時は聖魔歴に2002年。
魔法と科学の力が共存している世界・・・・


幻想魔遊伝 
             〜プロローグ〜
written by TENKU


その日、私は一人の人間と出会った。
そして二人を取り囲むように魔物の死体があった。
血まみれの私にその少年がこう言った。
「お兄さん、ありがとう。」と・・・・
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                 数年後
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「え〜と…今回の仕事は…」
私の隣で青年となった少年が書類を読みながら頭をかいている。
あれからかなりの月日がたった今、私は彼と共に自由気ままな生活を送っている。
彼の名は、ラグナ・シュエル。私の相棒だ。
西へ東へ旅をしながら賞金稼ぎの仕事をしている。
彼の戦闘能力は魔族の私が見てもかなり高いものがある。
刀を使った技や精霊術のスキルはかなりのものだろう。
そして人は彼のことをこう呼ぶ。
「金色(こんじき)の稲妻」と…
そうそう自己紹介がまだだったな。
私の名はルシェル・バーン。
今ラグナの肩にとまっている一羽の鳥がそうだ。
そして昔は「魔王」と呼ばれたこともあったな…

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