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さて,さだきち勉強シリーズも第3回。いままで真面目に読んできてくれた人は,どうすれば無理なく覚えることができるかということがわかってもらえたことと思う。学ぶ意思の無い人にまでわからせることはできないのが残念です(-_-)。 今回は,一つの目標に向かってたくさんの事を覚える方法を考えてみよう。たとえば,資格取得のための勉強。あるいは大学進学の勉強などなど。こうした勉強は通常の定期テストと比べて勉強して覚えておかなければいけない量がとても(だいたい参考書4〜5冊分ぐらい)多い。当然普通の勉強スタイルでは無理である。では,どうすればいいんだろう…。知ってる人と知らない人との違いは大きいから,これから必要になる君達は自分の問題として『耳の穴かっぽじって』聞くこと。 その秘訣とは『忘れないうちに繰り返す!』これだけだ。『な〜んだぁ』と思った人,ちょっと待て!これからが大切なことだ。君たちは覚えたことを完全に忘れるのにどのくらいの時間がかかるかをもう知っているはずだ。そう,たったの30日だったね。(『さだきち24号』参照)この30日の間に同じことを繰り返すというのが実は非常に難しい。たとえば厚さ300ページを越えるような参考書や問題集を毎日1ページずつ,じっくり勉強していったのでは,これはもう駄目な勉強法ということになる。なぜなら毎日何時間もかけてせっかく勉強しても最後のページまでたどりついた時には,最初の270ページ分(1カ月前以上に勉強した範囲)は綺麗さっぱり忘却の闇の彼方に消え去っているという結末だ。そして君達は嘆く,『あんなに勉強したのに…(涙)』。これぞ人生の悲哀そのものだ。 さて,そこで君達は正しい勉強法をしよう。同じ時間,勉強するのなら,毎日10ページ進む。無理?無理じゃないよ。同じ詳しさで一度で覚えようとしなければ大丈夫。前に紹介したとおり,人間は物事を一度で覚えられる動物じゃない。どんなに詳しく時間をかけて覚えても必ず忘れる。『忘れて,もう一度覚えるを繰り返す』ことで少しずつ着実に定着させていくしなかい。だから忘れることを恐れず,どんどん前に進む。なるべく早く参考書全部を終わらせて最初のページに戻ってくる。それも30日以内に戻ってくる。
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