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この記録は、毎日少しずつ書き加えていったものです。

 

7月24 横浜中華街実地調査

鶴ヶ丘祭実行委員数名+有志数名、夏期講習会の疲れも忘れ、中華街に出店のヒントを得ようと出発!

お菓子探しよりも洗剤のCMでおなじみ「均昌閣」での中華料理を楽しみました。北京を思い出し少し懐かしくなりました。

そして「笑口」というドーナツ風のお菓子を作ろうと決定。予定していた油条(ヨウティアン)は予想していたものと少し違い、塩辛いものでしたが、なんとかアレンジして作ろうと(担任は)決意!

 

 9月5日 食材・用品の購入・調査

       
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ロング・ホームルームで実行委員から出店の説明。承認を得た後、かっぱ橋・浅草橋へ出発!

浅草橋で道具のほとんどを調達しましたが、辺りを見渡しても食材を扱っていそうなお店はありません。   とその時、交番が出現。 お巡りさんがかっぱ橋を教えてくれ、地図までくれました。感謝!謝謝!でも、お巡りさん、かっぱ橋まで歩いて15分っていうのはねぇ・・・。

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両手鍋を手始めに油、ゴマ、ジャスミン茶、杏仁豆腐の素、などなど値段調査。 (宇田川商店さん、ウーロン茶ごちそうさまでした) 最後に不思議な雰囲気の漂う「中国屋」というお店で「福」のステッカーを購入。

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     修学旅行の時、「福」の字が逆さまに貼ってあるのをよく見かけました。 これは、福到了(幸福 がやってきた)と福倒了(福が倒れた)の発音が同じために、行われる習慣なんだそうです。 中国屋のお兄さん、物知りねぇ。   

         

9月7日 出店の補助金支給!

放課後、補助金1万5千円が支給されました。だいじょうぶかなぁ、赤字にならないかなぁ・・・不安。

 

9月8日 試作に挑戦!

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笑口(中国風ドーナツ)の試作

放課後、家庭科調理実習室でいよいよ試作に挑戦。中国風ドーナツはホットケーキミックス、 小麦粉、強力粉の3通りで試作。 どれが一番よかったか、これから検討です。油に火を通すと、ごま油のいいにおいが してきました。

 

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自信作の杏仁豆腐。杏仁豆腐の素を使って作ったものですが、味見の結果は、「これはおいしい!」。フルーツミックスの缶詰との相性も抜群。

限定で売り出す予定の「油条」は失敗。十分発酵しませんでした。「まずい」「やめた方がいい」という(力を入れていた担任にとって)きついお言葉が。

ジャスミン茶を鶴ヶ丘祭当日無料でサービスの予定。試飲もまずまず。においは「これぞ中国!」って感じですね。

●味見の一言

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2−A学級委員(左)
   「もっと甘い方がいい」
 (ドーナツを食べて)

2−B学級委員(右)
 「油条はおいしいヨ!」
(ありがとう!) 

遊びに来てくれた放送部の方々

「おいしい〜っ。宣伝してあげるね。」
(ドーナツを食べて)

 

 

中根先生と薄井先生

「最初甘くないけど、
段々甘くなってくる。
いい味だねぇ。油条はダメ。
味がないっ。」

 

                                       

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中野先生からのアドバイスを真剣に聞くお二人↑

(ちなみに、中華鍋の向かって右側のが油条の試作品) 

  

9月9日 仕入れの品物チェック

生徒会に提出するために、購入する品物を確認。毎日の準備のために、みんな少々疲れ気味。仮装コンテスト代表がくじ引きで決まりました。こちらの方も頑張ってほしいと思います。

 

9月14日 店の装飾準備              

17日にはテントを建てます。他のお店よりひときわ目立つように飾りたてなければなりません。看板や提灯を作ろうと計画、その日のうちに作成にかかりました。15日は何人かが各自の家でドーナツを作り、小麦粉や砂糖の最高の調合量を見つけだしてくる予定。

 

9月16日 装飾準備は続く...  

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今日は台風のため登校は午後から。でも準備は続きました。 看板もカラフルになりました教室ではいろいろな中国風ドーナツの試食会。担任は一人で油条を作ろうと決意しました。本当は助けが欲しいんだけれど。

 

9月17日 あと2日

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鶴ヶ丘祭も間近です。今日はかっぱ橋で買い物。重い缶や箱を運ぶ時、頼りになるのはやっぱり男子。頑張って運んでくれました。どこかの学校も大きな荷物をかかえて買い出しをしていました。密かにライバル意識を燃やしながら・・・。

学校では女子が残って装飾の最終チェック。明日は、ガスやコンロが届き、最終の試作作りです。

 

9月18日 前日準備。試作大成功!

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今日は1日かけて準備です。朝から中国風ドーナツ「笑口」と油条の試作開始。男子の頼もしいお手伝いもあり、次々と揚げあがっていきます。もう手慣れたもの。「授業より楽しい!」との声も。

問題の油条は男子の案で”ツイスト”ではなく”三つ編み”の形となりました。中国風ではなく、鶴ヶ丘風。味もまずまず評価され担任も一安心。

外ではテントにプロパンガスとコンロを設置し、暗くなるまで装飾準備をしました。いよいよ明日から屋台村通用門側2つ目のテントで営業です。

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↑油条「鶴ヶ丘風」(実は本番よりもこれの方が出来が良かったのでした)

 

9月19日 鶴ヶ丘祭初日。明日もよろしく!

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いよいよ開店。体育館での開会式のあと、どっと人並みが屋台村に流れてきました。昨日までとはうって変わって夏が戻ってきたような天気で熱い食べ物を売る我がクラスはちょっと辛い感じ。案の定、屋台村の好位置にテントを構えた3年生のアイスクリームは長い列。無料のジャスミン茶に急きょ氷を入れて冷ましました。ところが、冷たい杏仁豆腐が飛ぶように売れ始め、作るのが間に合わなくなり、明日の分も前倒ししました。3時には作っていたものがすべて完売。心配していた油条も全部売れました!感激!謝謝!

油条は、昨日の試作のようにきれいな三つ編みの形になるはずだったんですが、かなり大きく発酵して、模様がわかりにくくなってしまいました。明日は数を増やして仕込みました。(女性軍が作ってくれたので今日よりずっと味がよくなるはずです) 

明日のための仕込みには7時過ぎまでがんばりました。杏仁豆腐の材料も宇田川商店さんに買い出しに行ってきました(またウーロン茶ありがとうございます)。準備は万端、2Aは明日にいままでのすべてを賭けることになりました。

 

9月20日 鶴ヶ丘祭2日目。燃え尽きました。

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 2日目も天気に恵まれ、今日も沢山の人たちが鶴ヶ丘祭にやってきてくれました。屋台村も動きがとれないくらいの人で埋まりました。

  暑いので杏仁豆腐が開店から大人気。閉店を待たずに完売しました。頑張った甲斐があって、笑口(ドーナツ)の方も完売。油条はばかでかくなって少しグロテスク(?)でしたが、まずまずの売り上げでした。  北京生活の経験のある高校生のお客さんから「おいしい」の声もありました。  「謝謝」と言って帰っていくユニークなお母さんもいました。

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(左)もとの同級生や部活友達が売り上げを増やしてくれました。(右)テントのおとなりさん2年H組のホットケーキ

 

9月21日 静かに後整理

昨日までの華やかさはまったく無くなり、自ら集まってきてくれた数人で、家庭科調理実習室の掃除、売り上げの精算を行いました。赤字にはなりませんでした。これはうれしいニュースです。

やっぱり鶴ヶ丘祭を見に来てくれた人たちは「お好み焼き」とか「たこ焼き」とか「焼きそば」のような味のわかったものを食べたがります。当然です。「笑口」とか「油条」とか言われてもなんだかわかりませんよね。それに、今年は食べ物屋さんがたくさん。不利な条件の中でよくやったと思います。

手前味噌になりますが、こんなに作り方をいろいろ研究したり、調べたりした出店はなかったと思います。だから、僅かだけれど、「黒字」というのを聞いて努力が報われた気がしました。

 

 

鶴ヶ丘祭実行委員会とクラスの出店のかけもちで超頑張ってくれたみなさん。

毎日遅くまでありがとうございました。

当日は部活動の試合で参加できないのに、準備を一生懸命やってくれた人たちにも感謝します。

男子も暑いのに油まみれになってドーナツや油条を揚げてくれてありがとう。

クラスみんなのおかげで大成功でした。

                 

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