ポポロクロイス物語
むかしむかし、あるところにポポロクロイスという小さな王国がありました。その国の王子獅子威し(32歳)は小さいころから何か物をたたくことが好きでした。幼稚園のお気に入りのアイテムはピコピコハンマー。高校になると竹の棒で人をたたく習性が出てきてしまいました。母親は不思議に思い、病院にいきました。医者に王子を診せると、医者は驚きました。医者は「この病気は30年に一度しか表れない病気です」と言うと、母親は心配になり「先生まさか、この子はガンですか?」と聞くと、医者は「いいえ、もっと恐ろしい病気です。そう、これは」と言うか言わないかのうちに、母親は思い当たる節があったのか口を開きました。「まさか・・・・あの?」すると医者は急に発言しました「そう。マサキ病です!!!この病気になるとげっぷをがまんしたりしてしまう習性がでてきてしまうのです」母親は自殺しようか迷う勢いでした。しかし、勇気を持って先生に聞きました。「その症状だけですか?この子は大丈夫なんでしょうか?」と聞くと医者は「残念ながら、もってあと10秒です。たぶんもうそろそろ王子にもその症状が表れてくるでしょう。」といいました。すると、突然王子が「ごめんなさいごめんなさい」と謝りだしました。母親は思わず顔を手で覆いました。「なんてこと・・・これじゃあまるでマサキよ!!!!!」哀れな王子は一生謝りつづけげっぷがとまらずかわいそうな人生を歩みました。   つづく(かも)

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