三月二十六日
昨日がなんかどうでもいい割にはたいそうな話になってしまったので、今日はどうでもよくてたいそうでもない話を。
いまさらながらいうが、僕は今年で高校三年である。まあさすがに危機感を覚えないほど愚かでもないし、それなりに(昔と比べて)勉強するようになったかな、と思う。
ちょっと内輪の話になるが・・・
勉強してもあの成績かよ
とお思いの方
そうですよ。どうせやってもやらんでも大して変わりませんよ!!
さて、まあそういうわけで、予備校にも通っているのであります。
前に少しお話したかもしれないフォース氏
そう、彼のいる予備校なんでありますが、今日は彼とは違う先生の話をば。
二十三日からいわゆる春期講習というのが始まっており、日々学校の宿題に追われつつも予備校に通う毎日。
二十三日から今日の二十六日までで一区切りあるのですが、その一つの区間(Aターム)において、僕は文系数学の授業を受けております。
さて、その文系数学、二年生のころの担任はMという先生でした。
この先生もなかなかに個性的で、面白いのが、
自分で解いてきたはずの問題をことごとく途中で間違えていくという。
え!?なんで!?何でそこ間違えるの!?
頭のたいしてよくない僕にさえ、そう思わせてしまうような大ボケっぷり。
しかしながら教え方は大変上手(?)で、僕も彼のことは結構信頼していました。
それだけに、年度が変わって先生が代わってしまったときには、少し残念に思ったものです。
しかし
新たに文系数学の担当になった先生はさらに個性派だったのです!!
文系数学担当
K氏
友人のA君は彼をこう形容しました・・・
メイナード=キーナン 
みたいな先生だ、と。
彼をご存じない方。
TOOLを聞いてみてはいかがでしょうか。タワーレコードに行けばおそらくすべてのアルバムが手に入るでしょう。
さて個性派講師K氏。
彼の個性はまず話し口調に現れます。
普通、予備校でも学校でも、先生って多少押し付けがましいというか、結構断定的な口調で話しますよね?
しかし
K氏は違った!!
ファーストコンタクトのときにいきなり
「はい、じゃあ始めましょうか。ここのクラスは京阪数学文系
でしたっけ?」
え?
いや、たしかに京阪文系数学ですよ?
え?
何で僕たちに聞くの!?
そう、K氏は常に断定を避けます。
「今日は8ページからでしたっけ?」
はいそうですとも!!
まぁこれはまだいいんですよ。
しかし
昨日の数学の授業はなかなかウケた。
複素数のお話です。
高校生の皆さんにはお分かりいただけると思いますよ。
多分絶対値の処理の仕方が三次関数の微分より得意だという方はいらっしゃらないでしょう。
絶対値は嫌われ者です。
複素数における絶対値も、まず嫌われるでしょう。
そういう旨の話を先生はなさっておりました。
しかしね。
ここで個性派の本領発揮ですよ。
K氏「みんなのなかでねえ、絶対値が好きだという人はまずいないでしょうねえ」
うん、まあそうだ。
K氏「まあねえ、寝ても醒めても絶対値のことばっかり考えてて、絶対値が頭から離れへんなんていう人もまずいない」
そんな奴、おったら怖いわな。
K氏「ましてや。
絶対値のポスターが家に貼ってある人なんかねえ、
きっといないでしょう」
いやそりゃそうでしょうが。
そもそも絶対値のポスターって何だ!?
絶対値のはずし方が延々と描かれたポスターなんでしょうか。
いや、先生がたとえで持ち出したっていうのは分かりますが。
でも多分学校の先生はこういう言い方しないでしょう。そもそも「絶対値がうっとおしい」なんてことを強調する先生はまずいないでしょうからねえ・・・
つくずく感じさせられました。
予備校には不思議がいっぱい!!
ps:絶対値のポスターはいらないけどベクトルのポスターなら欲しいかも(爆)