35.喝采

タイトルがいい。
喝采

むかしはタイトルで聞かせる曲あったよね。
これは別稿で語りたいけど洋画や洋楽の邦題もそうだった。
今はそのままカタカナにしただけが多い。

イントロのマンドリンが最高。
あれ聞いただけでオレ泣ける。

「いつものように幕が開き」
「恋の歌うたう私に」
「届いた報せは黒いふちどりがありました」

うまい うますぎる。

死というのはある意味フィクションライターにとって反則というかジョーカーみたいなカード。
だってね 非日常の最たるものでしょ。
別れの中で最大の別れでしょ。
こんなの完璧に反則じゃん。

けどね この歌詞のすごいのは
「届いた報せは黒いふちどりがありました」
これだよね これ。

ちなみにこういうのが読解につながるんだよ。

で 現在を伝えておいて

「あれは3年前」でしょ。
もちろんメロディーラインもここで切り替わって。

AメロにはかなわないけどこのBメロの力強さが余計にAメロのリフレインをせつなくするよね。

そして「ひなびた町の昼下がり」

昼下がりっていうのがいい。

「祈る言葉さえなくしてた」
なんてね もう そうなんだよって。

衝撃っていうか すごいものって人を無口にさせるんだよね。

(あ そうか だからオレの投稿にはレスがつかなかったんだ(笑) なんていうとまた叱られちゃうからおいといて)

吉田旺 どんな人か知らないけどすごいや。
それに中村泰士もただの嫌味なオッサンじゃなかったんだね。
(90年 私がまだ新車にプレミアがついていたときのロードスターにのっていてすれちがったことが… 彼も同じ車を所有していたらしい)

ああ 喝采