アメリカでの滞在。
ケッツン
主な登場人物
ケッツン:このHPの管理人。このころは高校一年生。ちなみに2001年夏の出来事。
拓さん:ケッツンと共に同じホストファミリーにお世話になったケッツンより一つ上の陸上部。かなり頭がよい。
正之:ケッツンと同い年でサッカー部の彼。英語が得意。拓さんと同じ名門校に通い英語の成績は学年トップ。
リーダー:高校三年生の女子高生。最初は恐い感じがしたが、後からうち解けられることになる。
沙紀:ケッツンの行きたかった高校に通う3年生。おっとりしてる感じがするが実はしっかり者。
菜月:沙紀と同じ家へホームステイをした高校二年生。お嬢様のような感じがしたが、実はおもしろい人。
愛希:ケッツンと同じ高校に通う2年生。彼女には色々お世話になった。ホームステイ先では一番良くも辛くもある体験をした。
綾:高校二年生。大家族のホームステイ先に決定し、たくさんの妹ができた感じでホームステイを終える。
7月26日(木)
長ぁい一日。
今日は本当に長い一日だった。朝は予定時刻よりも10分早く市役所へ到着した。いままで、事前学習では決まって、遅刻した自分の遅刻伝説もこれにてめでたく終結を向かえたわけである。しかし既に他のメンバーは揃っていて、まるで遅刻した気分。
簡単に出発式を終え、バスに乗り込む。やはりまだ男子と女子は二つに分かれている。ラヂオを聞きながら?盛り上がる車内。
空港に着くといろいろな国の人がいて不思議な気分。日本が好きというカナダのと日本語で会話し仲良くなる。彼の服はサッカー日本代表のユニフォーム。アメリカの方面の人は、他の国を認めないと言っていた。
いよいよ機内に乗り込み離陸!期待していたゲームはつまらなかったので、普段あまり見ない映画を見る。どれも新作ばかり。
普段見上げると見える雲が眼下にあって感動した。
実に11時間搭乗していたわけだが、かなり少なく感じた。入国審査を済ませるとトランクを取りに行った。なかなかコンベアーで運ばれてこない。かなりの不安を抱いたが、無事来たので安心した。その後すぐガイドの渡辺さんに出会う。渡辺さんの案内で先ずは化学産業博物館へ。人間の輪切りや、赤ちゃんのホルマリン漬けが展示されていた。はっきり言って気持ち悪い。考案者はなんて悪趣味な人なのだろう。(そういう問題ではないだろう)昼食は、「Rainforest
Cafe」で…そしてここの設備が凄いこと凄いこと、まるでなにかのアトラクションの一部で昼食を取っているかのようだった。そしてここで、水の代わりにコーラが出ることを初めて体感!お腹一杯!大満足。その後、何カ所か観光名所を回り、ホテルへ。プールが工事中で入れなくて残念。夜は昼より何倍も軽食で楽だった。食後買い物をして、夜は仲間全員でトランプをした。ここでもう男女関係がなくなるぐらい仲良くなれた。旅が楽しくなってきた!!
7月27日(金)
ディケーター市へ到着!
なんてこった。朝起きたらもう10時5分。渡辺さんとは10時に朝食の約束だった。男性陣はみんな寝ていて、女性陣のノックの音で起きたという有様だ。急いで着替えて、身支度を整えて朝食をとりにいった。女性陣は既に座っていて、渡辺さんと談話を交えていた。席に着き、しばらくすると朝食が運ばれてきた。いかにもアメリカンなbreakfastだ。朝食は思った以上に美味しく、沢山食べてしまった。1$を置くことを知らず正之に借りる。二倍にしろとか言われないことを願う。
さて!朝食を終えると買い物だ!トラベラーズチェックはディケーターでは殆ど使えないと、去年の方に聞いたのでここで崩しておかねば。まず薬局に行って姉にうるさいほど言われたマスカラを探し、ジュースと一緒に購入!が、細かいのは¢で出してしまおうと思い、出そうとするが¢の見分けがつかず、店員さんに小銭を全て出し選んで貰う始末。。トホホ。そして正之とジーンズを探しに行く。しかし見つからない。妥協してCDを見る。大好きなGREEN
DAYを見たが、全て借りた物だったので買わず終い。他のCDを見ていると、店員さんにトランプの切れ端を渡され謎の言葉(れっきとした英語)をかけられる。訳が分からなかったので「I
don't know English」で回避。 さてホテルに戻ると、ディケーターの使者がいた。渡辺さんと別れ、車に乗り込む。拓さんと沢山話している内にマクドナルドに着いた。ここで昼食をとるらしい。が・・余りお腹が求めていないので、日本はないバリューセットのMを頼んだ。それでもボテトもジュースも共に日本のL以上の多さだ。恐ろしい。流石米国。もうお腹満タン。
そして一路ディケーターへ向かう。玉蜀黍が沢山見えるようになったら、いつの間にかディケーター市役所だった。さぁ初めての顔合わせ。ティム(息子)がいない。ピザハットでバイト中らしい。父親のゴードン、母のバーバラ、息子のティムの核家族だ。やさしそうな人達で安心。記念撮影などを終え、車に乗り込むと拓さんと僕にだけのプレゼントを貰い、ティムが働いているというピザハットへ。そこには凄いクールな青年ティムが。静かで親とも一言交わしただけで僕らにも挨拶は「ふぅん。」と言っただけ…マックでお腹が一杯のままだったので、4人で1個のピザを食べることにした。そこで自己紹介や、家庭の話などを曖昧にした。食べ終わると、帰宅。まだよく喋ることが出来ない。通じないのだ。すると家の紹介をしてくれた。6エーカーもあり、池も畑もある。犬が2匹(イソー、シーシー)いて、良い家だった。少し部屋で休むとティムを迎えに行くことになった。どうやら彼は免許を持っておらず、送り迎えはいつも親に任せているようだ。そこで会ったティムはさっきとは別人、おもしろい!明るい!仕事中だとわきまえた上での行動だったに違いない。家への帰り道の途中でゴードンの娘(離婚前の子供)のゲイ(名前です)の家を見た。ゲイは家の人ともフレンドリー。家に帰るとパソコンでティムと遊んだ。裏技を使いまくってティムは喜んでいた。シャワーを浴びると(シャワーの出し方が分からず蛇口から出るのだけで済ます。)、もう寝ろと言われた。まだ午後10時だ。どうやら、この家の決まりらしい。部屋に戻って拓さんと話す。歯磨きをしにウォッシュルームへ行く途中、バーバラはゲームをやり、ゴードンはテレビをつけて寝ていて、ティムはいない。あれ?いいの?とりあえず拓さんと歯を磨き、よぎる疑問を押さえつけベッドにはいる。そういえば…プレゼントを渡してない。明日渡そうと誓う。
7月28日(土)
実行!お土産作戦!
今日僕と拓さんはお土産を渡すべくみんなより早く起きて、お土産を机の上に置いておいた。少し経ってから、バーバラが起床。挨拶を交わして朝食の準備に入る。中学で習った「Can
I help you?」を使って、トーストの仕事を任せられる。と言ってもオーブントースターに入れてチンするだけだ。今日の朝食はパン、コーンフロスト、スイカだった。途中からティム達も起きてきて朝食に合流。ティムは上半身裸、そして出べそ。まぁそれは気にしないとして、バーバラはお土産に気づかない…食事が終わった頃にやっと気づいてくれた。
そしてお土産を紹介し始める。先ずは甚平からだ。僕が自分ので着方を見せたら、ティムが着てくれた。なんだかティムが日本人ぽかった。他にも沢山のおみやげをあげた。中でも重箱は笑いが絶えなかった。
ティムは本当にパソコンゲームが好きなようで、この日も野球ゲームでホームラン合戦をした。ティムは上手かったが、途中から僕がコツを掴み、勝ってしまった…ティムは絶対勝つと自信満々だったのに。悪い空気が流れ出したので、一度部屋を去った。後で見たら、独りで二つのチームを操り、片方のチームを勝たして喜んでいた。それは夜のことで、そんなこんなで10時になってしまった。すると、もう寝ないと駄目だとのこと。これは決まりなのだろうか?早く聞かなければ…それにしてもバーバラはゲームをやり、ゴードンはテレビをつけて寝て、ティムはいない。

思わずティムのでべそに驚く拓さん(ワラ
7月29日(日)
みんなでポットラックパーティー!
今日の朝はゴードンの「モーニン♪」から。そういえばゴードンとは余り喋らないなぁ。
今日はどこかに行くらしい。聞いてみたがよく分からない。ティムに「ボトルを貸して。」と言われたから、渡したら生水を入れられてしまった。飲まない方が良いと言われていたのに…車に揺られること3時間。思えば遠くへきたもんだ。ここで昼食を取るらしい。あたりには人が沢山いる。よぉく聞いたところ、ボットラックパーティーという各自が食べ物を何品かもっていってみんなで分け合って食べる集まりだそうだ。なんだかバイキングみたい。ごちそうを食べ終わると、ティムとウォシーズ?というゲームをやる。八角形の箱のどこに入ったか等で点数が決められ、先に21点取ったら勝ちという物だった。途中でデビットという15歳の子も入った。すごい大人っぽい。そして彼は下手だった。確かに拓さんが勝ったはずなのに、ティムが勝ちになっている場面が何度もあった。そう、彼は負けず嫌いなのだ。
その夜、愛希から電話があった。愛希の所のケイティーはティムと友達らしい。明日一緒に出かけることになった。

ポットラックパーティーでほっと一休み。
7月30日(月)
頼むよリーダー!本の贈呈式。
朝起きると、もう独り。拓さんがいない!下へ行くと拓さんが既に朝食取ってるいつも一緒に食べていたのに…ま、いいけど。さて朝食を取るとまた寝る。また起きたら10時半頃。郵便局に手紙を出しに行き、昼食をマクドナルドで取ることにした。ここで愛希達と待ち合わせらしい…けど、来ない。ティム…ちゃんと待ち合わせしたの?ティムが電話してモールにいることが分かった。まだ食べていないものを全て「食べ物は持ち込み禁止だから捨てろ!」と言われた…非道い、非道すぎるわティム…まぁ仕方ない。モールに行くと、ティムはあちこちに行く。「どこで会うの?」と聞くと、「わからない。」と言われた。どうやら待ち合わせ場所を確認しなかったようだ。とことん貴方って人は…途中でまだ見つけてもいないのに、ゲームショップに入る。彼は真剣にパソコンのゲームソフトを見る。僕と拓さんはドリームキャストをやることにした。しばらくやっていると向こうでティムが店員に叩かれている!!何やったんだティム!!と思いきやティムの古い友達のジェイクらしい。ジェイクはティムのことを「クレイジー」といった。確かに、と思ってしまった僕はいけない子?その後ジェイクが仲間に加わる。なんだか少年二人も加わって、もう僕と拓さんの事はいないも同然で進んでいく。もう彼らには入れない。歩いていると、ケイティーと愛希発見!ベンチで二人と話す。ティムはまたゲームショップへ。愛希とケイティーは凄く仲がいい!言語の違いなんて吹っ飛ばしてる。それに比べて僕らとティムは…はぁ。ケイティーと結構話せた。もしかしてティムとよりも喋ったかも。ってそりゃないか。ティムが戻ってくると、俺がジーンズを買いたいと言って、ジーンズの方へ。そしてメードインチャイナの赤いアディダスの帽子と共に購入。またベンチに座って四人で話す。ティムはゲームソフト屋へ。もうこれで五回目だ。流石に飽きるだろ…しばらくするとバーバラが迎えに来て、家へ帰った。
家に着くと図書館に行き、ほんの贈呈式をするための準備をした。図書館に着いたのは30分前、一番乗りだった。数分経ち、沙紀と菜月が来て、それぞれの現状を話し合った。その後続々と正之、綾が来るが…絵美と愛希が来ない。二人がいないまま図書館の説明をしてもらった。そしてほんの贈呈式も行ってしまった。そのちょっと前に愛希は来たので良かったけれど…絵美が…そんなこんなで今度は表彰式をやるために市役所へ。絵美は遊園地に行っていることが発覚!スピーチは代理でサブリーダーの沙紀がやることに…ケイティーがぎりぎりの場面でスピーチの文を書いてくれた。いい人だ。そして泪の表彰式が終了した。

マスコットの(?)ウサギと親友レベルに…
7月31日(火)
プールでレッツスウィミング!
朝起きたらもう10時半。かなり時間を無駄してる!!急いで飛び起きる。下に降りたらティムが電話を抱えながらテレビを見ていた。今日は確か愛希とケイティーと共に映画を見たり、買い物をするはずだった。彼は運転が出来ない。ということはその場所まで行けない。バーバラは絵のレッスンに行って、1時まで帰ってこない。だからティムは運転できる友達を電話で探しているのだ。しかし、結局見つからずバーバラの帰りを待つことに、今日の予定も中止だ。それで何処に行きたいかと聞かれたので、プールと言った。
そしてプールへ。着いたのは2時。4時まで遊べるという。よし!ティムと交流を図るぞ!と拓さんと誓う。さてティムと遊ぶかと思ったら、ティムは僕らからさっさと離れ、他の知らない人達と水中バスケを始める。頑張ってそのバスケに入ろうとしたが、僕らが入ったら、ティムはまた他の所へいってしまい、僕らがやめたら戻ってきた。ティムは僕らと遊びたくないのだろうか?仕方ないので拓さんと二人で遊ぶ。ははは!おもしろい!アメリカンなプールだ!!ってアメリカまで僕は拓さんと遊びに来たのか?!虚しくなる。何回かアメリカの子供達が話しかけてくれたので、会話を楽しむ。ジャンプ台などをその子たちとやり、楽しむ。ジャンプしておちるところの深さはなんと12F<フィート>、下まで潜ると水圧で耳が痛くなる。しばらくジャンプ台の所にいると、ティムが来た。そうか、やっと俺らと遊んでくれるのかと思いきや近くにいる僕らには目もくれず、近くにいる子供にジャンプしないかと誘う。僕らが少し話せる仲になった男の子が連れて行かれた。そして飛ぶ。まだバスケをしに行く。彼は…もういいや。そろそろ帰る時間だ。するとティムが不審になにかを探し始める。僕らを探しているのか?とりあえず近くに来て「帰るよ」という。しかしまだ何か探している。よく見るとティムはしていたネックレスをなくしていた。「ネックレスどうしたの?」と聞いたら「なくした」と答えた。すこしいい気味だと思ってしまった。車の中で僕らがご機嫌ななめを装うと、ティムがなんか笑わせようと行動をとる。もう…遅いよ。
家に着くと一台の車が家の前に停まっていた。ティムが「俺の兄貴のだ。」といった。名前はクレイ。しかしすぐ帰ってしまった。自分たちの部屋で少し休み、下にいくと、ゲイとその娘二人、アメンダとローレンナがいた。一緒に夕食をとった。その時に愛希にもらったジョークコークをゴードンに試してみた。ジョークコークとは水にタブレットのようなものを溶かし、泡が出てきて、色がコーラの色になるが、味は全くの水というものだ。日本のコーラだと言って飲んでもらう…すると「私は好きだよ、この味」といった。この味は水だって!でもゴードンがそう言ってくれたのは優しさだと思い、その優しさが嬉しかった。食後まず習字をした。みんなに自分の名前を書いてもらった。一通りかいてもらうと、ゲイ達は帰ってしまった。その後、拓さんが日本で録ったビデオを見た。そして折り紙をやっていると、電話が来た。どうやらケイティーの誕生日会にご招待されたらしい。しかし、ティムはいない。まぁいいや。ケイティーの家に着くと、そこには絵美とそのホストブラザージョーもいた。ジョーはとてもいい人だった。僕は彼が大好きになった。いろいろな人と公園に行って、ゲームをして遊んだり、話したりして、ケイティーの家に帰った。するとピザやアイスのケーキなどごちそうがあった。美味しい!更にジョーと仲良くなる。バーバラが来たが、少しバーバラも参加して10時を過ぎてもケイティーの家にいられた。さすがに10時半頃には帰ったが…でも久しぶりに10時以降部屋にいなかったなぁ。
8月1日(水)
不思議な宗教、その名もアミッシュ。
今日はまずバーバラのお母さん、すなわちホストグランマーの所に行った。この町周辺はおもしろい宗教があるらしい。その宗教の名前はアミッシュといって、車も音楽もベルトもテレビも使わず、移動には馬車を用いるという。アミッシュの事を紹介している観光名所に行った。アミッシュの生活、家などが紹介されていたが、そういうのは見ないで、お化け屋敷や、乗馬などを楽しんだ。まぁ、それもよかれと思い。そしてグランマー宅へ戻り、別れる。その後、スーパーに行くと偶然アミッシュと出会うことが出来た。宗教的な格好をしていた。黒が目立つ服装だった。今日は俺と拓さんでカレーを作ることにしたので、準備をする。じゃがいもは大きく、人参は細い!少し作りづらかった。麦茶も作り会わないと思ったけれどもみそ汁も作った。完成!みんな誉めてくれた。ゴードンは間食したけれど、バーバラは殆ど残っていた。食後折り紙をする。ゴードンはすぐ飽きた。バーバラはネットで折り紙の折り方をいろいろ調べていた。とりあえず鶴と、紙飛行機しか折らなかったけれど。。。
すごいでかい椅子でした。
8月2日(木)
ステッカーマンに変身だ。
今日起きたのは9時頃だったのだけれど、他の人がおきていなかったので、とりあえず朝食をとり、また寝る。起きたのは11時。流石にみんな起きていた。ティムが持って帰ってきたピザを食べると同時にチャイニーズチェス(?)というゲームをやる。一回目勝ち、二回目も絶対勝てたはずなのに、なぜか拓さんがティムの肩を持ち、仕組んでティムに勝たせた…何故だ。拓さん!次にモノポリーをやる。僕はやったことがないので全くやり方が分からないが、とにかく物件を買いあさるのが良いようだ。よく分からないが、ティムが勝ったらしい。ゲームが終わったらビデオを借りに行った。借りたのは「キャストアウェイ」だった。英語は全く分からないが、雰囲気で内容は理解できた。
そういえば今日は所沢とディケータの35周年記念でパーティーだ。映画を見た後急いで、支度し、夕食を食べた。会場に着くと既にみんないた。式を終えると、ジョーと会話を楽しんだり、ステッカーマンになったりして、まだいたかったのに、みんなまだいるのに帰った。やはり10時には部屋にいなくてはいけないという僕らだけに施行される決まりがあるようだ。帰ったらティムに折り紙を教えた。なんだか自分でいろいろ折り始めていたので、同じ物を折ったりして遊んだ。


他の日本から来た人達。 みんながつけていた名前シールを貼られまくりました。
8月3日(金)
ゴルフをしよう。
今日はゴルフへ行った。ゴルフといっても子供用の物だ。ティムがずるをし始めたので、僕と拓さんも当たり前のようにやるようになった。こんなの実力じゃないよ!!一時間ほど楽しむとバーバラが迎えに来て、昼食を食べてそのままパレードの時自分たちがのる車の飾り付け作業をする場所へと向かった。みんないたが、愛希だけ来なかった。どうしたのだろう?車には扇子や花を貼り付けた。とってもおしゃれだ。飾り付けが終わると、ジュースを飲んだり、アイスを食べたりお疲れ会(?)をした。そこでまたジョーと話した。ジョーは本当にいいやつだ。誰かさんと違って!その後セレブレーションを見に行った。すごい規模の大きい祭りだった。しかも沢山のバンドが演奏をしている。ずっといたい気分だ。その場所で明日自分たちはパレードをするんだ。期待で胸が膨らむ。

セレブレーションでの食事。肉だった。。。
8月4日(土)
さぁ!待ちに待ったパレードだ!
今日はなんと七時半に起きた!!パレードだからだ。心弾ませ甚平に着替え、シリアルを食べる。拓さん七時に起きたはずなのに、いない…どこだろう。部屋で準備をしていると拓さんは帰ってきた。どうやらトイレに行っていたらしい。彼はよくトイレに行く。家では一時間に一回行くらしい。
結局八時四十五分(早く起きすぎた)に家を出てパレードの行われる場所へ向かった。まだ誰もいなかった。しばらく待つと、昨日飾り付けた車が来た。みんなそろい、記念写真を撮ると、いよいよスタート!僕はジョーと話しながらパレード車に乗っていた。手を振ると、みんな手を振り返してくれる。なんだか有名人みたいだ。う〜ん快感。途中でカメラに手を振った。でも映っちゃいないだろう。ずいぶんあっけなく終了し、セレブレーションをティムと楽しむことになった。移動遊園地で遊ぶことにした。まずは凄い重力で動けなくなるほど回る乗り物に乗る。そして間髪を入れずに、驚くほどの早さで多方向に動く飛行機に乗る。無論酔う。木陰で休んだ。かなり危ない状態だった。ティムと拓さんが遊んでるのを見守りつつ、目がうつろになっていた。結局乗ったのはその二つだけだったが、自分の限界を感じた。バーバラ、ゴードンと再会すると、まだ2時頃なのに家に帰るとのことだったので、ボーリングに行きたいと言ってみた。すると「おぅけぃ」と言われた。前々から気づいていたのだが、この家にはボーリングのボールが沢山あった。かなりのボーリング家族に違いない。結果はゴードンが300点を越えていた。他の人も高得点だったが、僕は100点を超えるのが限度だった。
そのまま夕食をとりにメキシカンレストランへ行った。すごいボリュームだった。余ったのを僕は持ち帰りたいので、店員に「テイクアウト!」と言ったらみんなに笑われた。どうやらドギーバックをくださいと言えば良かったらしい。帰るのかと思ったら「セレブレーションにまたいきたい?」とバーバラに聞かれたので行くことにした。またティムと僕らでの行動になった。ティムは遊園地に向かったが、今の腹一杯の状態では絶対に悲劇的な結果を生み出すことが目に見えていたので、「アクセサリーが欲しい!バンドが見たい!」といって拒み、回避した。しかしまた行く途中で、ティムの友達に出会い、話し込む。僕と拓さんのことはいないも同然状態。つまらなかったので、「音楽が聴きたい」といって友達と別れる・・が、またなぜかティムはその友達を1時間ほど捜し続ける。もうくたくただ。このままじゃ何も出来ないので、ティムに拓さんと単独行動をとりたいという。
そして10分だけ時間をもらった。そこで拓さんとお揃いのネックレスを買う。かっこいい!またティムの所へ戻ると、友達を捜し始めた。一回ショットゲームをやり、友達を再度探す。捜索中にジェイクと出会って一緒に行動する。僕と拓さんはついていくだけだった。約束の時間になり、バーバラの車で帰った。つまらなそうにして車に乗っていたら、必死にティムがご機嫌をとろうとしていた。あなたはいつもそうね。夜にはバーバラに今日のお礼を言った。でも夕食まで楽しかったと言っておいた。深い意味はつっこまれなかったので、良かった。


甚平を着て、パレード用の荷台にのる。 女性陣でございます。


ボウリングに行ったよ♪がらがらだったね。 みんなで揃ってハイポーズ。って視点違うだろ。

なにを見ているんだい?
8月5日
気分爽快!ボートで爆走!
今日がホストファミリーと過ごす最後の日だった。なんだか信じられない。今日の朝食はゴードンが作ってくれた。朝食はゴードンの娘のシェリー夫妻とその子供のリアとジョーダンと一緒に食べた。食後彼らに折り紙を教えた。みんなでモノポリーをしようと言うことになったけれど、バーバラが書道をしたいと言ったので、書道をすることになった。そして前と同様、彼らの名前を書いてあげた。ジョーダンの名前を「冗談」と書いてみたかったが、かわいそうだったのでカタカナで書いてあげた。
書き終わると、オールドカーでどこかへ出かけることになった。オープンカーなので風ががんがん来て気持ちよかった。
先が見えない玉蜀黍畑を凄い早さで走った。走った先にはゲイの作りかけの家があった。見ていると、ゲイとその子供のアメンダとローレンナが来た。自分の家庭の話などをして、時を過ごした。そしてまたどこかへ向かう。みんな手を振ってサヨナラをしてくれた。いつまでも。ついた先はバーバラの妹の家だった。しかしその夫しかいなかった。家を紹介してもらい、育てている植物を見せてもらって、家に帰った。
するとディケーター湖に行ってボートに乗ろう!ということになった。ついにこのときが来た!早速水着に着替え、車の後ろにボートをつけてディケータ湖へ向かう。さてボートに乗る。これだじゃまだつまらない。その後、ボートの後ろにゴムボートのようなものをつけてそれに乗った。自分で動く方向など決めて動ける。最高に楽しい!毎日やっても飽きない気がした。二度やらせてもらい、今度はボートの運転をやらせてもらった!!これまた楽しい。橋などの下をくぐるときはスピードを落とすということで難しかった。これも楽しい!日本でもやりたい!大満足の気持ちで4時間が過ぎていき、家に帰りサンドウィッチを食べる。
荷物を詰めながら拓さんとしみじみする、拓さんのビデオカメラで家をビデオに収めた。録っている時にお土産を買っていないことに気づき、もうモールはやっていない時間だったので、スーパーマーケットで全て購入した。僕はハーシーのチョコレートを大量に買い占めた。家でまた荷物を積める。チョコレートが多くてトランクがしまらない。。無理矢理つっこんでおいた。途中でティムが来てパズルをしようと言い出した。何を今更!と思いながら付き合ってあげた。途中で飽きたのかティムが僕にパズルを投げ出した。真面目にやらないのだったら、僕はやる気がないので寝たふりした。するとティムがかぶっていた布団を剥ぎ、拓さんが大量のパズルをかけてきた。何故だい?!拓さん!こちとら黙っちゃいられないので、ティムに枕で攻撃を開始、ティムも枕で反撃。壮絶な戦いを止めた人物はバーバラだった。ティムは親には忠実なので、バーバラが来た途端やめる。凄い疲れた。でもティムと初めて心開いて遊んだ気がした。もう寝る時間になってしまった。内心帰りたい気持ちがあったはずなのに、当たり前になっていた生活がなくなる。みんないなくなる。不思議だ。やっぱり寂しい。

バーバラの妹の娘。あれ・・孫だっけかな?
8月6日(日)
泪涙の別れの日。
今日はいよいよ別れの日でした。朝起きるといつも通り朝食をとる。帰ってしまったら、これが当たり前ではなくなるのだ。胸が締め付けられる。帰る準備をして、昨日書いたサンキューカードをセットした。車に乗り、市役所に向かうにつれて胸がいっぱいになってくる。市役所に着いてしまった・・もう、さよならだ。沢山の人に別れを告げて、写真を撮った。乗り込んだ車が動き出す。みんなに手を振った。見えなくなるまで、いつまでも。
その後のことは、書く気がなくなってしまった。なんだかシンデレラの魔法が解けた気分だ。
最後に
今回の旅は沢山の人に支えられて、実現できた体験です。その人達への感謝を忘れず、この思い出と共に、残していきたいと思います。アメリカの良いところも沢山学んだと思うし、悪いところも知ることができて、何かしら後で自分の将来に反映出来ると思います。今、自分がどこか変われたかとか聞かれてもはっきりとは答えられませんが、この先この旅で学んだ大切なことを思い出し、成長したときに僕はあの時アメリカに行ったから今の自分になれたのだと胸を張っていえると思います。
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