ある日の会話



このストーリーはフィクションです。

3人の若者が繰り広げる感動の物語です(再嘘)





重次郎母 「重次郎〜ケーキ取りに来て〜」 

照男   「ケーキだって〜」 

重次郎  「はーい、今行きます母上」

幹夫   「母上って(笑)」

重次郎  「母上はすごいんだぞ、なんと24時間マラソンに挑戦したんだ」

幹夫   「スゲ―じゃん」

照男   「おまえのかぁちゃん体力なさそうなのに(失礼)」

重次郎  「でも挑戦したんだ」

照男   「で、どうだった?」

重次郎  「面白かった」

照男   「おまじゃねぇよ、かぁちゃんの挑戦だよ」

重次郎  「あぁ〜走りきったよ」

幹夫   「マジすげ〜」

重次郎  「走り終わってもぴんぴんしてた」

幹夫   「すげー体力だな」

照男   「ホント、ホント」

重次郎母 「早くケーキ取りにきなさい」 重次郎  「あ、忘れてた。早く行かないとケーキのびちゃう」

幹夫   「ケーキはのびねぇよ」

重次郎  「わからないぞ〜上にラーメンがのってるかもしれないじゃん」

照男   「そんなケーキあまりうまそうじゃないな」

幹夫   「確かに食う気にならんな」

重次郎  「持ってきたぞ〜」

幹夫   「ん?なんだこれ?」

照男   「いわゆるホットケーキってやつですな」

幹夫   「しかも一枚しかないぞ」

重次郎  「さぁ分けよう!」

重次郎  「ボクが6割君たちで4割を分けてね』

照男   「なんでおまえがそんなにも取るんだよ!」

重次郎  「ホットケーキ好きだから」

幹夫   「じゃ、せめて3割3割4割で」

幹夫   「俺が4割な」

照男   「俺が4割だ!」

重次郎  「ボクは6割で」

幹夫   「オイ、おまえ取りすぎ」

照男   「もう早いもんがちでいいじゃん!」

幹夫   「そうだな、そうしよう」

重次郎  「そうしよう」

幹夫   「じゃ、よぉ〜い どん!」

重次郎  「ぺっ(つばをかける音)」

照男   「重次郎きたないぞ」

幹夫   「いろんな意味で汚いな」

幹夫   「ところでおまえの母上の24時間マラソンの話は?」

照男   「そうだ、かぁちゃんの話まだおわってない」

重次郎  「じゃ、はなします」

重次郎  「母上は挑戦したんだ」

照男   「それはわかってる」

重次郎  「そしてついにスタートした」

幹夫   「いよいよだな」

重次郎  「母上はメイクを始めた」

照男   「準備かよ!」

幹夫   「準備から始まるんかい!」

重次郎  「そうだよ」

幹夫   「普通は準備してからスタートじゃないか?」

照男   「普通はそうだよな」

重次郎  「メイクに4時間」

幹夫   「4時間!?」

照男   「すげ〜な」

重次郎  「メイクさんのコメントは・・・」

重次郎  「しみを隠すためにファンデーションを2つ使いました」

幹夫   「メイクさん?」

照男   「いいともみたいだな」

重次郎  「服選びに5時間」

幹夫   「5時間!?」

重次郎  「服は3着しかなかったけどずっとどれにするか迷ってた」

照男   「マラソンなんだからジャージかなんかじゃねぇのか?」

重次郎  「そして撮影に2時間」

幹夫   「撮影!?」

重次郎  「記念にとった」

照男   「2時間もかけてとった写真がどんなものか気になるな」

幹夫   「ホントに気になる」

重次郎  「写真はできたら見せてあげる」

照男   「かぁちゃんの写真勝手に見せていいのか?」

重次郎  「いや、ボクの写真です。」

重次郎  「母上が撮影してくれた」

重次郎  「母上の写真は一枚もとってません」

幹夫   「なんだそりゃ?」

照男   「何故におまえが撮影されるんだ?」

重次郎  「母上が走る記念ですよ」

幹夫   「おまえの記念じゃないだろ」

照男  「確かにそうだ、しかもかぁちゃんは一枚もとってないんだろ?」

重次郎 「くつ選びに1時間」

重次郎 「悩んだあげくビーチサンダルに決まりました」

幹夫  「ビーチサンダルで走るんかい!」

重次郎 「ついに出発!」

重次郎 「まずは駅まで車で30分」

重次郎 「そこから電車に乗り2時間半」

照男  「もう15時間もたってるじゃないか」

重次郎 「そしてスタート地点まで5時間歩いてた」

重次郎 「ついにスタート地点到着、母上は走り始めました」

幹夫  「やっとスタートか」

照男  「スタートするまでに20時間かかってるし」

重次郎 「スタートから2キロ地点にある喫茶店で1時間休憩」

重次郎 「それからまた走り始めました」

幹夫  「オイ、あと3時間しかないぜどうやってゴールしたんだ?」

重次郎 「3キロ地点で暴走族にからまれたんだよ」

重次郎 「だが、母上は負けなかった・・・暴走族を誉め殺し見事勝利!」走り始めました

重次郎 「母上は暴走族のバイクに乗りゴールへ向かった」

幹夫  「また乗り物かよ!」

照男  「ある意味すごいな」

重次郎 「母上はゴールの200メートル前でおり自分の足で走り始めました」

重次郎 「そして見事24時間走りきったのです」

重次郎 「感動ですな」

幹夫  「何処が感動だよ!」

照男  「ある意味24時間走りきったね」

照男  「自分の足と自動車と電車とバイクで走ったですな」

幹夫  「走ったには変わりないがちょっと・・・」

重次郎 「まぁいいじゃん!細かいことは気にしないでおこう」