窓から吹き込む囁き。
私の肌を掠めた。

―なんて素敵なのかしら―

布は翻り、
私のお部屋へ流れ込む。

―この音はなぁに?―

素敵な午後ね。
さぁ外へ出ましょう。
手を繋いで。
ほら、
前に見える丘を目指しましょう。

輝きは差し込み
全ての色を鮮明にするわ。

―まだ眠っていたい―

安らかに包まれて
小鳥の声で目を覚ます。
泣き叫び飛び回るあの子達。
可哀想ね。
私の籠へいらっしゃい。

やわらかに触れた。
私は目を閉じた。

服を脱いで踊ったわ。