すずの苦行

注:ファンタジアしたことないと楽しもうにも楽しめません。

 

 

 

ここは忍者の里の森の中。クレスが一人で森を散歩していたら、 森の奥の方から少女のさけぶ声が

聞こえてくる。

「あの声は、すずちゃんかな?」

クレスはそう言いつつ声の聞こえた方へと歩いていった。 そして、森の中の少し開けた場所に出た

。そしてその広場の 中心あたりにいた少女を見てクレスは笑顔で、

「あっやっぱりすずちゃんじゃないか。  こんな所で何しているんだい?」

「あっクレスさん・・・。私はいつもここで修行をしていたのです。  最近はしてしていなっかたので、

久しぶりにしてたのです。  クレスさんは?」

すずがクレスに聞き返す。

「ああ。僕はちょっとねミントは「和食が作りたい」とか言ってずっと  どっかに行っているし、チェスターと

アーチェは「狩りに行く!」  とか言いながら水鏡の森に行っちゃうし、クラースさんは  鶏と勝負をしている

から・・・ようするに暇だったんだよ。だから散歩していたんだ。」

一人のけものにされていたクレスだったのだ。

「そうですか。私も久しぶりの修行は、全然修行している

感じがしないんです。なにか楽すぎるというか・・・」

「楽・・・?」

クレスは辺りを見まわしたが辺りに散らばる数十本の手裏剣。 無数にあいた落とし穴そして一見見ただけでは、

どれだけあるかわからないぐらいの罠。それとギロチンが 三台血まみれになっている。

「いったいどんな修行してたんだろう・・・。」

クレスが思うのも無理がないだろう。

「クレスさん。少しお手合わせお願いします。」

いきなりすずにそう言われクレスは内心あせったがなんとか 気持ちを落ちつかせすずに返事をした。

「いいけど・・・今散歩してたから武器なにも持ってないよ?」

「別に殺し合いをするわけではありませんので  別に木の枝でもよろしいのでは?  それとも殺し合いの方がいいのですか?」

「いっいや、木の枝でいいよ。」

「そうですか。では、いきます。」

そう言い残しいきなりすずは姿を消した。

「えっ?あれ?ど、どこだ!」

クレスは全神経を集中しすずの気配を探す。

「はっそこか!魔人剣!!」

ブワッっと衝撃波が出る・・・はずっだたが・・・ボキッ

「え?」

クレスは修行のせいでもはや木の枝では魔人剣は たえきれなくなっていたのだ。

「しっしまった!」

またすずを見失いさがそうとするがあせってしまいなかなか 見つけれない。

「覚悟!!」

ヒュー!ドゴ!!!

「グエ」

バタ!クレスは一撃でやられてしまった。どうしたクレス?(笑)

「・・・相手になりません。」

御もっとも。数分後・・・

「いててて。はーすずちゃん強いね。」

「そうですか。でも、これでは修行になりません。」

「うっそんなにはっきり言わなくても・・・」

「どうしましょう・・・  普通の修行では、ほとんど役に立たないし。」

クレスは無視されているようだ。

「おじいさんに聞いたら?何か分かるかもしれないよ?」

「・・・そうですね。1度戻って聞いて出みます。」

結局たよりにされなっかたクレス君。 そして忍者の里に戻ってきた。すると、青い長髪の男が歩い

てる。

「あっチェスター。何してるんだ?  アーチェと狩りをしてるんじゃなかったのか?」

「ああ、なんかあいつも和食を作りたいと言ってミントの所へ行くって  言うからさ、逃げてきたんだ。」

「逃げるとは卑怯です。」

すずのつっこみが入る。

「・・・・」

「そ、それでおまえら何してるんだ?」

「あ、ああ。すずちゃんが修行してたんだけど、もっとよいやり方  がないかって、今乱蔵さんの所に行くんだよ。」

「フーン。おもしろそうだな、俺もいくぜ。」

そしてチェスターが加わり3人となって屋敷に向かう。

「あっ乱蔵さん。あの・・・ちょっといいですか?」

「フム。」

クレスは今までのことを話した。(負けたことも)

「そうか。では裏の井戸の・・・」

「もう終わりました。」

「そ、そうか。はやいな。」

予想以上にすずが成長していて乱蔵さんあわてる。

「そうじゃな。やはり苦しいことを耐えてこそ忍者じゃ。」

「しかし、正座を一日中したあとに10kmダッシュをしても、  トリカブトを食事に入れて食べても、  森で一番高い木

の頂上から飛び降りたりしても平気でした。  他にはどんな事をすればいいのですか。」

「・・・・・」

いったいこいつは何者だ?

「そっそれは自分で考えるのじゃ。考えてこそ忍者だ。」

もうすでに何言ってるか分からない乱蔵さん。

「苦しいことねぇ。」

チェスターは考えているようだ。

「おっそうだ。だったらあいつの料理食えばいいんじゃないか。」

「あっあいつってもしかして。」

「アーチェだ。」

クレスはもういなくなっていた。

「あっ。あいつ逃げやがったな。」

そんなにアーチェの料理がいやか。

「どうする?すずちゃん。いまからアーチェの料理。食べに行くか?」

「・・・。料理を食べるのがそんなに苦しいことですか?」

すずはまだアーチェの料理を知らないようだ。

「・・・たぶん死ぬ。」

すずはチェスターが言いすぎだと思ったが、どうやら行くことにしたようだ。 そしてミントとアーチェが和食

を教えてもらっている家についた。

「おーい。アーチェ。ミント。ってあれっ?ミントは?  何でおまえ一人なんだよ。」

「あっチェスターにすずちゃん。なんかねー私も作るって言ったら  ミントとこの家の人がどっかにいちゃっ

たから一人で作っているんだよ。」

どうやらミントたちも逃げたようだ。

「・・・そうか。で、何か作ったのか?」

「うん。みそ汁っていうのつくったの。そこにレシピがあったから。」

「フーン。(ここに載っている絵とかなり違うみたいだな。)」

「どう?おいしそうでしょ。結構自信あるんだよ。」

アーチェはうまくいったと思っているらしい。

「そうか・・・これ、ちょっともらってってもいいか?」

「えっ!食べてくれるの?いいよ、いいよ。じゃんじゃんもってって(^-^)」

チェスターは、変なみそ汁?を手に入れた。

「じゃ、オレらもう行くよ。」

「えー。ここで食べてけばいいじゃん。」

「い、いや、別の場所でゆっくり食うよ。」

「そう。じゃーねー。次はなべでも作ろうかなっと。」

何とかみそ汁をもらうことに成功したチェスターたち。 なべをあけてみそ汁を見ていた。

「これは本当にみそ汁ですか?」

「さあ。俺は見た事ないけど・・・どう見ても食い物には見えないよな。

」 そこに鶏と戦闘していたはずのクラースがやってきた。

「んっ?チェスターじゃないか。おっそれはなんだ?食べ物かい?」

「食べますか?」

すずはアーチェが料理を食べた人の反応を見たいようだ。

「おっいいのか。では、いただきます。」

ズズー。ブッ

「ぐはっ、こっ、これはもしやアーチェの・・・」

バタ。クラースは気絶してしまった。

「・・・恐ろしいですね。」

「どうする、やめるか?やめるなら今のうちだぜ。」

少々驚いているすずに対しチェスターは聞いてみるが、

「いえ。やります。これも修行です。」

そういってすずはおわんにみそ汁を入れ一気に飲みほした。

「ぐっこ、こんな・・・毒でもないのに体がしびれて・・・もうだめです。」

そう言ってすずもクラースに続いて気絶してしまった。

・・・それから

「この世にはまだまだ苦しい事がのっこっていたのですね。 私はまだまだ修行不足でした。」 そう言っ

て毎日アーチェの料理を食べて瀕死になるすずでした。           

 

  おわり

 

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あとがき:ふ〜初めての小説。一年以上前に書いたのですね。どっかに投稿した気がする。

      テイルズにはめられた頃に書いたからなぁ。少々手直しをしてねぇ。一年前はニク

      マンに代わりに打ってもらったから。いやいや、いいんです。何か無いと困ると思っ

      たから置いてるだけですから。  

 

モドル