連載3少年物語第3号



久しぶりに3少年物語を書くなぁ…連載が2週でストップ(笑)
書くの忘れてた…ってことで続きを…



とある日の朝学校で…

幹夫  「今日の数学のテスト嫌だな」
輝夫  「俺昨日勉強したから余裕だぜぃ」
幹夫  「でも重次郎に負けることはないだろう」
輝夫  「そういえば重次郎まだ来てないんじゃねぇ?」
幹夫  「あ、本当だ。電話してみよう」

幹夫携帯を取り出す

重次郎母「もしもし」
幹夫  「もしもし、重次郎くんいますか?」
重次郎母「重次郎、幹太郎くんから電話よ」
幹夫の心「俺、幹太郎じゃねぇし…」
重次郎 「もひもひ」
幹夫  「重次郎何してるんだ?もうすぐで朝礼始まるぞ?」
重次郎 「そんなこと解ってるよ」
重次郎 「今日の朝食は大好きなワカメの味噌汁だからちょっと…」
幹夫  「とにかく早くこいよ」
輝夫  「重次郎なんだって?」
幹夫  「味噌汁飲んだらくるとよ」
輝夫  「なんの味噌汁?」
幹夫  「なぜそんなことを聞く?」
輝夫  「味噌汁は日本の心だ、気になるんだよ」
幹夫  「ワカメの味噌汁とか言ってたような」
輝夫  「ワカメかぁ…あれいいよな」
幹夫  「俺味噌汁飲まないもん」
輝夫  「なんですと!?」
輝夫  「味噌汁を飲まないやつと友達だったとは情けない」
幹夫  「そんなことどうでもいいじゃんか」

先生が教室に入ってくる

先生  「えー出席確認をする」
先生  「重次郎がいないな」

重次郎登場!

重次郎 「おはよう!!」
先生  「重次郎遅刻の理由は?」
重次郎 「ちょっと学校来る前に犬にからまれまして」
先生  「それは大変だったな」
重次郎 「はい(嘘)」
重次郎 「その後、お金を拾ったので交番に届けてました」
先生  「偉いじゃないか、で、いくら?」
重次郎 「50円です」
先生  「50円!?そんなもん貰っとけ(ぉぃ)」
重次郎 「そんなことできません。正義の見方はですから」
先生  「何が正義の見方だ、正義の味方は遅刻しないぞ」
重次郎 「僕は遅刻する正義の味方です」
先生  「なにわけのわからんことを言ってる、席につきなさい」

先生去る…

幹夫  「あんな嘘ついていいのか?」
重次郎 「大丈夫だって」
輝夫  「そりゃ、味噌汁飲んでて遅刻したなんていえないよな」
幹夫  「ところで数学の勉強したか?」
重次郎 「もちろん!」
幹夫  「してないな」
重次郎 「当たり前」
輝夫  「当たり前じゃないだろ…」
幹夫  「おまえのかぁちゃん悪い点でも怒んないのか?」
重次郎 「母上には見せません、机の中に隠してるもん」
幹夫  「のび太君みたいだな」

次の日の朝…
幹夫の心「今日は、重次郎と輝夫いないなぁ」
輝夫  「おはよう、幹夫」
幹夫  「どうした?」
輝夫  「寝坊しちゃって、重次郎は今日も遅刻か?」
重次郎 「失礼だな。トイレに行ってたんだよ」
幹夫  「重次郎、昨日帰り何処に行ってたんだ?」
輝夫  「一緒に帰ろうと探してたのに…」
重次郎 「あ、ごめん。トイレに行ってた」
幹夫  「昨日の夜電話してもまだ帰ってないっておまえのかぁちゃん行ってたぞ?」
重次郎 「トイレに入ってる間に学校閉められて出れなくなったんだよ」
幹夫  「で、どうしたんだ?」
輝夫  「何時までトイレにいた?」
重次郎 「目が覚めたら8時頃だった。で、窓から出て帰ったよ」
幹夫  「トイレで寝てたのか?」
重次郎 「イエス」
輝夫  「ある意味尊敬するよ」

先生が来る…

先生  「一階のトイレの窓が割られていたそうだ」
先生  「何か知ってるやついるか?」
幹夫  「重次郎昨日どうだった?」
重次郎 「僕が帰る直前まで大丈夫だった」
重次郎 「でも、朝行った時に…」 輝夫  「なんだよ?」
重次郎 「割りました」
先生  「犯人はおまえか、何故割った?」
重次郎 「ちょっと、犬に絡まれまして…」
先生  「学校に犬がいたの?」
重次郎 「はい(嘘)」
先生  「嘘をつくんじゃない、あとで職員室に来なさい」

先生去る…

輝夫  「昨日の遅刻の理由も犬にからまれただったよな?」
幹夫  「学校のトイレに犬いるわけないだろ」
重次郎 「あ、そっか…」
輝夫  「職員室に呼ばれたぞ」
幹夫  「行かなきゃな」
重次郎 「頑張ります(何)」
輝夫  「話題を変えよう」
幹夫  「俺、この前の日曜に山登りしたんだけどよかったよ」
輝夫  「今度の日曜、一緒に海いかない?」
重次郎 「いくいく!!」
幹夫  「暇だから行く」



次回は「海へ行く」です