32.カラオケ

そう言えば最近カラオケに行ってない。

いま行っても新しい曲しらんしついていけんだろうなあ と思いつつ。

私は変わり者なのでカラオケの楽しみ方も人とはちょっとちがう。

これは説明するのが難しい。

例をあげたほうが早い。(ん プレミアムみたいにあってきたぞ)

たとえば ある女の子がマイレボリューションを歌う。
私はその前で 足踏みするのだ。
♪わっかりはじめった まあいれぼりゅーしょん 
あたりで。

例えば 女の子がタッチを歌う。
♪呼吸を止めて 一秒あなた 真剣な目をしたから
このあたりで私の緊張は高まる
♪そこから何も見えなくなるの 星屑ロンリネス

きたああああああっ!

私はおもむろに立ち上がり両手に持ったリスト本をカチーンとあわせ
すぐに横にスライドさせる。

これがうまく決まると私は悦にいる。

あるいは
一通り新しい歌が出尽くしたときこそ 私の真骨頂だ。

誰かが演歌をいれてくれたら最高のチャンス。

そう もちろん前節。

泣いた女が悪いのか
泣かせた男が悪いのか
雪は降る降るしんしんと
今日も聞きます聞かせます

三十路の青春背負いつつ
うたっていただきましょう
○○くん(さん) □□(曲名)

もう最高だ。

もっとたまらんのは人様に主旋律歌ってもらって
はもることだが。
こいつはなかなか難しい。
慣れてない人はつられちゃうんだよねえ。

でも慣れてる奴とだとすさまじいフェイクが出来る。
これがまたたのしい。

さあて ラジオ深夜便でも聞きながら帰るか。