜。」

アーリア 「うむ。ならば潔くサイトを閉めよ。グダグダ(惰性)にも程があると思うぞ・・・。」

さくら 「うーん、確かにメリハリはないよねぇ・・・。」


アーリア 「それは兎も角、今現在の湾岸・中東地域はあまり平和とはいえない状況にある訳だが・・・。」

さくら 「アフリカとかは無視ですかー。」

アーリア 「やはり人口の問題も絡んでくるからな。10億の国家と100万の国家を同列に扱うというのにも、無理があるだろう? アフリカでは全土で5億人ぐらいなんだから。」

さくら 「そこそこ居ると思うけど―。」


アーリア 「ところで戦後処理はかなり難航しているようだが、幾つかの打開策も提案はされている。」

さくら 「例えばー?」

アーリア 「1.国連平和維持軍の投入:これは徒労に終始するのがオチだろうが。」

さくら 「国連も攻撃されるっていうのは、開戦前から分かってたよね。行動だけ云えば加担してたし。 『有り得ない』とか、勘違いしてるメディア(の大衆)も多かったみたいだけどね。さくらはこっちに驚いたよ、いやホント。」

アーリア 「2.組織の完全なる解体:こういうのを机上の空論という。」

さくら 「だって机の前で指示してるんだもん。」

アーリア 「3.戦略的撤退:何事もあきらめが肝心である。」

さくら 「引き際っていう感じではないような・・・。」

アーリア 「それぐらいだな、表向きは。」

さくら 「それだけ?!」

アーリア 「対して裏向きは軍需と石油利権ばかりで打開策など全く練っていないので、とりあえず具体的にはこれだけだ。」


さくら 「うーむ。どうしようもないのかなぁ。」

アーリア 「ひとつだけ、実現不可能な妙案があるにはある。恐らくリスクが大きすぎてやらないだろうが。」

さくら 「何かあるの〜?」

アーリア 「民間軍事企業などでは派兵大国としての存在感が大きい、韓国(治安維持)軍の投入計画だ。 朝鮮メディアが報道しているような数百人規模の工作兵ではない、数万規模のゲリラ狩り部隊だ。」

さくら 「それは無理だ。それに倫理的な問題も・・・。」

アーリア 「実は本当に計画自体は存在する。だが、ベトナム戦での末路があるから余計に泥沼化するのではないかという危惧もある。云わば一種の“賭け”だな。」

さくら 「『あの法則』もあるからなぁ。ジンクスというよりは教訓だけど。」

アーリア 「根拠はないがな。だが、実はバグダット占領後に韓国工兵が派遣されているという実態もある。」

さくら 「じゃあそれを引き上げれば解決するのでは・・・?」

アーリア 「欧米では存在感がないから、忘れられがちなんだろうな。何を隠そう私もだ。 ファクターとしてはかなりヤバイものという意識が欠けているかも知れぬ。」

さくら 「撤兵させた後がどうなるかだね。今のところ例外はないけど。」

アーリア 「となると、10月末にソウルで開かれる米韓定例安保協議が勝敗を決する場となる。 増援部隊派遣が決定すれば、即ちそれは『死』を意味する。」

さくら 「そんなところで決まるのか。何かやだなぁ。」


あの法則は、事実にもとづいたフィクションです。
あの法則の真偽に関しては、未だに解明されていません。
(戦闘員を含む)韓国軍の追加派兵はとりあえず2、3000人規模になるとされています。


2003/9/27 (土) 全翼への道 「右と左」


李 香鈴 「右も左も逝ってよしアルねー。」

日之本 桜 「うちでは右も左もあんまり気にしてないんだけどなぁ(一部除く)。 でも、どうしてマンガ風の“似非”中国人的な喋りなのー?」

エリザベス 「左右の概念はフランソワーズのところが発祥のようですけれど、 ニホンちゃんのお宅ではかなり曲解なされてますからねぇ。」

日之本 桜 「さくらが輸入したわけじゃないよぉ・・・。」

エリザベス 「といっても、今は何処のお宅でも適当な解釈でやってるのかしら?」

李 香鈴 「うちではもっぱら、共産党が右アルよー。他の省でもほぼ同じねー。」

日之本 桜 「いや、だからその語尾は一体・・・。」

エリザベス 「そんなモノですわ。その点、ニホンちゃんのお宅ではその区別がきちんと行われてるようですわね。」

日之本 桜 「ふえ?そうかなぁ・・・?」

エリザベス 「原理主義的な左右とは別に、『SAYOKU』『UYOKU』っていう分類があるじゃない?」

日之本 桜 「あんまり公式的なものじゃないけど、一応ね・・・。」

エリザベス 「ニューレフト誌(新左翼系の書籍・第1号)はわたくしのうちで刊行されたものですけれど、あれは少々お下品な言い方ですと“内ゲバ”に近いものでしたの。 ひとつ言い訳させてもらいますと、ゲバはゲバルト(ゲパルト)の略ですから、決して英語ではなくドイツ語でしてよ。」

李 香鈴 「言い訳なんですかー。」

日之本 桜 「それならさくらが生まれる前に、暴動にまで発展した“内ゲバ”があったらしいけど・・・(公安の陰謀ニダ、という事になっている)。」

李 香鈴 「陰謀はいいとして、何故暴動にまで発展するのでしょうか・・・。」

エリザベス 「わたくしとしては、とりあえずニホンちゃんのお宅については旧来の左右が国家権力と軍部、新興の左右は社会システムの思想に基づいていると認識していますわ。」

李 香鈴 「さっぱりだー。」

日之本 桜 「さっぱりだー。」

エリザベス 「・・・簡単に申し上げれば、旧来型の『左』は国内に圧政を敷いた封建制に近いもので、 『右』はもっぱら軍を遠征に用いる事が多いですわね。 対して新興の左右は主に組織のかたちをとっていまして、国内外を問わず比較的無差別に攻撃を加える『左』に対して、 逆に『右』は国内を統制並びに管理しようとしていませんこと?あくまでニホンちゃんのお宅での話が中心ですけれど。」

日之本 桜 「なんとなく分かるような気もするけど―。」

エリザベス 「左といえば露国内軍、右といえば米軍やわたくしの家の英軍などが代表的かしら? といっても、今の露軍はかなり遠征もしてますし、完全に右ですけれど。ただ、露国内軍の行動が仮に正しいとすれば、 これは国内の治安維持活動の一環なのですから、新右の組織と見なすこともできますわ。実際は違いますけれど。」

李 香鈴 「人民解放軍は左かも知れないけど、国内経済に注力している今はそんなには使いませんからね。 共産党は公安を使うことが多いですから、そういう意味では新右ということに―(本来は現在の保守的圧政に対して『右』と称している)。 好戦的なイスラム原理主義組織や環境保護団体は新左ですね。」

日之本 桜 「実態と矛盾しないのは良いことだけれど、何か妙に偏ってる気もするよ・・・(特に数が)。」


分類の一例

体制確立強硬保守

左:露国内軍、中国人民解放軍、北朝鮮軍、ビルマ軍 etc...
⇒結果的に国内用途(独立阻止や弾圧など)が優勢だが、本来は領土の拡張と実効支配用である。主に国内の敵に用いられる。
右:米軍・加軍・英軍・西軍・仏軍・独軍・露軍・トルコ軍・印度軍・タイ軍・韓国軍・フィリピン軍・濠軍等の派兵大国連合組織(国連平和維持軍・CIS・NATOなど)、中国義勇軍 etc...
⇒現在は蒔いた火種の収拾に追われる日々。主に国外の敵に用いられる。

新左:カルト教団(原理主義系武装組織含む)、統一や勝共などの民族右翼、ユダヤ系・ゲルマン系や白人至上主義(KKKなど)の民族団体、緑豆などの好戦的な環境保護団体、一部の過激な市民団体並びに各種法人、暴力団、各国マフィア(ギャングなど)、特殊工作員及び街宣工作員の団体、反グローバル組織、無政府主義者闘争グループ etc...
⇒主に反社会的組織が大半で、思想集団を兼ねる場合多し。国内外を問わず敵を一掃する。味方の犠牲を厭わないが、指導者の逃げ道は確保されている。
新右:中国共産党(公安当局)、各国の公安警察機関、企業や個人出資で設立された治安機構(要塞町も同義)、興信所、私立探偵、諜報機関、CNNなどのキーメディア etc...
⇒ほとんどが治安維持若しくは諜報・情報操作目的。国内外の敵と、危険因子を統制する。遠征はあまり行わない。 また、反社会的ではなく住民に支持される一部の(民主的な)反政府組織もここに含める。
※常識的に広く知られている組織や、特に有力な団体の具体例は省いてあります。


李 香鈴 「現実路線は良いんですけど、あれですね。夢がないですね。」

エリザベス 「純粋な『革新勢力』とやらも居ないことですし、仕方ないのではないかしらね? 潔癖な管理体制なんて、管理しようとする時点で現実にはあり得ませんことよ。」

日之本 桜 「なんかアサヒちゃんとかまで『強硬路線の保守組織』扱いみたいだし―。それはそうなんだろうけど。」

李 香鈴 「まぁ世界的に見てみても、分類表に示したような定義で大体は定着しているといった感じを受けるんですけどね。 もちろん呼び名の明確な区別などはされていませんから、実際は大半が混同されていますけど。 ただ一つだけ、この流れに乗じて共産党が法輪功やチベット仏教徒をカルト教団扱いしているのはちょっと気にかかりますね、正否はどうあれ。」

日之本 桜 「その辺はどうだろうなぁ。それ以前に、そういう風に公言できる立場ですらないような・・・軍も党も一体なんだし。」

李 香鈴 「独立運動だけでなく、民主化運動までもが極左扱いですよ。実際は外国の媒体(メディア)が言葉の意味も分からずに濫用した結果、取り締まれるだけの大義名分を与えてしまっただけなんですが・・・。 恐らく思考の節約の問題なんかもあったりしたんでしょうけど、それでも反社会的組織と反政府組織の区別ですら怠りましたからね。」

エリザベス 「そうはおっしゃっても、現実ではメディアの内に潜む『大衆の反逆(反社会的行為や混乱)』は未然には防げませんことよ。もちろん、これは議会や軍隊などにも言えることなのでしょうけれど・・・。 結局はその上層部の面々でさえ、統制にはある程度見切りをつけているぐらいですもの。」

李 香鈴 「確かにそうですよね。・・・本当はかなり以前から、上層部よりも末端こそが“紳士的態度”など無縁の存在であるという事は周知だったんですけれど、 信者が居る限りはそれを利用する側もやはり存在するわけで・・・(敵味方を問わず)。今になって綻びが表面化してきただけで。」

日之本 桜 「民主主義を否定する側が『民主主義における大衆の問題』の中核なんだから、今の現状も仕方ないんじゃないかなぁ・・・。」

エリザベス 「とりあえず分類表の一例には記載されてませんけれど、そういった方々は新左に分類して差し上げるのが彼・彼女ら自身にとっても本望かしら。」

日之本 桜 「う〜ん。理想的には社会問題が無くなってしまう(組織のほぼ全てが必要無くなる)事が社会にとって良いことなんだろうケド、 その理想を掲げている人たち、つまり社会問題そのものが今あるからこそ、それを統制する(新左組織も含めた)色んな機関が未だに存在するようなもんだからなぁ。」

エリザベス 「そういう方々が社会支配を目論んでいることも忘れてはなりませんわよ。」

日之本 桜 「目論むのは良いんだけど、実際支配者が差し変わるだけじゃないのかなぁ。」

李 香鈴 「それは大丈夫ですよ。仮に支配階級に立ったとして、大衆が大衆を管理できる筈がありませんから―。」

エリザベス 「上手くいきましても、良くてせいぜい地球に悪名高い伝説を残すぐらいですわね。指導者は指導者で、組織から利益を得ようとしているだけですし。」

日之本 桜 「ホントに夢がないなぁ。」

エリザベス 「当の本人方が幸せなら、それでよろしいんじゃなくて?」

日之本 桜 「幸せじゃないから、意味も無く他者を攻撃してるような気も・・・。」

李 香鈴 「攻撃することがイコール幸せなんですよ、きっと。」

日之本 桜 「 (;´Д`) そんなものなの?」


全翼への道。これは一端に過ぎない。
全翼とは新旧の左右という狭いカテゴリーだけに止まるモノではない。


2003/9/25 (木) つまらない“トリビアの泉”


 トリビアの泉 という番組をご存知でしょうか?


 高視聴率により深夜から時間帯を移動した、我らが 基地外 フジサンケイグループが送るエンターテイメント番組、それがトリビアの泉です。

 簡潔に説明致しますと、『〜は、〜である。』という手法で延々と雑学を紹介していくという構成です。

 この番組。ちょっと言い方は悪いですが、回によってはまったく面白くない場合と、地の果てまで暴走してしまう場合とがあります(注:褒め言葉です)。 もちろん、幸先は良いのに段々とペースダウンしていくといったパターンも見受けられますが・・・。

 ともかく、この番組では雑学なんてのはどうでもいいんです


 さくらは先に、断定しておきました。エンターテイメント番組であると

 極論すればおさらいトリビアなんてのも必要ありません。その時間と労力を、『実際にやってみた(再現してみた)』、つまり“オチ”だけにつぎ込めば良いのです。 面白い回とは、『如何にテーマからかけ離れられるか?』、ただその一点だけを貫けた回の事なのです。 ここでは雑学の信憑性すら問題にはなり得ません。

 また、『へぇ〜』という相槌も使いどころです。ただむやみやたらに乱射すれば面白いという訳ではなく、 タイミングがどれだけ掴めるか、如何にエレガントかつエキサイティングにボタンを叩けるか、ゲストの質が問われます。無論『へぇ〜』の数自体も、面白さと関係ある筈がないのです。


 これを雑学番組だと勘違いしていらっしゃる方は、あまりお楽しみ頂けない内容だと思います。

 フジテレビスタッフもあれだけ散々“分かるように”やってくれているんですから(例えば番組紹介での「みどころ」の項など)、 元深夜番組が何を意図しているのかぐらいは察してあげて下さいね☆


結論を先に云ってしまうのはそのためです。
ただし、『高橋さんが渋すぎて生きていくのが辛い』などといった特殊な方もいらっしゃいますが・・・。
もなみちゃんへの当てつけではありません。そうなってはいない筈です、多分…。


2003/9/21 (日) 大朝曰派のための弁明


 先月の 大朝曰ファンの定義 参照のこと。

 さて、大朝曰狂信者という・・・、名前は兎も角としても、公然のファンという存在はかなり一般化しているように思われます。 さくらはどちらかというと、一般化すると飽きてしまう性質なんですけどね―。

 それはさておき、誤解してはならないのは「信者」とは違うということです。定義通りに解釈してくださって下さって結構ですが、 実のところ「信者」も、(多少の脱落者には目を瞑るとして、)あの迅速な志向転換についていっているという事実があります。 この点については、見分けが付き難いのも致し方ありません。

 また、 基地外投稿(ネタ専門) などに代表されるように、 釣りのスキル上昇と共に素人には「 本物 」と区別がつかなくなっています。 (しかし残念ながら、遜色無いレベルにまでは達しているものの、未だそれを超えるには至っていません)


 しかしながら、ひとつだけ明確に差別化する方法があります。それは「善人」と「悪人」です。

 精神疾患者を悪人とするのではありません。(仏教の思想にもありますが、)自覚の無いものが善人で、 自覚があれば悪人なのです。宗教染みている手前、納得できなければそれで構いません。

 ただひとつ確かなのは、自覚があれば「善人」にはなり得ないという事です(無知の知とは違いますよー)。 また、自虐的などと謳う方もいらっしゃいますが、決して自虐的行動など行っていません。 何故ならば、自らは悪を正す「善人」なのですから―。


 戦時中に軍規を無視して殺戮を行い、戦後世代に連帯責任を負わせつつ、そのネタを利用して利益を上げていらっしゃる元兵士の方なども一部存在しますが(実話)、 もう老い先短いことですし、当事者本人(加害者)のことはあえて忘れましょう。

 善人だけを区別して下さい。もちろん広義では加害者も含みますが、とにかく自身を善人と信じてやまない方々です。 もちろん彼らは、大朝曰が黒といえば何色だろうが黒く見えます。「勝てばそれが正義」だなんて言いません。 「彼らこそが正義」なんですから―


 大朝曰派は、次の「時代」を見据えつつ、それがまだ見つけられない大朝曰の経営状況をある意味、危惧しています☆

神道の思想源流には、善悪関係なくこれら全てを許容してしまうというデメリットがあります


2003/9/13 (土) 三極化しない世界


 昨日の 三極化する世界予測どおり不評だったので、とりあえずは訂正の上で「実態版」を上げたいと思います。 実態版とは、宗教の組織力に即した区分けです。

 やっぱり複雑だからといって、曖昧なのは良くないですよね。現実では許されても戦略上は特に


 それで訂正する箇所はまず、日本における神道は組織力がもはや皆無(特に財政面と跡取り)という理由から、仏教優勢と判定。 詳しい所以はあえて述べずともよいでしょう

 朝鮮半島南部では、仏教とプロテスタントの拮抗状態で数的には仏教かも知れません。しかし、組織力の面ではキリスト教が圧勝です(強固に組織化されているため)。 ちなみに、情報提供があったため念のため記しておきますが、何故異常にキリスト教徒が多いのかというと(第二次大戦前に)反日活動という反則的な布教方法で勢力を伸ばしたそうです。 つまりは民族主義を煽って住民の教化、複合的にはカルト化に寄与しているのです。いくらなんでも全て宗教(というか妄想)に行き着くというのも出来過ぎですが・・・。
 対して北部は、一応仏教や天道教、儒教などを中心としていますが、そもそも資料がありません。 組織力は無いに等しいか、体制維持のための傀儡と考えられます。

 中国においては、愛国的宗教でなければ(天安門の件同様)漏れ無く人民解放軍の戦車に轢殺〔れきさつ〕されます。仏教・道教はともかくとしても、 基督(キリスト)教系など他の政府公認団体の組織力は無いと考えるのが自然です。信徒数自体が少ないですし。 但し、チベット仏教徒やイスラム教徒を弾圧しているのは組織力も多少関係しているのかも知れませんけど、 根本的な理由はやはり愛国的ではないということです。逆に共産党に反抗的でさえなければ、メディアなども含めて日米欧より自由にやれますけど(実績アリ)


 そんな感じで、着色し直すと以下のようになります。



東アジアと東南アジア 宗教分布図
▲完全版。これ以上は直せません。


 フィリピンは長らく米領だったとはいえカトリック系主体、対してロシアは正教会系が大半です(よって色を薄くしている)。 となると我らが大朝曰の云う通り、名実共に「米帝の犬」となるのはサウス・コリアだけということになりますね。 無教養なさくらは、今やっと大朝曰の思慮深い考えに気付く事ができました(しかし遅すぎた)。

 それと薄い赤(ほぼ桃色)で記した仏教圏なんですけど、(北朝鮮やベトナムも含めて)一般に中国と仲が良いという国は少ないのが現状です。 シンガポールなんかは例外としても。


 という訳で、アジアの場合は十数億人民の覇権国家、7000万人のアジアで最も嫌われている民族(テロ国家兼任)、 そして宗教の枠を超えた雑多なその他大勢約10億人という三極で成り立っているのです。

 つまり要約すると、世界の約5人に1人は中国人で、世界のテロリストの半分以上がここに集中しているのです。


きれいにまとまりました


2003/9/12 (金) 三極化する世界:極東アジア篇


 宗教ネタばっかりですみません。

 といっても、ほとんどの宗教が文化に根ざしていますから、 切り離すのも不可能に近いのですが…(文化を持たないなら別ですけど)。


 さて、前回の 三極化する世界 で大まかな宗教分布は示しましたが、 意外と東アジア地域の宗教は無視される傾向にあります。というよりも、一般的に区別しないのではないでしょうか?

 何を隠そう、わたしもそうです


 それというのも、東アジアの中心となる機軸国は日本に加え中国な訳ですが、日本は他国から無神論国家に見られるほど宗教の存在が曖昧かつごった煮ですし、 中国に至っては共産党が宗教の存在を認めていません(仏教徒が多いようですが、沿岸部は日本と同じ状況です)。


 特徴的といえば、(某国を除く)極東アジアではキリスト教徒が異常に少ないという点が挙げられます。 教会などはありますが、結婚式かセーブぐらいにしか使いません


 何故ここまで布教に失敗したのか、多少思い当たることもありますが、謎は多いです。

 日本においては過去、鉄砲目的で一部の「くに」が保護したり、鎖国中に宣教師を国外追放したり色々ありましたが、今では特に禁止されてはいません。 また、中国の場合はかつて列強支配下にありましたが、他の植民地のようにはいきませんでした。

 現在中国では宗教自体が認められていないにも関わらず、多くが仏教や道教を信仰し、次いで多いのが回教徒(中国語でイスラム教徒のこと)だということからも分かるように、 布教自体が失敗しているのです。〔注釈:共産党は愛国的宗教は認めるとしていますが、それでも現実は別問題のようです〕


 ここで更に謎を深くするのが、某国の存在です。あの、世界有数の中華街(チャイナタウン)の無い国のことです。 ここまで云ってしまうと「某国」としている意味がありませんが、とにかくそんな国でさえ人口の約4分の1もの人に布教が出来たのです。 よく追い出されませんでしたねぇ

 無論、この特例を除いたとしても明らかに特殊な状況と云わざるを得ません。

 もはや、よっぽど布教活動が手緩かったか、はたまた予想以上に文化圏が強すぎたか―。




 そんなこんなで、東南アジアを含む東アジア地域の極が確定致しました。例によって青がキリスト教、緑がイスラム教、赤系が仏教です。




東アジア・東南アジア 宗教分布図
▲日中両国(台湾含)は、周辺諸国に比べると
“出家信者”がごく僅かで、 活動自体もイベント感覚です。



 ここでは区別していませんが、ベトナムなどでは大乗仏教がメインなので出家の義務はありません。

 それと見たまんまなのですが、米国の宣言した対中防衛ラインには仏教(+神道・道教)、キリスト教、イスラム教が含まれていたりもします。 ある意味これもごった煮ですが、とりあえず棲み分けは行われているので「混在」としておきましょう。

 そういった具合で、比較のため東南アジアまでの図解を用意してみましたが、極東アジアはあからさまにおかしな状況下にあります。 ASEAN諸国ではイスラム過激派テロが起こることもしばしばなのですが、対して東アジアでの宗教の存在感は希薄で、文化に取り込まれてしまった感もあります。

 だからこそ逆に、新興宗教が興りやすいと云えるのかも知れません。


 ついでなので読み飛ばしてもらっても構いませんが、超大国に挟まれる緩衝国というのは世界的にみて宗教が偏るケースが大半です。 ところが、某国についてはその両サイドの二国が共に自国の国内文化ばかりを重視し、外向けの宗教観については曖昧なため、心の拠り所がありません。

 結果的に、地誌的には異常な宗教分布になってしまったのです(ちなみに世界的に有数の新興宗教大国でもある)。 これは鬱火病(うつひびょう)の原因ともされています。また、カルト宗教の温床は火病そのものです。

 しかも今となっては、緩衝的役割どころか関わり合いたくないというのが国民と人民の一致した意見です(実話)。 お互いとりあえずは敵同士、普通にやっていこうと。流石にそこまで嫌わなくても…。 これは結果だけ見れば緩衝効果があった、と判断して良いのか微妙なところです。



 という訳で面倒なブービートラップはさて置いて、三国志や戦国時代などに代表されるように「国」という概念の強い両国が、 今後宗教対立や火病患者をどのようにスルーしつつ内務問題として処理出来るのか、その手腕が問われます。 もちろんここで要〔かなめ〕となるのは、国家ではなく住人の器量なのですが。


 或る人曰く「生きている今現在と未来が問題なのであって、生まれてもいない過去に拘ってもどうしようもない。」


ねむい


2003/9/9 (火) アンケート取ります


 企画のひとが熱暴走できるくらいの余力(度胸)がある会社が羨ましいなぁ。

 という訳でさくらです。あんまり暇がないので辛いですヽ(´ー`)ノ



 さて、突然ですがアンケートを取りたいと思います(タイトルで思いっきり宣言済みですが)。

 実は某怪しい宗教団体(∀教)は、予定では教団のミッションの基盤となり得る準構成員を募らなければなりません。 しかも教義に基づき勧誘なしで。

 で、簡単に申し上げますとその潜在的な協力者の「地域分布」を、本格的に募集をかける前に把握しておいた方がいいのではなかろうか、という訳なんです。 さくらの勝手な思い付きなんですが、許可は貰っているので多分大丈夫。別に際立った損害は出ないでしょうし。



 ということで、「ミッションによっては協力する」「オフ会に参加する」といった方でも結構ですので、 お住まいの住所(都道府県名だけで構いません)を教えて下されば、何かと参考にさせて頂きます。ちなみに今回は日本国内在住者に限りますのでご注意ください。


●都道府県名


●コメント(空欄でも構いません)




 なお、ここで収集した情報はあくまで参考にするだけですので、メールアドレスは必要ありません。

 試験的な事前調査に過ぎませんが、ご協力頂ければ幸いです。

推して知るべし


2003/9/8 (月) 陰謀シリーズ「航空機産業」


 某テロ後、航空機業界各社は軒並みダメージを受けています。運輸に限らず、製造している会社も然りです。

 ですが、ひとくちに製造会社といっても大抵軍用機なども作っていたりする訳で、 軍事予算の増額に伴い逆に儲けているケースなんかもあります。あくまで総合的なものですけど。


 ボーイング社
 代表作:F-15イーグル、AH-64アパッチ

 ロッキード社
 代表作:F-117Aナイトホーク、F-22ラプター

 ノースロップ
 代表作:B-2スピリット


 代表的な会社の中で、ボーイング社は民間旅客機のウェイトが高いのでかなりマズかったりはしますが、 ロッキード社などは大量発注を受けて好調です。補足すると、ボ社は宇宙開発予算の減額などでも痛手を負っています (軍事衛星の売れ行きは良いんですけど)。

 この辺は社によって温度差があります。

 んで、軍需産業としては石油利権なんてのはどーでもいい訳です。テロが起こった方が好況になるんですから。

 これはテロ組織に兵器を卸しているディーラー(武器商人)にも言える事です。



 また、メディア産業としてもスポンサーに反抗するわけにはいきません。「戦争に賛成か反対か」を無理に煽って、 注意を逸らさなくてはいけません。これは課せられた使命なのです(宿命ともいう)。

 最近の視聴者は、賢くなってはいませんが、インターネットなどにアクセスすることできます。 それを踏まえ、メディア批判・石油利権というブービートラップに引っ掛けるのも一種の手なのです(石油利権は本当ですが)。 とはいえ、メディア自体が賢くないという可能性も否めませんが…。


 結果的に、石油開発と武器製造が拮抗するというかたちに至ってしまいました。 もちろん両立できなくは無いんでしょうけど、両者とも議会とメディア、そして現場である戦地(イラク)で代理戦争真っ只中なのは見れば分かります。

 イラクでやっているのは、例えば“一般の”駐留軍の評価をわざと下げるといった行為のことですね。

 ただ治安は兎も角として、パイプラインの復旧には全力を注いでいるので、輸出量それ自体は回復しています。 地域によっては手付かずですが。


 両者が仮に共存するとすれば「ハイテク兵器で油田とパイプライン防衛」ぐらいかなぁ。ちょっと強引ですケド。

 しかしながら、それでは軍需という程の受注は見込めません。石油が運び出せるような状況では、滅茶苦茶たくさんの軍事予算を組むための言い訳が不十分なのです。 軍需利権を得るためには、完全統治や撤退といった「決着」がつかない状態がベストなのですから―。

 言うは易し、行なうは難し。

結論:石油会社としては、やっぱり安全に売りたいんですね
追記:
 バクダッド北方で18日、トルコへつながる石油パイプラインが爆発した。破壊工作とみられている。 現場はフセイン元大統領の出身地ティクリートに近いバイジ北方。事件を受けて、イラク駐留米軍のサンチェス司令官は、石油パイプラインの警備強化を検討すると述べた。
(引用元:CNN


2003/9/7 (日) 準構成員の位置づけ


 回りくどいのもあれなので、早速ですが教団の「準構成員」について説明させて頂きます。


概略
▲教団の「準構成員」


 さくらは先程まで、てっきり準構成員とは「信者見習い」のことだとばかり思っていました。 違うんですね

 どうも準構成員とは、正確には教団の「協力者」というかたちを取るようで、つまりは構成員じゃないんです。



 例えば教団がミッションを発動している時、地元(近隣)の「準構成員」の何人かに、情報提供や状況報告、その他協力をお願いする訳です (無理な注文は控えるそうです)。 別に忙しかったり気が向かなければ他を当たるそうなので、オフ会の地元協力者みたいなものだと理解して下さい。


 ふむふむ。だから教団機構(ユニットを除く組織全体)と区別されてるんですね。納得。

 あと、仮に(ミッションを遂行する)ユニットメンバーの一部の一般公募を行った場合、準構成員かどうかは問わないそうです。 もちろん、準構成員が多い地域の方がやりやすいといった面はあるんでしょうケド。



 さくらとしては、紛らわしい名前は控えた方がいいと思います。


直接連絡したい方は、さくら宛ではなくこちら(revealing@earth.co.jp)まで〔※転送されます〕。
教祖様との意思疎通が(多忙により)あまり円滑ではないため、
整合性があまり取れていない事をここにお詫び申し上げます。


2003/9/5 (金) 教団の具体的なミッションと前回の訂正


 まず、前回の人事の件について訂正があります。 前回では以下のように、


幹部クラス
▲幹部クラス ▼実働部隊
実働部隊


 といった区分けにしていますが、実は幹部は実働部隊を兼ねるそうです。 Evil Master 辺りは構成員全体(といってもある程度は選別するようです)から選ばれるのですけど、 希望があればユニットリーダーも兼任できるとの事。つまり要約すると、ユニットは組織からある程度独立した部隊であるという事ですね。



 突っ込まれた箇所を訂正すると、図解は以下のようになります。


概略
▲準構成員から潜在的な自称市民団体系の
人間を排除するシステムは難しいそうです。


 意思の疎通は重要ですね。あと、役職名を多少間違っているみたいなのですが、別にそれは構わないらしいです。

 「名前で内容は変わらん。

 確かに。





 さて、それでは早速ですが本題です。ミッションの具体例の一部(予定含む)を紹介したいと思います。



土日を利用した公衆学会(セミナー)

 主に数理工学を中心とした勉強会です。いい大人でも参加できますが、雑学しか身につきません名前の割に宗教セミナーではないため地味なんですけど、 「国公立校はただでさえ土日が休みなのに、セミナーでこれ以上頭の弱い人を増やしても仕方が無い(教皇談)」というささやかな抵抗らしいです。 格安の実技指導や免許講習も予定しているようです。ちなみに、建前では土曜日を協調していますが、平日でも夜に開講されます。
 頭の弱い人は最初からそんなものには参加しない、という突っ込みは勘弁して下さい。あくまで代弁ですし。


老人と身障者介護(福祉サービスの一環)

 読んで字の如くです。民間団体が高すぎる、気に入らない、更には福祉国家スウェーデン・モデルのような失敗例を回避するための策です。 近隣かどうかを考慮し、念のため評価制度も導入。諸費用は取りますが、人件費の面では限りなく格安とのこと。
 これも先ほどのセミナーと同様なのですが、教師やヘルパーなどのかたちで奉仕した信者には「貢献度ポイント」のようなものが与えられ(名称は聞いてません)、 他のサービスを無料で受けられるのはもとより、状況に応じて必要な物の貸し出しや金品の支給もあるようです。


町工場支援

 町工場の職人さんたちに、希望者に対して実務体験を提供してもらいます。そんだけです。 あと継ぎに困っているのは機会の問題も少なくないですし、職場の実態が見え難いこともあります。 希望者には教団でなく「町工場」に奉仕してもらい、変わりにノウハウや技術、人脈を得ようというシステムです。 但し、教祖様によるとここから利益をあげるつもりはないそうです(目に見えない基盤にするとのこと)。


メディア芸術活動

 米国では有名な「メディア芸術」を展開します。美化活動などもこれらと絡めることで収益があがり、 ごはんなどの提供が容易になります。 市民団体が好む、または好むが利潤の面で手を出せない事業などにも適宜殴り込むそうです。 どうやって収益をあげるのかが謎なんですが、冊子でも売るんでしょうか?


国内美化活動

 囮(おとり)を用いた大衆粛清運動です。テレビ局などと共同で行います。 法律ギリギリまで実行し、反面教師としての「教訓・現代編」を構築したいそうです。 (某ブラックメールのようにやるんでしょうか)
 ただ、教祖様曰く、メディア芸術家の云うように「大衆はすぐに忘れる」ので、 定期的に行う必要があるそうです。企業や政治家相手のモノはリスク分散の意味で包括する傘下組織に委託します。


付加価値商品の生産

 教団の収益基盤を固めるため、販売や土建だけでなく製造関連事業も展開します。 自動の野菜工場からゲームに至るまで、 何でもやるようです。実は製造した商品を教団内である程度プールさせ(消費財除く)、 効率化を図る戦略とのことです。へぇ〜。
 余談ですが、太陽光発電を中心とした電力事業にも参入したいそうです。パネルも作るんでしょうか?


秘密諜報活動

 教団に仇なす敵や大衆グループに対する監視、スパイ活動、及び教団内の統制を行うようです。 詳細は不明ですが、活動の一部は公開されるそうです。存在をここまでオープンにしてるってことは、 他にも何か用意してるってことですね…。
 主に迷惑な団体向けですのでご安心下さい。




 と、ごく一部ですが恐らくこんな感じです。現実はそう甘くはありませんが、教祖様曰くごり押しは可能だそうです。


 さくらとしては、もうちょっと学術的な研究なんかもやってほしいなぁと。毒ガスやクローンじゃありませんよ






 そんなこんなで活動の一端を紹介させて頂きましたが、さくらは教団を応援しています。色んな意味で。


教団と連絡を取りたい時は、さくら宛てにメールしても届きますけど、急ぐなら(revealing@earth.co.jp)へ。
きちんと転送されるように設定しておきました。
※さくら製作監督の 教団HPパイロット版 が公開中です。
本部に不評だと降板させられます。