【 ニホン航海日誌 】
平成14年3月


& メディアミックス宗教闘争2次元人に萌える事は可能か?


3/17 メディアミックス

ニホンVNI祭りですよー。」

ウヨ「姉さんはしゃぎ過ぎだよ。その調子だとこけた時が大変だって。」

ニホン「そんなに騒いではないけどなー。それにチャット見てれば解るけど、結構無口だよ。 というより積極的に参加してないかも。」

ウヨ「その割にはフェスタ(伊)特設ページ毒アイコンまで用意して・・・。」

●フェスタ【ふぇすた】[名](伊太利亜語)
ニホンちゃんたちが勝手に云っている祭りの呼称。その後作られたバナーには「バーチャルネットアイドルフェスティバル」と書かれていたので、 事実上そちらが正式名称である。多分。皆様には、とりあえずイタ公よりも米英の言葉をお薦めする。 つーかマルチポスト止めれ。



ニホン「でもこっちで有効活用してるよー。元々、4月までに私専用板は設置するって確約してたんだけどね。 それにしても未完成な上に人工無能の辞書はめほほさんのまんま・・・。」

ウヨ「姉さん・・・、誰もこんな板を設置してくれっては云ってないと思うけど。多分、サーファーとオーナーの1対1の対話を求めてたんじゃないだろうか?」

ニホン「実は3月〜4月って案外学生は忙しいから。ヽ(´ー`)ノ キカイマカセ。」

●人工無能【じんこうむのう】[名]
好例は、ドラクエのAI戦闘。つまり単なるプログラム。DOS全盛期には物凄く流行っていた。 今でも何かなどにその意思が継承されている。但し、この掲示板では人が教えないと学習しないのが面倒厄介。



ウヨ「それにしても、この時期に設置すると祭りがこけた時の事前の策に見えてならないなー。」

ニホン「あははー、そんな事はないですよー。それにスレッド提供もしてますしねー。」

ウヨ「チャットの不用意な発言に、名雪さんが呼応しただけのような・・・。更には掲示板設立以来最長スレってのが何とも・・・。」

ニホン「本当はさゆりんの支援用スレッドなんだけどねー。」

ウヨ「萎えたら申し訳ないけど、同掲示板内で散々ボコ殴り(論破)されてるし。ある意味2chスレよりも強硬姿勢だ。」

ニホン「反対意見も重要だよ。あ、それと\!BBさんからはその後のメールのやり取りで多くの助言を頂きました。この場を借りてありがd。」



祭りへの意思

ニホン「ぎゃわわー。運営の要でもないのにバナーに加えられてますよー。」

ウヨ「これはいよいよ引けなくなったのでは?」

ニホンゆきにゃーん、うちは激しく小手ですよー。ていうか、使用理由は素材やレンタルじゃないから、だけだったりして。」

ウヨ「姉さん、もうこうなったら激しくマイペースで逝くしかない。普段やってるように、誰も突っ込めないネタで逝こう。」

ニホンそれでも突っ込んでくれてる(3月16日)意欲的な人も居ますけどね。」



学生さんは忙しい

ニホン「実際忙しいし、まともに運営支援できるのかなー。時間が無い自信が無い自推が(略。」

ウヨ「姉さんはちょっと口下手だからね。それと、本当はニホンちゃんNV計画(アドベンチャー仕様)にも触れてないといけないんじゃ?」

ニホン「まだ高みを目指してる最中だから、それはそれでまだ触れなくても良いんじゃないかな?」

ウヨ「でも、それではこのサイトの収録に御尽力頂いた某氏に顔向けできない。偏見の無い社会を目指す為には、更なる思想の普及が(敬称略」

ニホン「あんまりその辺りは口外しちゃ駄目だよ。(守秘義務) 最終的に上層部に却下されてる以上は。」

ウヨ「ただ、何故2ch大攻略マガジソでは査察が入らなかったのかと小一時間問い詰めたい。」

ニホン「私が出演している大河ドラマは、今は別に日韓対立とは関係ないと思うんだけどね。見直されつつあるけど。 でも米とかを批判してる事に関しては誰も何も文句を云ってこないんだよね。ふしぎー。」

ウヨ「確かにその点は気になるよ。初期の頃は兎も角、このドラマの多くは対米批判が占めてるのに、そこを誰も国際問題になるなどとは突っ込まない。 あの神経からして、ユダヤ人差別だ(Д`)ウワーン!が普通の対応ではなかろうか。」

ニホン「それに関しては激しく謎だけど、これ以上業界の裏話とかを云うのもマズいし、うちはそういった週刊誌的サイトでもないのでこの話はこの辺で止めときます。m(_ _)mペこり。 あ、あと、これらの対立ともまた関係ないので悪しからず。」

●日韓対立【にっかんたいりつ】[名]
一方的に敵視、攻撃してくる行為。ネタ化で応戦。 先に断っておくが、当サイトの基本スタンスは嫌韓ではなくむしろ笑うしかねーYO!なのである。本当に嫌いな人間なら、ネタにもしないし無視するのが当然。 だから、親サイト(大河ドラマ収録サイト)を斜め読みされると非常に困る。ちなみに姉妹サイトとして、プロジェクトK〜朝鮮者たちがある。 こちらは熱烈な愛国心がそこはかとなく醸し出されており、かつ冷静に民族の偉大さを表現している。




メディアミックス展開へ向けて

ニホン「結局うちのサイトは親サイトの支援でしかないんだよねー、正直なところ。」

ウヨ「逆に支援されてるような・・・。」

ニホン「それと親サイトとうちのサイト共々の存在自体が、サヨクの方々(注:左翼ではない)に敵扱いされてる気も。 それどころか一般のネット環境が無い人たちも避ける傾向が――。(あれ?自己矛盾。特殊な例の話です。)」

ウヨ「うん。それに最近の若い人たちに愛国心が無い事も、それを助長するのに役立ってるんじゃないかって。」

ニホン「別にサイトと国家は直接的には関係ないと思うよ。それに、街宣自転車で夜中町内一周するのは逆効果じゃないかなぁ。御近所迷惑だし。」

ウヨ「え?流石に最近は夜中に回るのは止めてるよ。」


いやだから、メディアミックス展開へ向けて

ウヨ「ところで、メディアミックスって具体的には何?」

ニホン「本来は、出版・放送などを使った商品などの広報活動の事だったみたい。今は、複合的なメディア状況のことを指して云うよ。」

ウヨ「だったら街宣自転車で・・・」

ニホン「だからそれは逆効果だって。」

ウヨ「じゃあ、単純にこのサイトのヒット数が稼げれば良いんじゃないかな?」

ニホン「うーん、それも一理あるけど、あくまで目標はメディアミックス展開。ネットが先端って訳じゃないけど、紙の雑誌などへの逆行も必要だよ。 先に紹介したゲームもメディアの一つを成してると思うよ。」

ウヨ「つまり、公に知らしめる事によって、かの国の捏造歪曲を事実上全員が知っている状態にするってのが目標って事だね。」

ニホン「ううん。そうじゃない。加えて云うけど、サヨク団体の駆逐でもないよ。」

ウヨ「じゃあ何?」

ニホン「大河ドラマって、色々な国の、色々な文化について。それに教科書には載ってないようなこぼれ話なんてのもあるじゃない。 それって、外国の文化を理解するために役に立つ場合っていうのも、少なからずはあると思うの。」

ウヨ「まぁ、自分勝手な正義を掲げて、犬食い文化を否定するのも大人気ないしなぁ。」

ニホン「お互いに理解できれば、それなりに上手くやっていける筈だよ。 W杯が終わったら一部を除くマスコミはほとんどがコリア叩きに走るらしいけど、相手の文化さえ理解してれば、 マスコミに扇動される人も減るんじゃないかなって。思想を押し付けるんじゃなくて、こういう考え方もあるんだと主体的に知識を吸収してもらう。これ大事。」

ウヨ「あくまでこのサイトはその一分野に過ぎないって事か・・・。」

ニホン「よく現実的じゃないって言われるけど、ヽ(´ー`)ノのほほんと構えてても良いんじゃないかな? そんな感じ。腹の内が分かってれば、ギスギスする事もないしねー。」

ウヨ「姉さんは甘すぎだよ。でも、それで結果オーライなら最善の策なのかもしれない。」


ニホン「皆さんも先入観や偏見などは捨てましょうねー。そんだけです。」

ウヨ「道は険しい・・・。」

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3/9 宗教闘争

 共同通信7日。ニューヨーク市立大学の調査に因ると、無神論派(無宗教)の国民が10年前の8%から14.1%に増加している事が分かった。 この調査は、全米から無作為に選んだ5万人を対象としている。また、キリスト教信仰者が減少傾向であるのに対し、イスラム教信仰者は10年前のほぼ倍にあたる、110万人〜220万人であった。

アーリア「どうも米国では無神論派が増加しているようだな。」

ニホン「なんでかなー?テロや戦争なんかがあると、神に縋る(すがる)人が増える筈なんだけど。」

アーリア「5万人なら統計学的には問題ない。しかし、今回の調査ではテロ事件も絡んでくる。イスラム教だと答えられなかった人間も多数いるだろう。一般的に、米国のイスラム教徒は推定700万人と云われているしな。」

●推定700万人【すいていななひゃくまんにん】[名]
1000万人とも云われるが、信用できる筋からの情報では約700万人らしい。



ニホン「それでも米国民の6.1%っていったら1700万人程度にはなるから、少なく見積もっても1000万人くらいは無神論派が増加したって事ね。」

アーリア「しかし、人は何かを信仰しているのが普通なんだがな。」

ニホン「私は今の所プロフィールに書いてる通りだけどー。でもホントは無神論国家としても、無宗教派が必然なのかしら。そういえば、お葬式とかで形式だけ踏襲してるのは宗教に含まれるのかな?」

アーリア「あれは宗教とは云えん。だが、そういう人々も実質信仰対象がある。それがいわゆる科学と呼ばれるモノだ。」

ニホン「テクノクラシー?」

●テクノクラシー【てくのくらしー】[名]
科学至上主義。原始宗教から派生したという意味においても、実質的には宗教に近い。 問題は信仰者が本当にそれを理解しているかである。非科学を否定しながらも、自らは本質を全く理解していない場合が過半数。逆に、科学者だからといってテクノクラシー信仰者とは限らない。 エコトピアと対を成すモノとして、テクノピアと呼ばれることもある。


●エコトピア【えことぴあ】[名]
自然科学至上主義。人類をエコシステム(生態系)に完全に組み込む事を目標とし、 その主な手段として科学を用いる。環境保護団体が人間のエゴに基いているのに対し、 これは自然を理解する事から始まる。但し、エコトピアの理念は人間の観点から見ると非常に攻撃的で、 素人にはあまりお薦めできない。又、惑星及び地域ごとに別々の観念が生まれるのが特徴。 ある意味においては、原始宗教を直接引き継いでいるとも云える。



アーリア「勘違い信仰が最も多いことでも有名だ。」

ニホン「元々新宗教ってほとんど勘違いから始まってるような・・・。」

●新宗教【しんしゅうきょう】[名]
古くはユダヤ教に対するキリスト教がその最もたる例である(賛否両論がある)。新興宗教とも云う。



アーリア「話は元に戻るが、テロ以前から米国は(国内外の)イスラム教徒を弾圧していたな。特に国内では人数が増えすぎて、 なんでも政治的主導権が奪われる事を恐れてたとか・・・。」

ニホン「国家レベルでは既にやってたよね。最近になってそれが民衆レベルになったってだけな気がする。」

アーリア「まぁ、政府が不当に攻撃してくるのは結束する事で対抗できるが、 以外に大多数による無差別な個人攻撃の方が厳しいらしいからな。今になって政府が止めに入っても遅すぎる気がしてならない。」

ニホン「政策転換なのかただの建前なのか分かんないよー。」

アーリア「仮に建前でも政策転換という事になるが・・・。とりあえず、『おい愚民共、勝手に内外から批判を浴びるような事するんじゃねーよ、ボケが。』 という心境なのだろう。戦略的に排除しようとしていた矢先の出来事だからな。」

ニホン「遠まわしに断言しなくても・・・。ともかく、良い子のみんなはいわれの無い差別は止めようねー。」

アーリア「良い子とかそういうの以前に絶対無理だがな、心理学的にも。突き詰めれば無差別な人間は精神異常者らしいぞ。 ニホンも少しその兆候が・・・。」

●無差別な人間は精神異常者【むさべつなにんげんはせいしんいじょうしゃ】[名]
そもそも本能的に、一切の差別心理が除去できるという事はありえない。それに加え、これは言葉のロジックになってしまうが、 たとえば勝者を優遇すれば人権差別になり、反対に勝者と敗者を同列に扱えば(敗者を優遇すれば)功労差別になってしまう。 私個人としては業績を評価することこそが平等だと思うのだが、あくまで個人の意見でしかない。これが絶対とは云い切れないのである。



ニホン「うわーん、ひどいよー(泣)」

アーリア「うむ、真顔だが冗談だ。だが、科学は時に非情な答えを導き出す事もこれ然り。しかしだ、私はそんなニホンが嫌いではないぞ。」

ニホン「えぐ、・・・ホント?」

アーリア「あぁ、本当だ。ニホンは己の信ずる道を歩めばよい。」

ニホン「うん、じゃあもう泣かない。」

アーリア「それにしても、・・・話の収拾がつかなくなるな。」

ニホン「小一時間待ってみる?」


  小一時間経過


ニホン「またねー。」

アーリア「ニホン、今度は逆に話がつかめなくなってないか?」

ニホン「とりあえず、宗教ネタは陰気くさくなるって事で。」

アーリア「大概そんなものだろう。だが一つ気になるのが、フリースペースって宗教関係に手厳しく無かったか?」

( ゜д゜)ポカーン


ニホン「今再確認してきましたが、これぐらいならなんとか大丈夫みたいですー(汗)」

アーリア「規制対象は基本的に勧誘だからな。というより、有料スペースでも勧誘には厳しかったと思うのだが。」

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3/1 2次元人に萌える事は可能か?

アーリア「ルパンネタか・・・。」

ニホン「あのー、それは次元大介のような・・・。」

●次元大介【じげんだいすけ】[人名]
ルパンの相棒、そして0.3秒の早撃ち。2次元大好きに聞こえなくも無い。



アーリア「しかし2次元人か・・・、ある意味厄介だな。」

●2次元人【にじげんじん】[名]
一般的にはアニメの萌えキャラなどを指す。しかし、投影された映像やコンピューター上に再現されたものはあくまで仮想的2次元であり、実際は3次元である。 もちろん光子の存在も考慮している。



ニホン「まず、次元の定義からしてあんまり分かってないよー。」

アーリア「大雑把に云うと、0次元は点、1次元は線、2次元は平面、3次元は立体といった所か?」

ニホン「なんだかかなりテキトーな気も・・・。」

アーリア「正確な定義となるとやはり量子力学やカオス理論も考慮せねばなるまい。必ず脱線すると思うのだが。」

●量子力学【りょうしりきがく】[名]
素粒子などミクロな世界を扱う力学。極論すれば何でも紐という学問


●カオス理論【かおすりろん】[名]
無茶苦茶不規則な事柄に規則性を見い出そうとする意欲的試み・・・もとい、理論。 主にこの世の不安定さを検証する。名前からして宇宙科学系分野にしか聞こえないが、実は経済学などにも応用できる。 例えば、今の日本経(以下略)



ニホン「あう、確かに。」

アーリア「まぁ、知識も豊富な訳では無いから至らない点も多々あるだろうが、それはご愛嬌という事でお願いする。」


◆2次元人とは?

ニホン「平面ガエル。」

アーリア「それは厳密には3次元だ。しかも人じゃない。そもそもそれは根本的主旨から外れる。」

ニホン「そうかなぁ?ある意味2次元と化した生物っていう風にも考えられない?」

アーリア「活動能力からして無理がある。それより、例えが古すぎる。ニホンは一体何時の時代の人間だ?」

ニホン「アーリアちゃん、私はまだ壱〇代だよー。」

アーリア「云い方に何か含むモノもあるようだが・・・、ともかく、2次元上に存在する知的生命体が2次元人だ。 それ以上でも、以下でもない。ましてや3.718次元以上にずれ込んでいたり、それによるフラクタル構造が知覚を形成していたりなどといったモノではない。」

●フラクタル構造【ふらくたるこうぞう】[名]
全体と、全体の一部分が相似である構造。などと、言葉だけだとイメージが湧き難い。少し語弊があるが、要はテレビの中のテレビの中のテレビの中の・・・(無限ループ)である。雰囲気としてはそんな感じ。



◆構成物質

ニホン「その前に、物質を構成する粒子が問題なんじゃない?」

アーリア「確かにそれはそうだ。光子などなら兎も角、厚みの無い場所に(3次元世界における)原子などのような巨大構造物が存在できるとはそもそも考えられない。 だが、それでは話が進まないので、強引だがあえて物質は存在できる事にする。前述の高次元物質に対して、これは低次元物質としておこう。」

ニホン「前述では高次元物質に関しては少し否定的だった気も・・・。」


◆食事


ニ次元人の優雅な御食事

ニホン「口で止まる気がしてならないんだけど。」

アーリア「良いところに気が付いた。実はその通りなのだ。奥行きが無いのだから至極当然のことではあるのだが・・・。」

ニホン「消化器官まで持っていけないよ。」

アーリア「効率性を考えて、恐らく口の表面で消化吸収するのだろう。もちろん不要物の排出も兼ねる。」



放送の関係上青色ですが、これは(略

ニホン「そういえば、吸収したエネルギーを運ぶ為には身体を分断しないといけないような・・・。」

アーリア「そこはちゃんと考えておる。吸収した場所から順番に新細胞に切り替えて、表層の古い細胞を押し出していくようにすれば・・・。」



口に拘ったばっかりに、非効率的循環となる

アーリア「と、こうなる。中心が最も新しく、表面に到達した細胞は皮膚の役割を担う。そして最終的に皮膚から剥がれていく。途中の細胞は、多分周辺の細胞と共食いをすることで何とか食い繋いでいくのだろう。大まかにはこんなところだ。」

●共食い【ともぐい】[名]
ここでは、細胞が周辺の細胞からエネルギーを奪い合う事。それにより、表層に逝く程同時期に生まれた細胞数が減っていく。問題といえば、「細胞→エネルギー」の変換効率が100%ではないという不可逆性にあるのだが、そこまで突っ込むとへたれ図解を用意した意味が薄れるので止めておこう。



ニホン「結局は、万能細胞じゃないといけないってことね。」

アーリア「やはりどこかに1つは無理が生じてしまう。そもそも最初から無理な体勢で始めたのもあるがな。」


◆2次元人から見た世界

ニホン「3次元上に再現するんだから、あくまで3次元人から見た2次元世界ね。」

アーリア「忘れてはならないのは、見るということは光子を視覚で捉え、脳で処理するという一連の作業全てを含んでいるという事だ。 まず、2次元上での光子(光線)の伝播の仕方だが・・・。」

光の強度の減退

3次元:距離の2乗に反比例(1/r

2次元:距離の1乗に反比例(1/r


ニホン「正確には、減退って云うよりは拡散かなぁ?」

アーリア「それと今回はあまり関係無いが、仮に1次元上だと光は光源からいくら離れても弱まらないという事になる。」

ニホン「何だかどう見えるのか想像つかないんだけど。」

アーリア「いや、これはあくまで目に届くまでの事象であって、脳の情報処理が重要だ。今見ている画面やその他諸々のモノだって、結果的には脳が修正を加えた情報を現実だと勝手に思い込んでいるだけなんだからな。 加えて余談かも知れぬが、2次元人が物体を見るためには目の配置は以下の通りか、若しくは出し入れ自由な構造で無いといけない。」



2次元美少女などは、フォルムを崩さない為にも恐らくミミズのように表層で光を感知するのだろう。
というか、そう思いたい。目は飾り。

アーリア「脳の活動は万能細胞とやらが分担して行うのだろう。でないと今までの定義が意味を失ってしまう。」


◆2次元人に萌える事は可能か?

ニホン「じゃあ、簡単に考えてこんな感じかな?」



3次元から見た2次元人(左)と、2次元人から見た2次元人(右)

アーリア「右図にどうやって萌えろと?」

ニホン「それ以前に何か分からないよぅ。」

アーリア「まぁ、最初から2次元世界で生まれ育ったんだったら、ちゃんと認識できるんだろうがな。しかし、萌えという概念は果たして成り立つのか・・・。」

●萌え【もえ】[名]
ある人物やものに対して,深い思い込みを抱くようす。その対象は実在するものだけでなく,アニメーションのキャラクターなど空想上のものにもおよぶ。 〔アニメ愛好家の一部が,NHK のアニメーション「恐竜惑星」のヒロイン「鷺沢萌」に対して抱く,ロリータ-コンプレックスの感情に始まるといわれるが,その語源にも諸説ある〕[三省堂新語辞典より]



ニホン「でも、私たちにとっては4次元世界が軸の一つ多い異次元っていう具合に、2次元人にとっても3次元は軸が余分な世界に感じるんじゃないかな?」

アーリア「それも一理あるが。しかし、あくまで3次元側の立場に固執すると、科学的2次元では萌えられないという事になる。いやはや。」

●科学的2次元【かがくてきにじげん】[名]
2次元上にある物体を見る場合、当然のことながら空間の無い場所から物体を見ることはできない。というより、その位置はそもそも「無」であって何も無いのだ。逝く事すらできない。何故なら時間・距離の概念、つまり時空が存在しないのだから。 「空間を割けば逝く事ができるのでは?」と思う方もいるかもしれないが、距離が無いので逝くという概念すら無いのである。



ニホン「逆に考えると、2次元人にとっては視覚的作用は少ないって事じゃないかな。」

アーリア「うむ、確かに。他の感覚器官や時代背景、バックボーン、そして無くてはならない内面など、要素自体はまだ残っているからな。 3次元人にとっては線に萌えられるのか?という事にもなりかねんのだが・・・。」

●線【せん】[名]
拡大解釈すると、1次元世界では直線状に自分もいるのだから点(0次元ではない)の映像が、2次元では目のレンズが線なので前述の通り線が、 3次元では目のレンズが平面なので平面が、・・・といった解釈ができる。ただし、レンズが存在できるのかといった問題や、効率性については無視している。



◆結局

ニホン「という訳で、残念ながら2次元人に萌える事は可能か?という似非科学的アプローチは、Noという結果に終わってしまいました。」

アーリア口から汚物も吐くしな。」

ニホン「アーリアちゃん、そんな表現使うぐらいなら、もっと率直に云った方が良かったよー。」

●汚物【おぶつ】[名]
ここではう○この事。真面目な表現の方がかえってお目汚しになるという好例。



アーリア「しかしな、一つ分かった事がある。」

ニホン「え?何?」

アーリア「無意味に労力を使った割には、まともな結論が導き出せなかった。」

ニホン「うー、それはあるかも。知識はうろ覚えだけで何とかなったけど、 文章力・・・もとい、会話表現の能力が乏しいがために、余計な時間がかかっちゃったと思う。」

アーリア「ともかく、非効率的な思考実験ではあったが、何事も研究は重要だ。 魔法があれば魔法科学が、精霊が存在すれば神霊科学が、それぞれの宇宙で花開いている事だろう。 それらは自然を正しく知ろうとする熱意が生み出したモノだ。たまには小学生時代のような好奇心に溢れた頃に立ち返る事も必要だと私は思う。」

ニホン「まだ私もアーリアちゃんも小学生だけどー。」


アーリア「では皆の衆、また来週。」

ニホン「え?一週間後まで放置するの?」




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