「いろいろな数列」の質問と回答

1
初項1、公比−Cの等比数列の第n項までの和 
1−C+(−C)^{2}+・・・+(−C)^{n−1} を a_{n} とおく。

数列 a_{n} の初項から第 n 項までの和 Sn を求めよ。
2
数列 1、22、333、4444、55555、・・・ において

(1)10が最初に現れるのは第何項か。
(2)第210項を求めよ。
3
自然数 n について、a_{n} を √n の整数部分とするとき

(1)自然数 L について、a_{n}=L となる n の個数を L を用いて表せ。
(2) t を 2以上の自然数とするとき、sum_{k=1}^{t^2-1}a_{k}  を t を用いて表せ。
4
nを自然数とするとき、3本の直線 x+2y=2n , x=0 , y=0 で囲まれた三角形Dがある。ただし周上を含む。

(1)Dで直線 x=1上の格子点の個数を求めよ。
(2)Dの格子点の総数を求めよ。
5
2つの放物線 y=x^{2} , y=(x-n)^{2}+n^{2} と y 軸で囲まれた部分 (境界線を含む)にあって,
x座標 , y座標が共に整数である点の個数を An とする。
このときの An を求めよ。ただし n は自然数とする。
6
0≦m≦500 , 0≦n≦√m を満たす整数の組 (m,n) はいくつあるか。

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Σ_{k=1}^{n}r^{k}
あきさん    [Profile 鹿児島県に住む高校3年生の女性の方] 投稿日2002/10/5(土)23:28

こんばんわ。私は今数3をやってるんですがどうもにがてで理解することができません。
数列もにがてで・・。次の問題はどうやって解いたらいいんでしょうか?教えてください。

初項1、公比ーCの等比数列の第n項までの和 1−C+C×^{2}+・・・+(−C)×^{n−1} をanとおく。
このとき数列anは求められたんですがその初項から第n項までの和Snをどうやったらいいか分かりません・・・。

よろしくお願いします。

Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/10/6(日)01:24

a_n={1-(-C)^n)/(1+C)
ですね.これの和は等比数列の和とほとんど同じですよ.
1/(1+C)の部分と-(-C)^n/(1+C)
の部分に分けて和を求めれば,定数数列の和と等比数列の和の計算になります.

新矢(管理人)  [Profile 兵庫県に住む40代の男性の方] 投稿日:2002/10/6(日)03:01

あきさん、こんばんは。
Viper先生、お世話になっております。

あきさんは数列が苦手だということですので、
Viper先生の回答で解からないときは、下も参考にしてください。

○ Σ_{k=1}^{n}r^{k} は、和に直して等比の和を使う。

参考書などには、公式として結果を載せているものもありますが、
になったり、r^{k-1} になったりする場合も多いので、
その都度、和に直してから、等比の和の公式を使いましょう。

Σ_{k=1}^{n}(-c)^{n}=(-c)+(-c)^{2}+(-c)^{3}+…+(-c)^{n}

これは、初項 -c、公比 -c、項数 n の等比数列の和ですから、

  =-c{1-(-c)^{n}}/{1+c}

○ 等比の和を使うときの注意
S_{n}=a(1-r^{n})/(1-r)
としていいのは、分母が0にならない、すなわち、公比≠1 のときだけです。
公比=1 のときは別に考えなければなりません。
ご質問の問題では
a_{n}=1+(-c)+(-c)^{2}+…+(-c)^{n-1}
を、等比の和を使って、a_n={1-(-c)^n)/(1+c) となったと思いますが、
それは c≠-1 のときです。
c=-1 のときは
a_{n}=1+(-c)+(-c)^{2}+…+(-c)^{n-1}
  =1+1+1+…+1=n
となります。
解かっていたかもしれませんが、念のため。


あきさん  [Profile 鹿児島県に住む高校3年生の女性の方] 投稿日:2002/10/6(日)11:08

解き方教えてくれてありがとうございます。
また、よろしくおねがいします!!

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群数列
桜花さん    [Profile 関東地方に住む高校2年生の女性の方] 投稿日2002/6/23(日)14:06

初めまして。群数列についてなんですけど、
数列1、22、333、4444、5・・・において
(1)10が最初に現れるのは第何項か。
(2)第210項を求めよ。
という問題なんですけど、第n群の初項が元の数列の第1/2(n‐1)n+1項目になるのがよくわかりません。教えていただけないでしょうか?

NAMAZUさん  [Profile 近畿地方に住む大学生の男性の方] 投稿日:2002/6/23(日)15:04

こんにちは。
第n群の項はすべて、もちろんnですよね。又、第n群の項にはn個の数が含まれています。従って、第n群の初項の1つ手前の項の項数は、以下のように計算できます。
    (1+2+3+4+5+・・・・+n-1)=1/2n(n-1)
だから、第n群の初項は、1/2n(n-1)+1項目となるのです。
お分かり頂けましたでしょうか?

桜花さん  [Profile 関東地方に住む高校2年生の女性の方] 投稿日:2002/6/23(日)23:35

本当にありがとうございました。おかげでやっと解答に納得がいきました。

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√n の整数部分を a_{n} とする。
JAYーZさん    [Profile 田舎に住む高校3年生の男性の方] 投稿日2002/6/5(水)08:36


はじめまして。現在高3の者です。数列分野でものすごく分からない問題にであったので質問させていただきます。

<問題>自然数nについて、anを√nの整数部分とするとき


(1)自然数L について、an=L となるnの個数をL を用いて表せ。

(2)tを2以上の自然数とするとき、sum_{k=1}^{t^2-1}a_{k}  をtを用いて表せ。


池田 敦さん の ホームページ  [Profile 大阪府に住む大学院生の男性の方] 投稿日:2002/6/5(水)09:56

助っ人の池田です。

この問題は表記がわかりにくいので、ひとまず例を挙げて考えてみましょう。

(1)
   a_1=a_2=a_3=1,   (a_n=1 となる n は3個)
   a_4=…=a_8=2,    (a_n=2 となる n は5個)
   a_9=…=a_{15}=3,  (a_n=3 となる n は7個)

……と、ずーっとやっていくと、a_n=L となる n は何個でしょうか?
そうです。n=L^2 の時からはじまって、n=(L+1)^2 の時の手前
(つまり n=(L+1)^2-1)までずっと a_n=L ですから、求める個数は
    (L+1)^2-1-L^2+1
   =(L+1)^2-L^2
   =(L+1+L)(L+1-L)
   =2L+1
個となります。

(2)a_{t^2-1} というのがどういう形をしているのかを調べるためには、
(1)で L=t-1 とおけばよさそうです。
つまり、
   a_{(t-1)^2}=…=a_{t^2-1}=t-1,  (a_n=t-1 となる n は 2t-1 個)
となります。
では、そこまでの項を全部見てみると、
   a_n=1 となる n が3個なので 1×3=3,
   a_n=2 となる n が5個なので 2×5=10,
          ………
   a_n=t-1 となる n が 2t-1 個なので (t-1)(2t-1)
となります。これらを全部足してやればよいのですから、求める和は
    sum_{k=1}^{t-1}k(2k+1)
   =sum_{k=1}^{t-1}(2k^2+k)
   =(計算は自分でやっておきましょう)
   =(1/6)t(t-1)(4t+1)
となります。

ありがとうございました 投稿者:JAYーZさん  [Profile 田舎に住む高校3年生の男性の方] 投稿日:2002/6/5(水)18:33

ていねいなご解答ありがとうございます。理解できました。

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格子点の個数 ― x=k で切る ―
はにぃぷぅさん    [Profile 関東地方に住む高校1年生の女性の方] 投稿日2002/9/29(日)17:01

学校でも習っていないのに、ニュークオリティにもニューアクションωにも(左の問題集は学校で配られたものです。。)載っていたということで、テストにも・・・出ました。分かりませんでした。笑。解説を読んでも分かりません・・・泣。考え方から教えていただけませんか?(ノ_・。)グスン

nを自然数とするとき、3本の直線 x+2y=2n , x=0 , y=0 で囲まれた三角形Dがある。ただし周上を含む。

(1)Dで直線x=1上の格子点の個数を求めよ。
(2)Dの格子点の総数を求めよ。

Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/9/29(日)17:15

格子点の意味は大丈夫ですよね.x,y座標がともに整数であるような点ですね.

これは(1)がヒントになっています.まずは(1)ですけど,
x=1の上には,x座標が1であるような格子点が並んでいます.
ここで,与えられた三角形を不等式で表現すると,
x+2y≦2n,x≧0,y≧0ですね.
x=1を代入すると,
1+2y≦2n,1≧0,y≧0ですね.
yについてまとめると,
0≦y≦n-1/2
となります.これがx=1のうちで三角形の内部にある部分です.ここにある格子点は,
(1,0),(1,1),・・・・(1,n-2),(1,n-1)
ですね.これはいくつありますか?

(2)はこれの応用です.方法としては,
x=0,x=1,x=2,・・・
と順に数えて加えることになりますが,三角形の条件にnが入っているので,全部数えるわけにはいきません.
x=kとしてこの直線上の格子点の個数をkであらわすことになります.

うぅんと・・・ 投稿者:はにぃぷぅさん  [Profile 関東地方に住む高校1年生の女性の方] 投稿日:2002/9/29(日)20:07

Viper先生、、(1)はn個ってわかりましたぁ☆(*^ー^*)
でも・・・(2)がまだよくわかりません。。お願いします。(ノ_・。)グスン
格子点の個数をk個で表すってどうすればいぃのでしょうか? (ノω・、)

Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/9/29(日)21:33

不等式にx=kを代入します.すると,
k+2y≦2n,k≧0,y≧0
となります.これをyについてまとめて,
0≦y≦n-k/2
とすれば,x=k上にある格子点の個数がわかりませんか?

はにぃぷぅさん  [Profile 関東地方に住む高校1年生の女性の方] 投稿日:2002/9/29(日)22:35

先生、ごめんなさい。(ノ_・。)グスン
ほんっっとうに真剣に考えたのですが、
全然分かりません・・・。
どう考えればいぃのでしょうか・・・。

Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/9/29(日)23:01

つまり,x=kの上には,
(k,0),(k,1),(k,2),・・・・・
という風に格子点が並んでいるわけです.で,最後は,
(k,n-k/2)
となるのがkが偶数の時ですね.
kが奇数の時には,n-k/2は整数ではないので,その手前の整数である,
(k,n-(k+1)/2)
が最後の格子点になります.
これで,x=k上の格子点の個数がkで表されますね.
これをk=0,1,2,・・
について加える,つまりシグマ計算をすればよいわけです.

これで答えがでるはずです.本当はこのやり方はベストとは言い難いのですが,まずは(1)の誘導に従って,この方法で正解を出してみましょう.

はにぃぷぅさん  [Profile 関東地方に住む高校1年生の女性の方] 投稿日:2002/9/30(月)17:20

先生☆(*^ー^*)わかりましたぁ(。・_・。)v
ありがとぅございましたm(__)m

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格子点の個数 ― x=k で切る ―
よしみさん    投稿日2002/8/17(土)05:49

違う問題なので、別に書きます。

2つの放物線 y=x^{2} , y=(x-n)^{2}+n^{2} とy軸で囲まれた部分
(境界線を含む)にあって, x座標 , y座標が共に整数である点の個数を
Anとする。このときのAnを求めよ。ただしnは自然数とする。

と言う問題です。

解説では直線x=k(k=0,1,2...n)上にある個数を調べて
(k-n)の2乗+nの2乗-kの2乗+1 という方程式を立ててるんですけど、
全然意味がわかんないです・・(泣)

londontrafficさん  [Profile 秘密に住む30代の男性の方] 投稿日:2002/8/17(土)09:14

y=(x-n)+n^2ではxに関する2次関数にならないので、 y=(x-n)^2+n^2としてやってみましょう(^2は2乗のという意味です)。

図を書いて攻めたい問題ですよね。
では、作図をしましょうか。y=x^2 は原点が頂点で下に凸。 y=(x-n)^2+n^2も下に凸の放物線ですが、nによって場所が動きます。が、頂点(n,n^2)に着目すると...

例えばn=1とすると(1,1)、n=2なら(2,4)...となり、この頂点(n,n^2)は放物線y=x^2上にあることがわかります。
それを踏まえ、適当に作図するとy=x^2 とy=(x-n)^2+n^2の上下関係は、0≦x<nではy=x^2 が下、y=(x-n)^2+n^2が上であることが確認できます。・・・(1)

あとは、x=k上にある点の個数を調べてΣを使えばokですが、ここで復習。
1〜100までの自然数は100個。1〜200までの自然数は200個。では100〜200までの自然数は?
大丈夫ですよね、101個です。200-100+1=101です。
これを踏まえて、x=kとy=x^2 、y=(x-n)^2+n^2の共有点のy座標は、k^2と(k-n)^2+n^2。
(1)より、0≦k<nで(k-n)^2+n^2>k^2から、x=k上にある点は、
{(k-n)^2+n^2}-(k^2)+1 個。すなわち、(k-n)の2乗+nの2乗-kの2乗+1となります。いかがです?お分かりいただけます?


分かりました☆ 投稿者:よしみさん  投稿日:2002/8/17(土)10:06

すっごく良く分かりました!!

なんか塾の数学の先生の教え方が苦手で・・。
londontrafficさんみたいな先生だったら良いのにって感じです。
これからも良かったらよろしくお願いしますねー♪

すみませんが・・。 投稿者:よしみさん  [Profile 関東地方に住む高校3年生の女性の方] 投稿日:2002/8/20(火)22:44

後でこの問題を解いた後に疑問が生まれたんですけど、
この問題ではAnの個数を求めるんですよね。
解答では
n
(k-n)の2乗+nの2乗-kの2乗+1 を求めているんですけど、
k=o

(k-n)の2乗+nの2乗-kの2乗+1が、個数Anを表しているのでは・・?
なぜまたわざわざ・・って感じで(><)
あと、k=0になる理由もいまいちだし、
n
(k-n)の2乗+nの2乗-kの2乗+1 の途中式の中の、
k=o

n
(2nの2乗+1)(n+1)=(nの2乗+1)(n+1)
k=0
で、なぜ(nの2乗+1)(n+1)となるんですか?!
もう分からないだらけです・・。どなたか助けてやってください(><)



londontrafficさん  [Profile 秘密に住む30代の男性の方] 投稿日:2002/8/21(水)07:19

前に書いた図は残っていますか?残っていなかったらもう一回作図しましょう。

では、
>(k-n)の2乗+nの2乗-kの2乗+1が、個数Anを表しているのでは・・?
から。
もう一度確認しましょう。この個数って、何の個数でしたか?
たしか、x=kって直線上にある点の個数でしたよね。
ほしい個数Anは、「囲まれた部分の個数」でした。

次に
>あと、k=0になる理由もいまいちだし、
です。問題文には、
>2つの放物線y=xの2乗 , y=(x-n)+nの2乗とy軸で囲まれた部分(境界線を含む)
と書いてありますよね。この「(境界線を含む)」から、
「2つの放物線」・「y軸」上の点も含まれるワケです。
図にk=0のときの、直線x=kを引いてみてください...y軸と一致するハズですよね。
ちなみにk=nの時も引いてみると...二つの放物線の交点を通る直線になるハズです。

最後
>なぜ(nの2乗+1)(n+1)となるんですか?!
An=sum_{k=0}^{n}{(k-n)^2+n^2-k^2+1}  (←意味は数式の表記法を見てください)
であり、Σの公式はk=1からnの時に使えるから、k=1からnの時とk=0の時と分けて
An=sum_{k=1}^{n}{(k-n)^2+n^2-k^2+1}+(0-n)^2+n^2-0^2+1 
=sum_{k=1}^{n}{-2nk+2n^2+1}+2n^2+1
=-2n×sum_{k=1}^{n}{k}+(2n^2+1)×sum_{k=1}^{n}{1}+2n^2+1
=n^3+n^2+n+1=(n^2+1)(n+1)

受験会場でも焦りは禁物です。落ち着いて考えてみてくださいね。

よしみさん  [Profile 関東地方に住む高校3年生の女性の方] 投稿日:2002/8/21(水)09:56

あー!!!
そっか!!すっごい納得です!
なんか最近ホント焦っちゃってるみたいで・・。
最後のアドバイスを頭に入れてもう一度解いて見ますね♪
ありがとうございました!

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格子点の個数 ― y=k で切る ―
178さん    [Profile 九州地方に住む高校3年生の男性の方] 投稿日2002/9/17(火)08:28

学習院大の経済学部の2002年の問題です。

0≦m≦500 , 0≦n≦sqrt{m} を満たす整数の組(m,n)はいくつあるか。

問題も形から見て、格子点の問題かなと思ったんですが、
今まで解いてきた問題と若干形式が違うので、解き方が分かりません。
よろしくお願いします。


Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/9/17(火)14:55

一般的な格子点の問題ですから,どちらかを固定して考えます.
つまり,m=kの時に条件を満たすnの個数をkで表すか,n=kの時に条件を満たすmの個数をkで表すかどちらかになります.
m=kとすれば,0≦n≦sqrt{k}となりますね.
n=kとすれば,k^2≦m≦500ですね.
どちらで数えるのが簡単でしょう?


178さん  [Profile 九州地方に住む高校3年生の男性の方] 投稿日:2002/9/17(火)19:45

n=kで考えるほうが数えやすそうですが、
数え方が良く分かりません。
mn平面で考えていいんでしょうか?

Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/9/17(火)20:05

mn平面上でn=kという直線上の格子点の個数を数えると考えてOKです.

178さん  [Profile 九州地方に住む高校3年生の男性の方] 投稿日:2002/9/18(水)19:43

よく考えてみたんですが、やっぱり分かりません。
mを縦軸に、nを横軸にとって図を書いて考えてみたんですけど、
なかなか前に進みません、
m=n^2の図を書いて格子点を数えようとしても、
どう数えていいか分かりません。

すいませんが教えてください。

Viperさん  [Profile 東京都に住む20代の男性の方] 投稿日:2002/9/18(水)22:37

格子点の問題の最もシンプルな例と考えられます.
まず,グラフを描いて,
「この中の格子点を数える」という領域を塗ってみましょう.
で,いきなり数えるわけには行かないので,順序立てて数えます.

あとは,n=kの上の格子点を数えるだけです.
n=1のとき,n=2のとき・・・・と順番に数えていくのと原理的には同じですね.

で,n=kのときのmの個数をkで表せたら,それをシグマで足しあわせれば,答えになるのです.

ヒントとしては,n=1のとき,
1≦m≦500
なので,mは500通り
n=2のとき,
4≦m≦500
なので,mは497通り
・・・・

となりますかね.

数列がらみの問題では一般的な議論ができないとき,その前に,具体例での実験は必ずやらないとダメですよ!

新矢(管理人)  [Profile 近畿地方に住む秘密の男性の方] 投稿日:2002/9/19(木)02:55

> mを縦軸に、nを横軸にとって、m=n^2の図を書いて格子点を数える

考え方はいいです。
確認ですが、放物線 m=n^{2} と、縦軸 n=0 と、横棒 m=500 で囲まれた領域(境界含む)内にある格子点数を求めるんですよね?

そのグラフで例えば、縦棒 n=3 の領域内の格子点数はいくつでしょう?
放物線との交点のy座標は 9 です。格子点数は
500-9 ではなく、500-9+1 ですよ。
(「植木算」4,5,6,7,8 は、8-4=4個ではなく、8-4+1=5個です)

一般に、縦棒 n=k の領域内の格子点数は
500-k^{2}+1=501-k^{2} 個です。

さて、これのΣを計算すればいいのですが、kは何から何まで取れるんでしょう?
問題の領域は境界を含むので、横軸(n軸上の格子点)も数えねばなりませんから、k=0 からです。

また、22^{2}=484、23^{2}=529 ですから、k=22 までですね。

sum_{k=0}^{22}(501-k^{2})=sum_{k=0}^{22}501-sum_{k=0}^{22}k^{2}
を計算します。

sum_{k=0}^{22}501=501×23 ← 501×22 ではない!

sum_{k=0}^{22}k^{2}=0^{2}+1^{2}+2^{2}+…+22^{2}
  =1^{2}+2^{2}+…+22^{2}
  =sum_{k=1}^{22}k^{2}]

あとは公式ですね。

>今まで解いてきた問題と若干形式が違うので、

この問題は格子点問題でも簡単な方です。もう一度それらの問題を復習されることをおすすめします

178さん  [Profile 九州地方に住む高校3年生の男性の方] 投稿日:2002/9/19(木)22:39

Viperさん、新矢さん。ありがとうございました。
おかげさまで問題が解けました。
数列はにがてなほうなので、また復習していきます。

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等差・等比数列     数学的帰納法

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