グラディウス/スパタ
グラディウスはラテン語で「剣」を意味する言葉であり古代ローマ軍兵士が用いた刀剣の総称である。
全長は時代により変化し50〜75cmの幅で変化したが一般的に60cmほどだった。また重さは1kgほどで、主に刺突に用いられた。握り(グリップ)は普通は骨で作られたが木や銀で作られ、指の形に削ってあった。こうすることで握るごこちを良くする効果が生まれた。
グラディウスは中世における刀剣よりも短い。(中世の刀剣は70cm以上あり180cmを超える物もあった。)このことはローマ軍の戦い方の由来する。ローマ軍の戦術は、大きな盾を持った歩兵達が一人分くらいの間隔を空けて密集して相手を突き、攻撃した。このような戦術で中世のように長い剣を振り回していては見方に被害を与えてしまう。だから中世の刀剣よりも短いのである。
またスパタはローマの正規軍騎兵が用いた刀剣で全時代を通してほぼ同じである。特徴としては騎乗して用いるために歩兵用のものより軽く,長く作られていた。
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