3色ステロイドのマナ基盤について

3色ステロイドのマナ基盤について

少し前に、掲示板で「新環境の3色ぶっちゃけどうよ?」というのが議題に上がっていました。
そのときに、俺は「3色ステロイド」を例に挙げてみたのです。
今回は、その時に書いた文章をコラム化してお送りしたいと思います。


新環境で、緑が入るデッキならば「クローサの大牙獣」や「極楽鳥」を入れる事が出来るので、他の色よりは事故率が減ります。
ですが、緑は入ってもテンポが重視されるデッキならば「クローサの大牙獣」は途端に使いづらくなってしまいます。

では、どうすればいいのでしょうか?
まずはダメランを使用してみましょう。
入るダメランの候補は、友好色ダメランは確定です。
次は、やはり「真鍮の都」でしょう。
ダメージが痛いなら、「大闘技場」でもいいですが、テンポが崩れますので、なるべくこの選択は避けたいです。

次は、フィッチランドです。
これは、友好色のフィッチランドを揃えたいですが、ダメージが痛いのと、基本地形をスペースの都合上大量に入れられないのとで、そうフィッチランドを投入できません。
ここは、重要視される色である赤と緑のフィッチランド、「樹木茂る山麓」を使用しましょう。
これで、特殊地形は決まりました。


次は、肝心の基本地形です。
まずは投入されるクリーチャーなどに必要なマナの数を見て、基本地形の割を見てみましょう。
まぁ、メインの色に5割、次に3〜4割、3色目に1割〜2割を当てはめればいいでしょう。

そして最後にフィルターランドを入れれば完成です・・・が、1つ問題があります。
基本地形とフィッチランドのことです。
大量のダメランの為にスペースを割いたので、基本地形のスペースは残っていても7〜8枚でしょう。
それに、フィッチランドでカバーすべき3色目の基本地形の割合は実に1割。
8枚の1割と言えば、1枚以下です。
対抗色ダメランがあった前環境なら、3色目は全てダメランに任せるという荒技も可能でしたが、今環境ではそうはいきません。
3色目は、基本地形とダメランを併用しなければ、事故ってしまいますからね。

では、フィッチランドを有効利用するなら、どのように土地を構成すればいいのでしょうか。
やはり一番は、「フィルターランドのスペースを基本地形に変える」でしょう。
フィルターランドは、まったくもって応用が利かず、事故も誘発しやすいのです。
ですが、フィルターランドを削ってしまうと、ダメランから色マナを出すたびににダメージを受け、最悪ダメランで死亡、というのも充分有り得る話です。

二番目としては、「ダメランのスペースを基本地形に変える」です。
こうした場合、土地から受けるダメージは減りますが、その分事故率が上がります。
最後の方法として、「フィッチランドを抜く」というのがありますが、やはりデッキを圧縮し、ダメージを減らすという意味からも、フィッチランドはあまり抜きたくありません。
そうした場合、上の2つのどちらかを実践しなければならないのですが、1つはダメージを、もう一つは事故を気にしなければならないので、どちらが優れているか、というのは少し決めかねます。


前環境では、土地についてそう悩むこともありませんでしたが、今環境では上記のように大きな問題となって立ちはだかっています。
やはり、「調整あるのみ」なのでしょうか。


最後に

このような稚拙なコラムに目を通していただき、ありがとうございました。
誤字指摘・感想・意見などありましたら、掲示板まで宜しくお願いします。