2003/10/13 (月) 全翼への道 「戦術SLGのTABOOシナリオ」
突然ですが、戦術シミュレーションにおいて、前世紀、日本国内で公表する場合はタブーとされてきた(されている)シナリオをほんの一部、挙げてみたいと思います。
意味も無くゲーム仕立てです。それではどうぞ。
●状況報告。
韓国軍シナリオ
★ウリナラの領土を奪還せよ。
日本(日帝)が不法に占拠している、対馬を中心とした離島の奪取を主な目的とします。
日本には米国(米帝)の占領軍が駐屯しているため、本土に手を出してはいけません。
また、北朝鮮に対する防衛ライン構築も怠ってはなりません。
あくまで局地戦の範疇で済ませるためにも、短期決戦で片付けて下さい。
★勝共連合軍の号砲。
軍を南部に集中させていたため、北朝鮮軍の怒涛の進撃に首都陥落も時間の問題です。
しかし、首都ソウルを囮〔おとり〕にすることで、平壌付近にゲリラ工作兵(征伐隊)を展開することに成功しました。
狙うのは指導部の首のみ。中国義勇軍牽制と北朝鮮指導部壊滅のため、建国義勇軍のゲリラ部隊を半島全土に配置し、
都市防衛は米国の援軍に任せて下さい。
もし指導部の首を討ち取ることが出来なければ、中国義勇軍の到着と共に祖国の明日は無きものとなるでしょう。
逆に指導部を亡き者とすれば、敵軍の統制は乱れ、士気は大いに低下することでしょう。
更に傀儡政権の無くなった中国は、半島での権益を諦める可能性も出てきます。
蘭軍シナリオ
★東印度会社を再建せよ。
我が国が長年領有し、大戦中に日本が不当に占拠していたオランダ領東インドが反旗を翻しました(独立宣言)。
我が軍は英軍の支援を受け、宗主国としての義務である『治安維持』を敢行すべく、総力を結集して派兵を行います。
民族主義などという時代遅れなものに傾倒してしまった住民を適宜処分し、世界に通用する英語やオランダ語を公用語とすることで、東インド会社再建に努めてください。
また、軍事独裁勢力の指導部を討伐すると共に、旧日本軍の残党を全て処刑しなければ、悪の根を絶つ事は出来ないでしょう。
仏軍シナリオ
★正義の国と独裁国家。
日本の敗戦処理のため進駐していた仏軍司令部は現在、サイゴン(ホーチミン)から撤退しなければならない状況下にあります。
現状では米軍の支援など当てには出来ません。よって、当面の防衛は南ベトナム政権に一任し、核開発に全力を注いで下さい。
後に小型戦術核と共に再上陸し、米軍や濠軍、韓国軍などを加え核の力で北部を制圧、宗主国としての地位を確立することが最終的な目標となります。
きれいな核兵器によって、独裁政権に正義の鉄槌を加えましょう。赤の脅威を排除する事が出来なければ、東南アジアに未来はありません。
さくら 「これはまた何とも・・・。」
アーリア 「派閥や何かで立場上仕方ないといったTABOO(タブー)ではないな。確かに色々事情はあるんだろうが…。」
さくら 「許可・不許可の整合性が取れてないのは、もとから矛盾を抱えてたんだと好意的に解釈してるんだけどー。」
アーリア 「まぁ、今となっては前世紀の遺物に過ぎないだろう。」
注意:現在これらはタブーではありませんが、
質や量はともかく言葉で関与するのは控えるべきです。
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