□□□ 2005年大学入試センター試験
         数学T・A 第4問 問題及び解答 □□□□□□



解答:
 
三角形BCHは直角三角形で∠HBC=30°
だからBC=2CH……(1)
一方、接弦定理より∠MAC=∠ABCなので
△MAC∽△ABC(2角相等)である。
したがって、
AC:MC=BC:AC 
よって AC^2=MC・BC
       =MC・2CH ((1)より)
       =2CH^2    (MはBCの中点)
だから AC=√2・CH 
したがって、
△HACは直角二等辺三角形であり、
∠AMB=∠MAC+∠MCA
    =30+(60−45)
    =45°となる。
 
△CHK:△BCK=(△CHA−△HKA):(△CBA−△AKB)
         =HA:AB ……(2)
      (それぞれ三角形の高さが等しいので面積は底辺に比例する)
また、MはBCの中点だから△HBK=△HCK ……(3)
一方、△HBK:△BKC=HL:LC ……(4)
(2),(3),(4)より
HL:LC=HA:AB が成り立つ
 
したがって、△HALと△HBCの面積比は
相似比が BH=√3・CH
       =√3・AH であるから
△HAL:△HBC=1^2:(√3)^2
                  =1:3 となる。