□□□ 2002年03月22日分解答 □□□□□□

▲大学受験向け▲

【基本問題】

(ベクトル)

四角形ABCDは半径1の円に内接し、
  AC↑・BD↑=0
  AB↑+AD↑+2(CB↑+CD↑)=0↑
を満たしている。このとき次の問に答えよ。

(1)直線ACは線分BDの中点を通ることを示せ。


解答:

線分BDの中点をMとし
点B、C、D、Mの点Aに対する位置ベクトルをそれぞれ
b↑、c↑、d↑、m↑とすると
AB↑+AD↑+2(CB↑+CD↑)=0↑より
b↑+d↑+2(b↑−c↑+d↑−c↑)=0↑
c↑=3/4(b↑+d↑)

一方 m↑=1/2(b↑+d↑)
よって c↑=3/2 m↑
つまり AC↑=3/2 AM↑
だから、直線ACは線分BDの中点を通る




【標準問題】

(2)四角形ABCDの4辺の長さを求めよ。     (2002年 千葉大)


解答:

AC↑・BD↑=0(AC⊥BD)かつ 直線ACは線分BDの中点を通る
のでACは直径である
c↑=3/2 m↑より m↑=2/3 c↑
よって |m↑|=2/3|c↑|=2/3*2=4/3
また ∠B=90°(直径に対する円周角)であるから
△ABC∽△AMB ここで BD=xとすると
AC:AB=AB:AM
2:x=x:4/3
x^2=8/3
x=2√6/3
△ABCにおいて三平方の定理より
BC=√{2^2−(2√6/3)^2}=2√3/3

∴AB=AD=2√6/3、 CB=CD=2√3/3



このほか別解多数あり