二人と別れた後、祐一は意外な人物に会った。
まぁ、場所がお茶屋だったので意外でもないかもしれない。
お茶といっても喫茶店ではなく、日本茶とか売ってる店だ。
祐一「よお天野。相変わらず・・・。」
美汐「こんにちは、相沢さん。相変わらずなんですか?」
祐一はそれ以上何も言えなかった。
真琴「あう〜美汐〜。」
美汐「元気だった、真琴?」
真琴「うん!」
今日一番の真琴の笑顔だった。
美汐「あら、その子たちは?」
祐一「ああ、俺の知りあいだ。」
あゆ「ボクは月宮あゆだよっ。」
まい「わたしはまい、かわすみまいだよ。」
美汐「そうですか、私は天野美汐です。」
簡単に自己紹介が終わった。
天野もこれ以上聞かなかった。
祐一「そういえば天野、今日は何してたんだ?」
美汐「相沢さんたちは?」
祐一「俺はこいつら連れて商店街に。」
美汐「そうですか。」
何か笑いがこもっているような返事だった。
美汐「私は、お茶を買いに。」
真琴「美汐〜、そうなの?」
美汐「ええ、でも、用事も済みましたし。真琴、どっかに遊びに行く?」
真琴「うん!じゃあね、祐一。」
祐一「いいのか、天野。」
美汐「ええ、今日は暇ですから。」
祐一「あんまり天野に迷惑かけんなよ。」
真琴「わかってるわよ。」
美汐「ふふふ・・・。」
真琴は天野と一緒にどこかに行ってしまった。
祐一「さあて、俺たちも帰るか。」
あゆ「そうだね、祐一君。」
まい「うん。」
祐一たちは帰路についた。
地獄への道のりだとも知らずに・・・。