帰還の言葉

どうも、暫らくネットをサボっていた間に、語学力が落ちたらしい。
啓那伊里って名前を、使って、ネット遊びをはじめた。
そのうち、あたし、本名より、啓那伊里に、愛着を持ち始めてた。

それから暫らく、たった日のこと。
啓那伊里が、殆どあたしを侵食していた。
だからね、現実は、殆ど不確かなんだ。

記憶喪失って言うのかなぁ、記憶に不明確な点が多くあってね。
いや、確かに其処で『アレ』をしたはずなんだけど『アレ』がナンだったのか、思い出せなかったり。
つまり、啓那伊里は、あたしが創り出したヒトとして、動き出していたんだ。あたしにも、自覚なんて丸で無い内に。

啓那ちゃんは、あたしの弱い部分より、強い部分をたくさん持っていった。
其の筈だったんだけど、何故か、弱さの方が、大きくなっていたみたいで、何時の日か、自傷行為に走っていた。
静かな夜に、真っ暗な、ちょっと蒸し暑い部屋で、ベッドの中で。
何度も何度も、あたしは自分の、左手首を、疵付けたんだ。
あたしの部分と、啓那の部分が、一緒になって、自分を痛めつけて居たんだ。

さっきも書いた記憶喪失なんだけどね、あれは、確かに喪失だけど、どちらかというと、逃避したから、記憶ごと。
記憶も、現実も、逃避したから、記憶ごと脱け出したみたい。

ネットあそびってのは、怖いもので、こうやって打ちこんでる言葉一つ一つに影響を受けやすいと思うんだよね。
あたしはそうだった。そうやって、自分に弱さで、バリアはってた。
こんな言葉に影響を受けて、手首切ってみたり、大量服薬してみたり。
あたしのサイト見て、自傷行為しはじめちゃったなんて云う人に、今メチャクチャ謝らなくちゃいけないと思う。
それは、自殺未遂に近いものだから、もし、殺せば、あたしのしている事も、ある意味犯罪になるのかなって思う。
自殺に口添えしているわけだから、自殺幇助罪。立派に犯罪行為。
あたしのサイトに影響された人とか、居たら、何度誤ったって、何云ったて、謝礼にも何にもなれないと思うけど、ごめんなさい。
心から、謝ります。

ネット遊びに悪徳と、善徳ってあるじゃん。
いい方向に、影響を受けるか、それとも悪い方向に受けるかって云うの。
此のヒトはこんなに頑張っているんなら、あたしも頑張ろう、、、とか、それは良い方向。
あるじゃん、何か、格好良くもない事、格好良く見える事って。
そう、例えば、リストカット、不眠症、低血圧症、貧血...。拒食症とか、自殺未遂とか、そう云う行為が格好良く見えちゃう人。
あたしの場合は、「逃げ」を探してなんだけど。リスカしたら、多分自分は救われるって思ったんだろうな。
後、拒食症は、食べなきゃ痩せるかなとか。低血圧症に関しては、知らない内に、不眠症も。
格好良いって事は、絶対ないから。

自分が死のうと誰も哀しまないなんてそんな事もない。
喩え、少しでも、私のしっているヒトが、あなただったとして、あたしは、あなたが死ねば哀しいよ。
かなしいどころじゃないと思う。哀しいで済めば良いけど、済まないと思うし。
ヒト一人消えるって事は,私の中の証明であり、照明である人が、いなくなっちゃうんだよ。
つまり、もう二度とあえない。
そんなの寂しいじゃん。厭じゃん。
あたしが死にたいって云った時に、「おまえが死ぬときは、俺に云え」っていった人がいたんだけど、取り敢えず、
その人にもごめんなさいと、ありがとうって云わなきゃなって思ってみたりして。
あたしは、其の人のこと、すごく大切だと思ってる、其の人も同じように思ってくれているんだろうけど。
其の人の腕の中が、一番心地良いし。安らげるんだ。死にたいとか、そういう類の言葉を、許してくれなかったし。
ワタシの死にたいって言う其の思考を、生きたいに変えてくれたんだ。其の人が。
一番落ちこんでいたあたしを、救ってくれた人の一番は、此の人だな。

此処のサイトに来てくれる常連さんも、通りすがりの人も、あたしの悩みを、一緒になって考えてくれてたよね。
そういうの、すごく嬉しかったんだ。本気で。嬉しかったんだよ。
その頃、あたしの頭の中なんて、かなり、イっちゃってたし、だから、良く考えれば、何を考えても、悪いほうに延びて居た、そんな時期があった。
そういうの変えてくれる意見とか、考え方とか、たくさんくれたよね。うれしかった、有難う。

あたし、自傷行為して、悪循環になった頭の中の隅っこの方で、「戻らなきゃ」って意識が、ぐるぐる回っていたの。
それも、間違いだったらしく、戻るっていう思考自体間違っていたらしく、後々、戻っちゃ行けなかったんだって気付いた。
つまりは簡単な事、「ススメ」ば良かったんだ。「元気だった頃の自分」は、結局は、過去なんだから、「元気になれた自分」になれば
良かったんだって、知れた。結局は、何をするにも前を見ろとか、自分を救えるのは自分だけとか、そういう言葉をくれた、A川氏っていうのが居たんだけど、其の人に、教えられたなぁ。
此の前向けし思考って言うのは。

そんなこんなで、色々な出会いがあって、あたしはこうして変わっていきました。
人生観も、考え方も。明日もあの人に逢えるかなぁなんて、明日が待ち遠しくなったり、電話で話したいなぁ,何てウキウキすることも増えたし。
なにより、「こんな意味のない人間が、どうして産まれちゃったんだろう」とか、思っていたけど、『産まれてきて良かった。』って思えるようになった。

 

さて、復活しました。
また、遊んでくださいね。

長々と、取り敢えず、休んでいた間に考えたことでした。