平成11年度 高文連 全道写真展・研究大会
優秀賞 受賞作品
『3月の風景』 旭川南高校 3年 鈴木 真友子
[選 評]
融雪剤を散布した雪原が画面に変化をもたせています。全般に落ち着いたブルーに統一し、画面のわずかな面積に白く輝いた山なみを見せることによって広々とした美しい風景が充分に表現されています。
『炭坑マン』 釧路北高校 3年 小西 美幸・住野谷 佳枝
[選 評]
疲れた炭坑マンの表情から苛酷な作業が感じられます。一服のタバコに作業後の安堵感が画面いっぱいに漂っています。正面からではなく少々斜めの光であれば更に雰囲気がでたのではないでしょうか。
『走る・跳ぶ・はねる』 函館大谷高校 2年 村上 智親
[選 評]
題名の通りの写真ですが、それぞれの動作に作者が美しさを感じたのでしょう。素直な表現が新鮮な感じを与えています。ラインやバーで画面を調整した意識は組写真として優れています。
『雪との闘い』 苫小牧中央高校 2年 平舘 純
[選 評]
単純な画面ですが舞う雪によって豪雪と冬の暗さを感じさせます。人物の前方をあけることによって、画面が安定しすぎ、少々力強さに欠けた作品になっています。もう少し近付くと迫力が出たと思います。しかしこの雪で撮影した努力は立派なものです。