33.待つ勇気

「わたし ま〜つ〜わ いつまでも ま〜つ〜わ」
すごいなあ と感心。

ぼくには待つ勇気がない。

待つってことがとてつもなく苦手。

待っている間に次から次へいろいろな可能性考えてしまう。
そのほとんどがあまりよろしくない可能性。

ならば考えないほうが精神衛生上よろしいことはわかっているんだけど。
これがよほど何かにのめりこんでいない限り考えちゃうんだよなあ(笑)

この年になると自分の人生に残された時間なんてものを考えてしまう。

待つ ということは相手(人 企業 チャンス その他問わず)に対する無条件の時間の提供。

金なら失えばまた稼げばいい。
労力なら徒労に終わったのならひとしきり嘆いてまた働けばいい。

が 時間ばかりはどうにもならない。

けれど ふと思う。

確かに時間は失うが代わりに経験を得るのではないかと。
あるいは免疫と言葉を置き換えてもいい。

この「経験と免疫」が人生において如何に重きをなすかについては充分わかっているはずじゃあないか。

時間について考えなくてもいいように見える若者にとっても事情は同じだろう。
彼らには彼らなりの時間軸がある。
大人にはない予選の期限もある。

だから万人にとって待つことというのは苦行である。

なるほど他力本願 まんざら意味のないことでもなさそうだ。

ほんの少し 待てるようになったら 俺はもっともっと大きくなれるかもしれない。

そういえば
大願成就は忘れた頃にやってくるんだったよな(笑)