「平面ベクトル」に関する質問と回答
AB↑=0↑のとき、|AB↑|=0なのは自明ですが、 0↑=0なのでしょうか? たとえば、AB↑+DO↑=3VU↑のとき、DO↑=3VU↑と 表記してもかまわないのでしょうか?
ななさんこんばんは。 >AB↑=0↑のとき、|AB↑|=0なのは自明ですが、0↑=0なのでしょうか? まずいですね。 0↑=0 左辺はベクトル量です(つまり大きさと向きを考える量)。一方右辺はスカラー量です(大きさだけを考える量)。 ベクトルは,向きと大きさを考えるんです。考えるというところがみそです。 左では向きを考えて,右では考えないではおかしいですね? なのでまずいです。 >AB↑+DO↑=3VU↑のとき、DO↑=3VU↑と表記してもかまわないのでしょうか? AB↑=0↑ですよね? それならこれは構いません。
○ 零ベクトル… 大きさが0のベクトル、向きは定めない。 と、教科書にはあるかと思います。 向きは、定めないだけで、持たないという意味ではありません。 ベクトル量の一つとして、力がありますが、ある物体に働いている力がつりあった場合、物体は動きませんね。 物体は、どこかの方向に動きたいんだけれども、大きさが0だから動けない。 とでもいう状況をイメージしてください。
平面の3点O(0,0),A(63,0),B(15,20)に対し三角形OABの次の点の座標を求めよ。 という問題の内心についてなのですが、角の2等分線の交点の座標を普通は 求めるものだと思うのですが、三角形ABCとすると OI={aOA+bOB+cOC}/(a+b+c) OI、OA、OB、OCはベクトルです。 (解っていただけるでしょうか) という簡単な式で求まることを聞いたのですが、この式の意味が わかりません。どういうことか教えていただけないでしょうか? ベクトルの中のなんという分野でしょうか? いろいろとお尋ねして申し訳ありません。
nanaさん、数学頑張ってますね! 夏休みよりも、夏休みを迎えるまでの今の勉強が大事なんです。 お尋ねの内心の位置ベクトルの公式ですが、センター試験などの客観テストでは知っておくとお得です。記述の場合はそれを証明させる問題になると思います。 三角形ABCにおいて、AB=C ,BC=a , CA=b とします。 ∠Aの2等分線とBCの交点をP、∠Bの2等分線とCAの交点をQ、内心をIとします。 角の2等分線の性質から、BP:PC=c:b ですね。ゆえに AP=frac{b}{b+c}AB+frac{c}{b+c}AC です。AP,AB,AC はベクトルです。 A,I,P は一直線上にあるので、 AI=kAP=frac{bk}{b+c}AB+frac{ck}{b+c}AC ・・・@ また、AQ:QC=c:a より AQ=frac{c}{c+a}AC BI:IQ=t:1-t とすると AI=(1-t)AB+tAQ=(1-t)AB+frac{ct}{c+a}AC ・・・A @Aより frac{bk}{b+c}=(1-t) ・・・B frac{ck}{b+c}=frac{ct}{c+a} ・・・C BCを解くと t=frac{c+a}{a+b+c} 、 k=frac{b+c}{a+b+c} になるはずです。 これらを@またはAに代入することで、 AI=frac{bAB+cAC}{a+b+c} が得られます。 位置ベクトルの原点をOとすれば、 OI-OA=frac{b(OB-OA)}{a+b+c}+frac{c(OC-OA)}{a+b+c} これを変形すると、内心の位置ベクトルの公式 OI=frac{aOA+bOB+cOC}{a+b+c} が得られます。 計算がハードかもしれませんが、自力で導いてみましょう。
証明していただき本当にありがとうございます。 公式を覚えておけばセンターで出た時には使えるんですね。 青チャートでベクトルの範囲を勉強したら自力で導いてみようと思います。 これからもよろしくお願いいたします。
OA=3 , OB=4 であるΔOABの辺OBの中点をM、辺ABを1:3に内分する点をDとし、 線分OD、AMの交点をPとする。また、↑OA=↑a,↑OB=↑bとする。 このとき、 ↑OD=(ア)/(イ)↑a+(ウ)/(エ)↑bである。 次に、直線AM上の点をQとし、↑OQ=s↑a+t↑b(s,tは実数)とすると、 sとtとの間には関係式s+(オ)t=(カ)が成り立つ。 ここで、点Pは直線ODと直線AMの交点であるから、 ↑OP=(キ)/(ク)↑a+(ケ)/(コ)↑bとなる。 また、線分OPの長さが11/5のとき、cos∠AOB=(サ)/(シ)である。 ↑OD=3/4↑a+1/4↑bはわかったんですが・・・ それ以降がわかりません(-_-;) sとtとの間の関係式〜という点が分かればあとは自分で出来ると思うんですが どうも感覚的に理解出来ていません(汗 あ、ちなみにこの問題は進研のセンター試験重要問題演習の104番の問題です。 どうかアドバイスお願いします・・・m(__)m
もし,直線AB上の点をx↑a+y↑bの形で表したら,x+y=1になるのはわかりますか?内分点の公式,外分点の公式から考えてみましょう. s,tの関係式は,これの応用ですよ.
センター形式ではなく、記述形式であった場合なら解けますか? つまり、 OA=3,OB=4であるΔOABの辺OBの中点をM、辺ABを1:3に内分する点をDとし、 線分OD、AMの交点をPとする。また、vec{OA}=vec{a},vec{OB}=vec{b}とする。 このとき、vec{OP}を、vec{a} と vec{b} で表せ。 という問題はどうですか? この問題は教科書レベルです。 いわゆる『交点の位置ベクトル』と呼ばれる問題で、 t:1-t、s:1-s とおく例の問題なんですがどうでしょう? 一応、解法を書いておきます。 vec{m}=(1/2)bec{b}、vec{d}=(3vec{a}+vec{b})/4 AP:PM=k:1-k とすると、 vec{p}=(1-k)・vec{a}+k・vec{m}=(1-k)・vec{a}+(k/2)・vec{b} …@ OP:PD=m:1-m とすると、 vec{p}=m・vec{d}=(3m/4)vec{a}+(m/4)vec{b} …A @、Aより、 1-k=3m/4 k/2=m/4 これらを解いて、m=4/5 、k=2/5 @またはAに代入することで、vec{p}=(3/5)vec{a}+(1/5)vec{b} ○ もしもこの時期に、@Aの式がよく解らないということであれば、 相当まずいです。再度ご質問を! 本来の問題の(オ)(カ)ですが、 vec{q}=(1-k)・vec{a}+k・vec{m}=(1-k)・vec{a}+(k/2)・vec{b} …@ と、vec{q}=s・vec{a}+t・vec{b} の比較から、 1-k=s 、(k/2)=t この2式から、k を消去します。
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