『貪欲なデッキたち』


デッキを作るからには強いものを創りたくなるのは人の心情。

友達と遊ぶだけならそこそこ強ければいい。

しかし、大会の前とかだったら必死にデッキの調整や、サイドボード創りに

励むはずである。

だって、どうせ大会に出るのなら誰しも一つでも多くの勝ち星をあげたいはずだから・・・

そんな、ときにこんな経験はないだろうか?

調整していくうちに弱くなった。

こんな経験ありませんか?

なかったら、これから話すことは無意味かも知れないけれど

なぜなのかわからない初心者がいるということにして説明します。

ずばり、デッキが貪欲なのです!

大会に出てくる仮想の敵に対抗すべくために、デッキが本来の主旨から外れるのが

問題なのです。

苦手なあのデッキに勝つために・・・

そう思ってあなたが入れ替えたカードがバランスを少しづつこわしていくのです。

敵を考えれば考えるほどカードは激しく入れ替わります、

そして、いつしか勝てていたデッキに負けるようになる・・・。

初心を忘れず、最初のコンセプトを大事にすることは非常に大切です、

新しいデッキを作るのではなく、あくまで調整なのだから・・・

貪欲に勝ちを求めることでデッキの根本を見失わないことが安定を生みます。

『追求と妥協』、それは調整時の鉄則。

勝てないものには勝てない、これは仕方のないことだ、

でも、マジックは運ゲーである、100%勝てない、そんなことは

絶対にない、だから、あきらめてはいけないのだ!