冷たく色の無い
儚いものが舞い降りる。

私の頬を伝い、
私の腕を伝い、
私の顔を撫でて、
私の胸に刻まれる。

誰と歩くのか。
誰と進むのか。
誰が居るのか。

この空虚な隙間はもう
誰にも崩せないとしたなら
そっと抱きしめて、
そして、

私ごと壊して。