ついに完成!?完全版空手道新人大会in勝浦

一日目!!

 

7日(木)午後十時三十分に一時間目だけを受けて学校を出発!!勝浦までは顧問の樋・川先生と副顧問の西村先生の車(二台)で行くこととなった。ここで改めてメンバー紹介!!まず樋川号に搭乗するのは主将(サル)・一年生のアキラ・トモミ・アヤ・マオ+マユコ(橋本)・オオカワ(高野山)と樋川先生を含む計8人!!西村号に搭乗するのは二年生のバウ・カニ・ブタ・ネコ(ブタの飼育係)と西村先生を含む計5人!!ネコさんは最近新たに仲間に加わりました。新人戦はマネージャーとしての参加でしたがこれから活躍していく予定です。

管理人の私は西村号でした。荷物を積み込み出発!!学校を出て三分後、車の中は食堂で売られている鳥の唐揚げの匂いで充満していた。そもそもの原因はブタが出発する数分前に我慢出来ず手を出したのであった。バウ・ブタ・ネコの三名はパワー全開でしゃべり続けていた。私はその話に耳を傾けていた。するとネコの口から予期せぬ発言が!!「高速道路通るん!?」えっ・・・・・!?伊都高校から勝浦に行くのに高速道路がないこともないが、今回、学校−五条−十津川−新宮−勝浦と言うルートでいくので高速道路は存在しない。そしてすでにそのとき五条まで車はきていた。車の中はそれまで以上の盛り上がりをみせた。

その後もネコの天然発言は爆発するのであった。大塔村(星の国)で一回目のトイレ休憩。その後は激しい山道が続いた。急に静かになる車内・・・。どうやら寝たらしい、ネコは車酔いでダウンしているようだ。私はただただ綺麗な紅葉に見とれていた。そして私もひたすら同じような景色に飽きウトウトしていたとき「キュゥーウ!!」突然の急ブレーキ!!突然のことに跳ね起きとっさに手をつかみ合うバウとブタ。

西村先生は!!「ちょっとブレーキ踏むの遅かった」とかいって笑っていた・・・。おいおい、こんな調子で勝浦まで行けるのか!?でも樋川先生の荒い運転(急にスピードを上げるし急にブレーキをかける)の車に乗ることを思えば・・・。まだましか・・・。でも、しまいにがけから落ちそうな勢いであった。そして再び車内に笑いが!!窓からは大きなダムが見えてきた。そしてネコが二回目の天然発言が!!「海!!」えっ・・・海ってここむっちゃ山の中やん!!西村先生は車の屋根を叩いて笑っていた。ツボにハマったらしく笑い続けていた。その後三回目の天然発言!!「レーインボーブリッジ!!」えっ・・・・それって確か東京じゃ・・・・。そんなことを言っているまに十津川の谷瀬の吊り橋で二回目の休憩+昼御飯。駐車場に車を止めてでようとしたとき車が後ろに・・・。「あっ、サイドブレーキ忘れていた。ごめん、ごめん」やって・・・本間にこんなんで行けるんやろか。

バウは高所恐怖症!!ここの吊り橋はすごい!!長いし!!高いし!!下が木の板で作られている!!すき間から下が見えるし!!バウはあわてていた。吊り橋は何がなんでも渡るのが伊都空手道部!!先生が言うにはこれもバランスをとる練習の一つらしいです。大会の帰りの日も真っ暗でしかも雨が降っていましたが渡りました。橋の上でもみんなはしゃぎまくっていましたねバウ以外。走るし・ゆらすし・・・・。おい!!注意書き読んだか!?橋の上で形をするとか言っていたバウは渡るのがやっとでした。

そして昼飯。出発!!しゃべり疲れたらしくみんな静かに。熊野本宮で三回目の休憩。お参りをして必勝祈願。もうで餅を食べる。熊野本宮の狛犬が熱い!!もし行く機会があったら狛犬に注目してみてください。新しい発見がきっとあるはず・・・。その後我々はネコが言う防空壕を通り168号線脇にある水の流れていない那智の滝を通り新宮まできたのであった。天然発言は絶えることがなかった。そして極めつけはこの謎な質問「晩ごはんってバザー!?」えっ・・・バザー!?一体何のこと!?デパートに晩ごはんを買いに!?そしてブタのフォローが入った「もしかしてバイキングのこと!?」これには先生も真剣まいったらしく「もうやめて」と連呼して大声で笑っていた。

そしてなんだかんだで新宮市へ。新宮高校の横を通り少し行くと今度こそ本物の海が見えてきた。再び車内が活気にあふれる。少し走って車が止まったのは宿泊するサンかつうら!!ではなくて神社!!名前忘れた・・。なんかものすごい石段で危なかった。これも練習らしい。一番上には大きな石があり見晴らしがよかった。今度こそサンかつうら!!ではなく勝浦といったら那智の滝と言うことで那智の滝へ!!またまたお参り。ハッキリ言って試合にきているのか観光にきているのか分からない状態に・・・。「修学旅行!?」とか聞かれたし!!記念撮影。ここもまた歩きがいがある。上まで登っておりてくると結構疲れる。これまた練習!!そしてようやくサンかつうらへ。部屋に行き倒れ込む。サル・バウ・カニの三人はいつでもすぐ寝られるようにて布団をしいた。しかし数時間後には他の部屋のものたちによって見るも無惨な姿になっていた。みな思い思いにだらけていた。七時、待ちに待ったばんごはん残念ながらバザーではありませんでした。隣部屋からはからは先生の大きな声が!!あっこれは完璧・・酔ってる・・。ご飯の内容は炊き込みごはんになんやったかな・・・・グラタンやっけ・・・・忘れてもた。でもかなり量があって大変やった!!ご飯は全部食べるって言うのがもっとうってか残すと先生がうるさい。しかも逃げようとしていたら先生が入ってきた。あっやっぱり酔ってる。あのなんて言うんやっけ、ごはん炊いたの入れるやつまぁいいや、その残ってるごはんも全部食べろって言い出して厨房の人におにぎりにしてって頼んだらアカンって言われてしょうがないからサランラップをもらって自分らでおにぎり作ってテイクアウトしました。

そのときはまだあんなことになろうとは誰一人予想をしていなかった・・・。ご飯を食べてからみな思い思いに遊んでいた。何時だっただろうか、お風呂に入ろうって話になって着替えをもって風呂場まできたものの・・・怖そうな兄ちゃんがゴロゴロしていたので慌てて撤退!!そして十時過ぎだっただろうか今度はもう誰がいても何が何でも入ると腹を括りいざ出陣!!風呂場には数着のスリッパが・・・!!幸い脱衣場には誰もいなかった。それでも我々はタオル一枚を身にまとい敵陣へ。ガラガラと戸をあけると、オッ・・・お前は!!マオとオオカワやん!!一年やがな。やれやれ、無駄に疲れた・・・。そして、まず体を洗い風呂好きの私は迷うことなく露天風呂へ。波の音が聞こえて何とも風流である。そして目の前には太平洋が!!いやーサイコーですな。そしてバウと主将も加わり楽しく話をしていると板を一枚を隔てたとなりから相変わらず騒がしい一年女子の声が、男子総動員で覗けるすき間がないものかと思い探すがない。しかしそれで終わるとおもしろくないのでとりあえず「見える」などと適当なことを言って少し盛り上がる。そして板を一枚隔てながらも激しく話を始めた。男女ともに露天風呂は、もはや他校の生徒が足を踏み込めない領域になっていた。あげくの果てには男子VS女子でお湯のかけやいにまで発展した。

途中で他校の生徒が入ってきたが伊都高校に恐れをなして早々と逃げていった。私は一時間近く露天風呂を楽しんでから部屋に戻った。初日と言うこともありまだまだ元気な我々は夜中まで宴会だー!!って感じだったのだが事態は急変した。我々よりも先に宴会をしていた樋川先生は我々が盛り上がろうとしたときには既に・・・できあがっていた。危険を感じた我々は310号室に対策本部を置き各部屋に注意を呼びかけた。しかし時既に遅し・・・。もう先生を止めることは誰にも出来なかった。そして12時前に隣の男子一年の309号室で突如プロレスを始めた。我々対策本部は被害にあっていない他の部屋にカギを開けないように指示。それとともに危険勧告を発令!!より一層の注意を呼びかけた。我々も身の危険を感じ電気を消して就寝。十二時過ぎようやく隣が静かになった。

しかしこれが本当の幕開けだった。数分後我々の部屋に乱入!!「優秀やないか」といいつつ我々の三人の足を踏み寝かかっていたサル・バウ・カニは悲鳴をあげる。そして帰りぎわにバウに「明日の相手だれなぁー」と聞いた。頭が半分夢の世界だったバウはとっさに個人組手の相手の名前を言った。「はぁ??」先生の声が変わる・・・。そして「明日の予定、分かっとんか!?」続いて質問。その質問にバウは「知りません」とこたえた。このアホが!!ここでそんなこと言うたら・・・・。私は知っていました、明日が個人形と団体形と団体組手だと。やはり私が予想したとおり先生を怒らす結果となり男子全員に集合命令が下った。そして正座での夜中の説教が始まったのであった。それまでうるさかった他校の生徒も急に静かになりただ先生の声が廊下にまで響いていた。一時ようやく説教が終わる。そして皆、試合に対する意識が足りなかったことを改めて考える。そして先生はおにぎりを「うまい」と言って二つ食べ千鳥足で帰って行った。先生の行方を確認するためサルが外にでたが慌てて帰ってきた。どうやら廊下で胡座(あぐら)で座っていたらしい。三人の背筋が凍り付く。バウとカニは目が冴えてしまい。三時ぐらいまで眠れなかった。一日目終了!!

 

二日目!!

 

六時40分起床。朝ご飯は七時、それでもしぶとく寝ようとするカニ!!冬眠さしてくれー!!気がつくと七時数分前!!慌ただしく移動、そして朝御飯。あっ、なんか去年と一緒なような・・・ごはん・卵・湯豆腐・魚。隣の先生たちが食べている部屋から樋川先生の声が唯一聞こえてくる。まだ酔っているのだとうか!?朝ご飯を早々とすまし試合会場へ。

樋川号は出発。西村号は!?いつになっても運転手の西村先生がこない。こない。こない・・・。こない・・・。待ちくたびれフロントで連絡をとってもらう。どうやら歩いて行くと思っていたらしい。会場に着くなり体をあたためるため体を動かす。9:30開会式。10:00試合開始!!試合形−AKIRA(決勝形名・サンセール 得点・22,1)が三位!!団体形−男子(決勝形名・サンセール 得点・22,1)二位!!女子(決勝形名・シソーチン 得点・22,0)二位!!と言ったなかなかのでだしであった。

しかし、午後の団体組手は男女ともに一回戦敗退と言う無念の結果に終わった(男子−伊都VS和高専 女子−伊都VS耐久B)。ホテルに戻り先にお風呂に入ろうなどと言っていると集合命令が!!大会二回目の正座。改めて明日の個人戦への意気込みを確認。その後すぐお風呂に。伊都高校貸し切りかと思ったら見知らぬスリッパが!?おそらく従業員だろうなどと言って中へ。するとそこにはM高校のK先生が・・・!!やってしまったなどと思いつつも気にすることなく暴れる。露天風呂に入ったぐらいからバウが壊れてきて叫びまくっていた。えっなんて叫んでたかって!?なんか女湯がなんとかいってた。夕日を見ながら露天風呂入れると思っていたが「正座」で予定外のロスをしてしまいちょうど沈んだところだった。非常に残念だ・・。

その後晩ご飯、二日目もボリュームのある内容に苦戦。「ステーキ!!」「オレのなんかみんなより一個すくないやん!!」「もう食べれれん食べて!!」「自分の分ぐらい自分で食べろや!!」「これ誰かいらん!?」「あげる!!」「だからいらんって!!」「なんてー!!」「あっ!!しらんまに増えとるやないいかー!!」「それ残っとるやん!!」「おい!!」「お茶いれて!!」「ソーセージ不味くない!?」「だからこれだけでいいから!!」「水!!」「うわーもう限界やー」「オレ腹こんかいもでてるし!!」「トイレ!!トイレ!!」「もういいやん!!」「先生来るまでに逃げろ!!」「そうやな」「ごちそうさまでした!!」楽しいご飯もおわり腹を抱えて部屋に帰る。

私は確かそれからTVを見ていたような・・・。だらだらとしている間に夜はふけていく。九時まえぐらいだっただろうか私はバウを誘いコンビニへ。なにげにその帰りホテルの脇の細い道をぬけると太平洋が広がっていた。ふとホテルを見上げるとお風呂が!!ガラスが少し曇っているものの男湯も女湯も丸見え!!あっ・・・!!そして部屋に戻ろうとしたとき飲みに行ったはずの先生がご帰還。えらいはやいやん!!危険を感じ注意報発令!!11時30分、サルをむりやり引っ張って二度目のお風呂!!星を見ながら入るのもまたいいものである。露天風呂から外を見下ろすとバウ・ブタ・ネコが手をふっていた。サルとカニ手をふり返す。なにげに一枚のプラスチックの板ごしに自分をみると・・・透けてるやないかー!!慌てて湯の中に入る。目撃者の三人の話によると二人のついてるものが小さすぎて見えなかったらしいですが・・・。12時ジャスト<ブタ>17歳の誕生日おめでとーう!!12時30分二年生就寝。となりの一年生は・・・・噂ではブタがあまりのうるささに壁を殴ったとかなんやら・・・。二日目終了!!

 

三日目!!

 

朝、激しく起こされる。どうしてもホテルなどではなかなか寝付けない我が輩だが今回に限っては珍しくよく寝た。朝ご飯、内容は昨日とほとんど同じ。個人戦のプレッシャーからかみんな口数が少ない。部屋に戻り荷物をまとめる。会場の体育館までランニング。試合開始!!個人戦は悲惨な結果となった・・・・。もともと機嫌の悪かった先生の顔が時間がたつにつれ険しくなっていく・・・・。ブタはベスト8!!ブタは四回戦目で今回の大会で優勝した開智の選手とあたり惜しくも負けてしまった。しかし伊都高校は形試合で計3枚の賞状を手にした。やはり開会式で賞状をもらいに行くのはいい気分だ。そして撤収。勝浦を後にした。帰りの車は行きとは比べものならないくらい静かだった・・・。バウとネコが激しく車酔いし、とてもしゃべれる状況ではなかった・・・。ブタはといいますと疲れたのかこくこくしていたと思うと知らない間に寝ていました。帰りは雨が降っていた。静かな車にメールの着信音が鳴る。誰かと思うとサルだ。(先生が体も心もぼろぼろやって)そんなこと言われてもなんて返せば良いものか!?取りあえずしかたないので適当に取り合っておいた。車は夜の吊り橋についた。雨が降っているにもかかわらずやっぱり渡るみたいだ・・・。こんな日に渡るなんて我々ぐらいだろうと思っていたら矢先にいた・・・。それはもうバカップルとしか言いようがないだろう。なにが「怖いー!!」だよ雨も降ってるのにさっさと渡らんかい!!先行ってとか言われても足元も見えやんし、よいてもくれんのにどうやっていけって言うねん!!ホンマに!!強引に先に行く。車に戻って来ると髪がボトボトだった。その後、直で橋本まで戻ってきた。帰りにオーKさんでご飯を食べて帰宅。こんなとこでしょうかね。まぁー他にも色々大変なことがあった三日間でしたが。