この寂しさがたまになら
私は少し
今より少し長い間
耐えられたかも知れない。

痛めつけて切りつけて
そんなコトも
しなかったかも知れない。

貴方がもう少し近くに居たら
私は一人
泣くことなんかしなかった。

貴方の腕や胸に縋って。
大きな手に委ねて。

もう少し
今よりほんの少しでも
目に見える距離が縮まれば
私は少し
強くなれるのに。