団内ポエム部での活動記録
| 静かな夜 静かな公園 スズメが一羽 小さなスズメが ただ一羽 振り絞った 微かなナキゴエ 言葉じゃない ただのナキゴエ ちゅん ちゅん ぴょこ ぴょこ きょろ きょろ きょろ いくら行っても闇しかない 温もりを求めても空虚な風が触れるだけ 声を出しても聞く者はいない 言葉にしても無に還る みんなはどこにいるんだろう… ここにいるのはだれだろう… ちゅん ちゅん ぴょこ ぴょこ きょろ きょろ きょろ 2005/9/25 21:05 このまま 川にさらわれて あらわれて 汚い部分を全部 するり するり 剥ぎ取って 赤ちゃんの頃まで 純粋な頃まで 戻りたい でもそしたら 今までの幸せも全部 なくなってしまう 私は今も生きて この川の感触を感じているのに 川の流れと冷たさが 目を閉じた私に見せてくれた 夢と現実の両方を 私は忘れない 忘れないで生きていく 現実の中を でも もう少し あと少しだけ ここに居させて 夢の中に… 2005/9/18 19:34 あなたにだけ伝えたい思い あなたにだけは知らせちゃいけない思い この月明かりで溶けてくれないかな 2005/8/28 22:48 小さな花が恋をした 慎ましく 麗しく飛ぶ蝶々へ 小さな小さな恋をした ピンクの花弁を貴方へ広げ 甘い蜜は貴方のために こっちに来て 私にその羽根を見せて 私を貴方の糧として 蝶々は自分を見つめる小さな存在に気付き ふわり ふわり 風を受け 緩やかにその身を交え かすめ合い 甘い蜜を 美しい羽根を それは夢のような 儚く幸せな時間 そして蝶々は飛び立った 蝶々が 花が 生きるために それぞれの世界で それぞれの幸せを手にするために 花が気付かないよう ほんの一瞬優しく口づけをして そして蝶々は飛び立った 残された小さな花は その身を大きく可憐に揺らし見送った後 ひとすじの露を伝わせ 花弁をピンクに染めたまま 凛として咲き続けた 別れの悲しみより 出会えた喜びを噛み締めるように 凛として咲いていた 永遠の闇夜に閉じ込めたラフレシアの花も いつかまた陽光の中 優しく抱きしめることができたなら 2005/8/10 7:41 夢にまで見た大空の舞台 まだ届かない場所 この羽を広げ 悠々と飛ぶために その時のために 今は地を駆けずり 泥にまみれる道化と化しても 2005/7/25 20:07 過去の夢に全身をむしばまれそうなときは、 ごくわずかでも鮮明な“今”の刺激が… 痛いほど幸せな現在のリアルが、最高の特効薬になる。 ありがとう、 今の私と向き合ってくれる皆へ パワーをくれた貴方へ 2002/7/22 |