3rd Stage「漆黒の鷹」
教官「全員いるか? 今回集まってもらったのは他でもない、前回行方がわからなくなった二人 の居場所が見つかった」 御影「一体どこにいたんですか?!」 教官「そうあせるな、二人を拉致したのは“ガイドオブデス(Guide of death)”のメンバーだ」 黒炎「ガイドオブデス?」 教官「元々は我々と同じく対モンスター戦用の特殊部隊だ、だがやがてはテロ集団に加担し、 モンスターの無許可捕獲等に手を染めたらしい」 風森「でもなんで? 二人を拉致する意味がわからない」 教官「ああ、奴らは身代金2億ドルを要求してきた」 愛川「2億? 候補生といっても二人は兵士です、そこまで大金を払う事は無いくらい、奴らは知 っているはずですが…」 教官「奴らの真の目的はおそらく新型のナノマシンXNM−10B2の解析だろう」 愛川「新型のナノマシン?」 教官「新型に開発されたナノマシンはやつらの体に入っていた旧型NM−7シリーズとは違い、 通信補助、各種兵装補助、個人情報の伝達、戦闘記録の配信等、性能が大幅に更新されて いる。奴らの狙いはおそらく通信連絡などの情報周波数の解析だろう、世界基準や奴らの情 報網を持ってすれば解析装置くらい分けないだろう」 東雲「でもそんなもん、戦闘区域から死んだ兵士連れてくりゃ…」 教官「ナノマシンは秘密保持のため保持者が生命活動が停止すると同時に自己崩壊するよう プログラムされている、データを取り出すには特殊な薬を使用しなければならない」 カリオット「そこで今回は皆さんに二人の救出を行ってもらいます」 黒炎「救出?殲滅ではないのか?」 カリオット「ガイドオブデスはA+級エージェントです。それもかなりの強敵、まともにやりあっ て勝てる相手ではありません」 愛川「作戦内容は?」 カリオット「二人が拘束されている施設のある島を見つけました。まずは二つの部隊が夜間に 別々に突入し、αチームが狩さんを、βチームが山岡さんを救出し、すぐに離脱します。 この際陽動もかねて爆薬を各チームが2つ仕掛けておきます。各チームには“危険物取 り扱い免許”を持っている人が最低一名入ってください」 東雲「近づく時セキュリティーに引っかかんないか?」 カリオット「現場までは最新の作戦輸送ヘリコプター“ブラック・イーグル”で輸送します、後は徒 歩です」 愛川「室内戦ですか…」 カリオット「今まで通り皆さんにはメインウェポンとコースを選んでいただくだけで結構で す」 追加任務 教官「放送部から新しい情報が入った、二人との通信方法が見つかったらしい」 フェミニ「では、さっそく連絡を…」 教官「残念ながらそれは無理だ」 フェミニ「何か問題でも?」 緋村「ナノマシンを使った短距離用簡易データ通信機能を衛星リンク情報機能経由で接続し て、近距離での通信はできるんだけど。遠距離、つまり衛星データを経由するためには回線周 波数を合わせないといけないんだ」 稲崎「今問題なのは、その通信用周波数がわからないって事なんだよ」 八神「何とか調べられないのか?」 緋村「コンピューターである程度の目安はついてるんだけど、後は各自のナノマシンを接続して 人力を使わないと…」 カリオット「そこで皆さんには通信用の回線を探していただきます。方法は“下に記載してある アドレスの※部分に1〜100までの数字を入れてそのサイトを開きます、もしそれらしい 掲示板が表示されたら。何も書き込みをせずにそこのアドレスをメールで送信してくださ い”いいですか、くれぐれも勝手な書き込みはせずにメールでの送信ですからね!」 アドレス |