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| 新・海底軍艦 |
| 作:toga13 |
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第1話 「軍事事件」 第2次世界大戦。この戦争が人類の最後の大きな戦争だった・・・。 世界中の国々に何百万人の死者を出したこの戦争。 日本敗北により終了し、世界の国々は新しく生まれ変わった。 その大戦以来、世界に は『戦争』というものが起こらなかった。 ・・・・・しかし・・・・またもや人類は『戦争』へと突入する・・・・。 2011年 7月6日 日本近海 日本の近海では海上自衛隊の護衛艦の訓練が行われていた。 訓練をしていたのは護衛艦『はるな』型。そのヘリコプター。 イージス護衛艦『こん ごう』型。ミサイル護衛艦『たちかぜ』型であった。 訓練は『誘導・対空システム・水中での攻撃』の3つの活動を行っていた。 「こちら、『たちかぜ』型『あさかぜ』。どうぞ」 次の活動の指示をしている。しかし相手には反応なしだった。 「・・・?・・どうした?応答せよ」 その時、凄まじい爆発が伝わった。 隊員達は一斉に外へ出た。『はるな型』の『ひえい』が大破しており、水柱が昇って いた。 「敵か!!?」 護衛艦に警報が発令された。隊員達は戦闘配置につく。 これは訓練ではない、本物 だ。 しかし、あっという間に次の護衛艦も撃沈された。敵は水中にいるようだ。 ソナーが敵をはっきりと感知していた。 「潜水艦か?敵潜水艦は前方の・・・・いや、横だ!右横!!」 なんと、前方にいたはずが、数秒経つといつの間にか横にいた。 信じられない速さで あった。 「本当に潜水艦か!?攻撃準備!」艦長は叫ぶ。 「攻撃許可は!?」 「そんなものはいい!すでに2隻撃沈されているのだぞ!?」 そして艦長の指示で乗員達は攻撃準備を急いだ。 「3連装短魚雷発射管準備完了」 「・・・・魚雷発射!」 静かに魚雷が発射された。魚雷は目標に向かっていった。 そして目標の場所に水柱が 上がった。 ドドドドドォォォォォン!!!!! 全員、「やったか?」と思ったがソナーはまだ敵を感知していた。魚雷失敗! ソナーは魚雷を感知した。乗員達は顔を青くする。 艦長はよけろと指示を出さなかった。なぜなら間に合わないから・・・・。 次の瞬間、護衛艦は粉々となり水柱が昇った・・・・。 ドォォォォォォォォォォン!!!!! 護衛艦は全て撃沈され、空にいたヘリコプターだけは帰還したのだった・・・。 翌日、新聞の一面にはこう載っていた。 『謎の国籍不明潜水艦、海上自衛隊護衛艦4隻撃沈!!』 『太平洋、日本近海の悲 劇』 『護衛艦4隻撃沈!』 『宣戦布告か!?』 しかしその事件は・・・ただの始まりに過ぎなかった・・・。 |
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