日本國最終兵器の秘密


みなさんは『風船爆弾』というのをご存じだろうか?



知らない人も多いと思うが、とりあえず読んでもらいたい



ブルーハーツの歌にも歌われている「風船爆弾」それは第二次大戦末期に作られた・・・






偉い人『アメリカはすでに「何かを使った」新型の爆弾を作り上げたらしい、



このままでは我々「日本軍」は致命的な損害を受けてしまう・・・



下手をすると我々が敗戦・・・いいやそれはありえん、



我が日本軍が敗れるなどという事はありえない!



しかし、このままではいかんぞ、何かいい策は無いものか・・・』




ここは日本軍総司令部の一室、アメリカが新型の爆弾を作ったと聞いて



「偉い人」は大いに悩んでいた。現在の我々から見ると




「敗戦間近」というのは明かだった、しかし当時の日本は



病気だった・・・



神風と言う病に犯されていた



誰が見ても「敗戦」は明らかだったが、



日本はもう「病気」というのも気づかないほどになっていたのだ・・・



偉『何か、何かあるはずだ。我が軍に不利な状況を打破出来るなにかが・・・』   



【バタン!!】



兵士『失礼します!只今兵器工場から「新型兵器完成」の連絡がありました!』



偉『おぉ!!遂に完成したか!!我が軍がアメリカに



直接攻撃を仕掛けられる「爆弾」が!




よぉーし!これでアメリカに多大な損害を与える事が出来る!!



そうすればこの戦況も変わるであろう・・・』










こうして日本は世界に類を見ない秘密兵器を完成させ、







後に世界の目を釘付けにしました。



偉『それで、その兵器の名は?』







兵士『はっ!その名も・・・風船爆弾であります!!!』







偉『ほう、ではその「風船爆弾」の威力は?』





兵士『はっ!未知数であります!!!』






偉『なるほど、それはおもしろい。では早速「風船爆弾」発射しろ!!!』



兵士『はっ!了解しました!!!』





でました、そう「風船爆弾」です。威力は未知数、射程距離も未知数



数値だけ見ると恐怖の兵器です、日本がこの兵器で勝ったとしても



誰も疑いはしないでしょう。しかし現実には負けています、



いったい何故でしょう?




兵士『発射準備完了!!!いつでも発射できます』



偉『よし!これでアメリカに一泡吹かせてやろう!いけっ!!







風船爆弾発射!!!







よし!しばらく見えなくなるまでここで待機!!』



兵士一同『はっ!!!』






そうです「風船爆弾」とはその名の通り、爆弾に風船をつけて飛ばすという「兵器」です



これをアメリカに向けて発射したのです、







大量虐殺兵器だと信じて







そして数日後アメリカに到着したわずかな「風船爆弾」のうちの一つが



一人にけがをおわせます



しかし結局その被害の一件だけで、後はどこへいったのやら・・・



はっきり言って






あほです






普通に「風船爆弾」を見れば、無理だってわかります



そんな「風船爆弾」に日本軍の期待を一心の込めたら



風船爆弾がかわいそうです













原子爆弾に対抗して作られた風船爆弾



期待を一心に背負いプレッシャーのかかる風船爆弾



アメリカに向けてひたすら海を渡る風船爆弾



途中で力つき落ちていく風船爆弾



仲間が落ちても諦めない風船爆弾



そして見事太平洋を横断し一人にけがを負わせた風船爆弾






なんて、なんて凄いんでしょう!!!だって









風船が太平洋横断ですよ!!!




間違いなく









風船界初の偉業です




僕はそんな風船爆弾をバカにするよりもむしろ







誉めてあげたい!!!







そして「風船爆弾」を作った技術者にも







風船爆弾の偉業を伝えてあげたい







みんさん、わかって頂きましたでしょうか?









風船爆弾の偉業が









これで風船爆弾の話を終わります。

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