平成12年度 高文連 全道写真展・研究大会
最優秀賞 受賞作品
『意気投合』 芦別高校 3年 佐 藤 望
[選 評]
明るく自然な微笑が若者らしい友情を感じさせてくれます。バックが黒いために人物が浮き出され、しかも男性の帽子の柔らかい色が画面全体に暖かみを与えています。何か楽しい会話が聞こえて来るような素敵なスナップ写真です。
[作者コメント]
この作品は、8月5日から9日にかけて静岡で行われた全国高等学校総合文化祭に参加した時に撮影したものです。
その日は参加者全員でのモデルを使った撮影会でしたが、モデルの周り以外の所にも人集まりが出来ていることに気づき行ってみると、参加者である2人をみんなが撮影している所でした。私も2人の底抜けに明るい笑顔に魅かれてカメラのシャッターを押しました。出来上がった写真を見ていると予想以上の出来映えで、見る人に楽しく明るい印象を与える作品になっていたので満足しています。
この作品のタイトルは同じ部活の友人が考えてくれました。実際、この作品の2人は北海道と関西からの参加者だったのでピッタリだと思いこのタイトルに決めました。
前回の高文連では全国大会まで行き奨励賞をいただくことが出来ました。その時の思い出でもあるこの作品が、今回最優秀賞を受賞することができとても嬉しく思っています。初めて入賞の知らせを聞いたときは、まさか自分が入賞するとは思っていなかったので、先生の冗談かと思いました。自分が入賞したということを確認した後は、驚きと喜びから鳥肌がたち、嬉しさのあまり涙が出ました。
今回、この賞を受賞することができたのは、部活動の皆さんの協力や顧問の山本先生の熱心なご指導のお陰だと思い、とても感謝しています。本当にありがとうございました。